慶應スポーツ新聞会

【競走】最終種目で逆転許し3連覇ならず… 第92回早慶対抗陸上競技会

 陸上の早慶対抗陸上競技会が9月11日、慶應義塾大学日吉陸上競技場で行われ、慶大は最終種目の4×200mRまで早大をリードしていたものの、4×200mRで敗れ2点差で逆転を許した。慶大は一昨年、昨年と早慶戦を勝利していたが、3連覇の達成はならなかった。

最終種目の4×200mRで敗れ、早大の逆転優勝を許した。

最終種目の4×200mRで敗れ、早大に逆転優勝を許した。写真はアンカーを走った小池

 

第92回早慶対抗陸上競技会

2016/09/11@慶應義塾大学日吉陸上競技場

 

 

 

早大総合得点

29.5点

 

慶大

27.5点

 

種目

順位

選手名

タイム

風速

男子100m

2位

小池祐貴(総3・立命館慶祥)

10”68

(-1.8)

 

4位

永田駿斗(総2・諫早)

10”80

 

 

5位

小倉亮介(総2・片山学園)

10”84

 

400m

4位

前山陽軌(環2・成田)

48”26

 

 

5位

塩津和輝(総2・柏陽)

48”40

 

 

6位

茅田昴(理M2・修道)

49”08

 

1500m

2位

中谷浩崇(理3・藤嶺藤澤

3’55”96

 

 

4位

村上昴輝(総4・須磨学園)

3’59”57

 

 

6位

久保田剛史(理2・市立金沢)

4’15”80

 

110mH

3位

上野佑太(環3・西南学院)

14”30

(-1.9)

 

5位

加藤秀彬(商4・済美平成)

14”68

 

 

6位

山田龍(政2・慶應義塾)

15”22

 

4×200mR

2位

永田-山田穂高(薬3・稲毛)-和田佑太(理4)-小池

1’23”72

 

走高跳

1位

石川遼(総1・桐朋)

2m08(大会タイ,PB)

 

 

2位

源内寛己(法4・岡山城東)

1m95

 

 

4位

中野雄仁(経1・慶應湘南藤沢)

1m90

 

棒高跳

1位

野田涼平(環4・多治見)

4m80

 

 

2位

奥平拓海(環1・桐朋)

4m20

 

 

3位

堀内隆仁(政M1・東京学芸大附)

4m00

 

走幅跳

2位

三上良英(環3・筑紫)

7m44

(-0.1)

 

5位

宮澤英佑(法2・慶應義塾)

6m90

(+0.3)

 

6位

鈴木喜成(商3・湘南)

6m76

 (-0.5)

円盤投

1位

堀内

39m71

 

 

3位

小林祐貴(総4・成城)

31m13

 

 

4位

加賀見康晴(法3・慶應義塾)

30m27

 

やり投

1位

村川雄紀(政4・高松)

55m74

 

 

2位

掛川将寛(商2・薬園台)

51m15

 

 

4位

堀内

50m59

 

 

 

優勝で有終の美を飾った村川

優勝で有終の美を飾った村川

 対抗やり投げでは、村川雄紀(政4)が豪快な投てきを見せた。「凄く調子がよかった」この言葉の通り、前半から快調に飛ばした。大きな弧を描いたやりはぐんぐんと伸び、記録は55m74。最後の大会を優勝で締めくくった。掛村将寛(商2)と堀内隆仁(政M1)も共に50mを超える投てきを見せ、早大を圧倒した。

(記事:若林晃平)

 

 

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男子走幅跳は三上が優勝を果たした

 対抗走幅跳には、三上良英(3)、鈴木善成(3)、宮澤英佑(2)が出場した。三上が1回目の跳躍で7m33(0.0)をマークし、トップでベスト4へ進出する。途中から雨が降り出すが、コンディション不良のなか4回目以降もさらに記録を伸ばし、7m44(-0.1)で優勝。慶大に大きな3点をもたらした。鈴木は2回まで失敗し、後がなくなった3回目に6m76(-0.5)を跳んだが、6位と実力を発揮できず。宮澤は6m90(+0.3)で自己ベストを更新してみせるが惜しくも5位に終わり、両者ともベスト4進出とはならなかった。

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最後の早慶戦で力強い投擲を見せた小林

  対抗円盤投には、堀内隆仁(M1)、小林祐貴(総4)、加賀見康晴(法3)が出場。雨が降ったり止んだりと悪天候に見舞われたが、堀内が安定した投擲を見せ、39m71で見事優勝を飾った。引退試合となった小林は「2位を目標にしていたので、チームに迷惑をかけてしまって悔しい気持ちでいっぱい」と振り返ったものの、31m13で3位入賞を果たした。加賀見は3投目で30m27を投げ、4位に入った。

(記事:反保真優)

 

 

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対抗棒高跳びで優勝した野田

 対抗棒高跳には、堀内隆仁(政M1)、野田涼平(環4)、奥平拓海(環1・桐朋)の3人が出場。塾記録を保持する野田が4m80で優勝した。本人は「もの足りない結果」と振り返ったが、2位と60cm差の4m80を一発成功。圧巻の強さを見せつけた。しかし、活躍したのは野田だけではない。奥平は4m20の2位、堀内が4m00の3位と続き、慶大勢が上位を独占。今後の慶大にも期待ができる結果となった。

(記事:鈴木優子)

 

  

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2m08の大会タイ記録で優勝した石川

 対抗走高跳では、1年生が躍動した。石川遼(総1)が唯一2m00の跳躍に成功し、早々に優勝を決めると、続けて2m05もクリア。そして勢いそのままに、大会タイ記録となる2m08の跳躍へ。皆の視線を集めた跳躍は見事成功、自己ベストを塗り替えた。中野雄仁(経1)は1m90、源内寛己(法4)は1m95の跳躍を見せた。4年生の源内にとって、この早慶戦が最後の試合。頼もしい後輩が先輩への花道を飾った。

(記事:若林晃平)

 

 

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副将として最後の早慶戦に挑んだ村上

 対抗1500mには村上昴輝(総4)と中谷浩崇(理3)、久保田剛史(理2)が出場。レースはまず久保田がハイペースで先頭を引っ張り、序盤から集団が二分される形に。800mを過ぎたあたりで中谷が早くも先頭を立ち、そのまま先行逃げ切りを図ったものの、ラスト100mで今年の全カレ800m覇者早大・斎藤雅英の強襲にあい、悔しい2位に終わった。村上も西久保との苛烈なラスト勝負に敗れ4位。レースを作った久保田は最後に大きくペースダウンし、6位だった。

 

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対抗100mのゴールシーン。小池(写真左)と小倉(写真右)

対抗100mには小池祐貴(総3)、小倉亮介(総2)、永田駿斗(総2)が出場した。昨年この種目を制した小池の2連覇が期待されたが、昨週の全カレが復帰戦と怪我明けの影響で後半伸び悩み、早大・須田隼人に先着を許す2位に終わった。記録は10″68(-1.8)。永田は4位、小倉が5位に入った。

 

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早大の表彰台独占を許してしまった対抗400m

 今大会、最も早大の壁を実感させたレースは紛れもなくこの対抗400mだっただろう。慶大からは茅田昴(理M2)と前山陽軌(環2)、塩津和輝(総2)が出場した。対する早大の3選手は全員が今年の関カレ4×400mRを制したメンバー。実績では大きくこちらを上回る相手だ。だが、それでも慶大3選手はあくまで勝利を狙いにいった。序盤から必死に隣のレーンを走る早大選手に食らいついていく。だが、最後は力の差が出た。ラスト100mまでは2位に付けていた前山はラストの直線伸び悩み4位。優勝した加藤修也(早大)を見ながらのレースだった塩津が5位。最も前半から積極的に突っ込んだ茅田昴(理M2)が6位だった。

 

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ラストで早大・竹吉を抜き去り3位に入った上野(写真中央)

 対抗110mHでは、上野佑太(環3)が早大のハードラー三羽烏の一角を破った。レースは走力で上回る早大勢が序盤から先行する形になったが、慶大3選手も懸命に食い下がる。すると、2レーンを走る早大・竹吉大記の歩数が合わなくなったところを上野が隣から抜き去り3番手に。優勝こそ13”95(-1.9)の大会記録を樹立した古谷拓夢(早大)に譲ったものの、14秒30で見事3位入賞を果たし、早大の表彰台独占を阻止した。今日が引退レースの加藤秀彬(商4)が14”79で5位、山田龍が15”07で6位だった。

 

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自身を日本のトップランナーに育てた日吉陸上競技場の舞台で、最後の花道を飾った横田選手

 今大会のOP800mは、対抗種目以上の盛り上がりを見せた。慶大競走部OBで、4年時には主将を務め、800mで当時の日本記録(1’46”16)を樹立した横田真人選手(富士通・H22年総卒)が引退レース第1弾に選んだのが、この早慶戦の舞台。1時間半前に対抗1500mを走ったばかりの村上と中谷も、偉大な先輩の引退に花を添えるべく本種目にエントリーした。加えて他大・社会人のトップ選手も集結したレースは、横田選手がラスト200m地点でスパートをかけ、そのまま押し切る横綱相撲で1着に入った。記録は1’48”95。慶大勢は村上が1’55”24で6着、前半レースを積極的に引っ張った中谷は2’05”05で8着だった。レース後はトラックでご家族から花束をプレゼントされ、出場選手と応援に詰めかけた友人らで記念撮影を行う一幕も見られた。

 

 

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バトンをつなぐ山田(写真右)と和田(写真左)

 午前に行われたフィールド競技では大きくリードした慶大。しかし午後のトラック競技では苦戦を強いられ、僅かにリードするも最終競技の4×200mRで勝った方が優勝というところまでもつれた。慶大は永田駿斗(総2)-山田穂高(薬3)-和田佑太(理4)-小池祐貴(総3)の布陣で2年前この競技の日本記録を更新したメンバーが残る強敵に挑んだ。「走力では早稲田の方が強い」と和田が話すようにスタートから早稲田にリードを許す展開。しかし、走力に差はあってもバトンパスで差を縮めることができるリレー。「バトンで攻める」戦略をとった慶大だったが中盤にバトンパスのミスが出てしまい、アンカーでエース小池の激走も及ばず最終競技で逆転を許した慶大が3連覇を逃した。

(記事:尾崎崚登)

 

 

以下、選手コメント

 

村川雄紀(政4・高松)

(最後の早慶戦、どんな気持ちで臨みましたか)自分にとって最後の試合だったので、自分にできる限りのパフォーマンスをしようと思って臨みました。(今日の投擲を振り返って)練習から凄く調子が良かったんですけど、調子が良いから飛ぶだろうと思った分、力みが出てしまってあまり後半良くなかったですね。ただ、結果として優勝できたので、良かったかなと思います。(慶大での4年間の競技生活を振り返って)4年間、なかなかケガだったりで結果を出すことができなかったんですけど、最後の早慶戦で優勝という結果を出せて良かったと思います。(後輩たちに伝えたいことは)後輩たちには、自分のなりたい選手像であったり、入賞したい大会など目標をしっかり持って取り組んでいってもらえればなと思います。

 

源内寛己(法4・岡山城東)

(今日の跳躍を振り返って)6月末に怪我をしてから、1m80くらいの記録しか出せていなかったんですけど、自分は雨の日に弱くて、今までも(雨の日は)力を発揮できていなかったことを踏まえると、今日はそれなりの力を発揮できたのかなと思います。ただ、最後の試合っていうのが頭の中にあって、力みすぎてしまいました。そこが2mを飛べなかった原因だと思います。(今日の出来に点数をつけるとしたら)60点ぐらいですかね。(後輩の石川が良い記録を出していたが)石川は自己ベストを出したのが高校2年の時で、けっこう前だったんですけど、練習はずっと調子は良かったです。なかなか上手くいってなかったけれど、引退試合でベストを出してくれて安心して退けます(笑)。(4年間を振り返って)苦しいことの方が多かったですね。振り返ってみると、今までお世話になった先輩だったり、教えてくださったコーチの方の顔が一番に思い浮かびますね。その感謝の気持ちでいっぱいです。(来年のチームに一言)跳躍ブロックに関して言うと、自分たちの代は比較的、高校で活躍して競技力のある代でした。その中で、後輩たちにはとりあえず大学の中で伸びてほしいですね。そして、記録だけではなく勝負に勝てるような後輩に育ってほしいなと思います。

 

小林祐貴(総4・成城)

(最後の試合、早慶戦でしたが振り返っていかがでしたか)得点要素は3位だったが、2位を目標にしていて、2位に入れなくてチームに迷惑をかけてしまって、悔しい気持ちでいっぱいです。(競技人生を振り返って)高校から競技を始めて7年間、辛いこと、悔しいことが多かったが、いろんな出会いがあって、たくさん学んだことがあったのでよい競技人生だったと思います。(大学4年間で、一番印象に残っている試合は)大学2年の時に出場したい関東インカレです。5位に入賞して、チームも一部に昇格できたので、チームに一番貢献できた試合だと思います。(慶大競走部の魅力、良さとは)自分を律して、競技に取り組めている人が多いなと思います。違う種目の人と話していても、勉強になったり参考になったりすることが多かったです。(後輩にメッセージ)予想や期待をいい意味で裏切るような選手になってほしいと思います。

 

野田涼平(環4・多治見)

(今日のご自身の出来は)4m80というもの足りない結果ではありましたが、なんとか優勝を死守できて良かったと思います。(4年間を振り返って)最初の1年目は苦労しましたが、そのあとすごくいろんな人に支えられて、記録もどんどん伸びていって、満足な4年間でした。(印象に残った試合は)やはり自己ベストを出した去年の同志社との試合ですね。(社会人でも競技は続けるのですか)今日で終わりです。人生最後の跳躍でした。(後輩に伝えたいことは) いろいろありますが、とにかく頑張ってくださいと言いたいです。棒高跳に後輩には、ぜひ僕の記録を抜いてくださいということを伝えたいですね。

 

村上昴輝(総4・須磨学園)

(最後の早慶戦、どんな気持ちで望まれましたか)四年間ほとんどすべての公式戦に出させてもらったので、最後有終の美を飾りたいという気持ちでした。今回の早慶戦は出場した幹部が少なく、主将副将の中では出たのが副将の僕だけだったので、ラストの直線は色々思うところもあって、ちゃんと結果を残したかったのですが、不甲斐ない結果に終わってしまって申し訳ないなと思っています。一年間幹部として目標を立てていたのですが、それが何一つ達成できなかったのは申し訳ないと思うと同時に、後輩にはその目標の更に上を達成してほしいと思っています。(対抗1500mは後方からのレースになりました。レースを振り返って)先週の全カレで優勝した斎藤雅英(早大)君はどんなペースにも対応できてしまうので、彼に僕が勝ちに行くのは凄く難しいなと思っていました。なので今回は3番狙いのレースをしたいとスタート前から考えていて、(そういう意味で)あれは予定通りでした。ただ、僕が3回ほどスパートをかけたんですけど、やはり西久保君(達也=早大)に付いてこられて、最後は脚が止まってしまいました。(西久保選手とは800mで何度もしのぎを削ったライバルということで)六大学の800mでもラストで負けてしまったので、(今回こそ)最後の直線で勝ちたい、ここで負けるわけにはいかないと思っていたんですけど、やはり彼は凄く強かったですね。(OP800mでは慶大の偉大な中距離の先輩である横田選手の引退レースを一緒に走りました)そうですね。横田さんの存在があったから、「慶應って凄いんだ」と思いましたし、「あの横田真人がいる慶應」というところに、憧れを持って僕は慶應を志望して今ここに立っているので、やはり(横田さんには)すごく感謝していて、今回憧れの先輩と最後一緒に走らせてもらえたというのは凄く嬉しかったですね。もちろん1500mを走り終わって90分後ぐらいだったのでキツかったんですけど、楽しかったです。(慶應での4年間の競技生活を振り返って)最近集合でも言ったんですけど、実は本当に辛く苦しい4年間で、辞めたいなと思うことも頻繁にあったんです。本気で行動にしたことも一度だけあって、辛い4年間ではあったんですけど、それを支えてくれてここに戻してくれたのは理解してくれる友達や同期、そして日大の三武君や日体大の渡辺君の2人がいたおかげだと思っています。辛く苦しい4年間ではあったんですけど、競技を継続してきたことに対して後悔は無いです。(後輩たちに伝えたいことは)足が速くなるというのは、自分の領域を一歩上に上げていく、自分の知らない世界に足を突っ込んでいくことだと考えていて、この部活では「無理をしないように」という表現をみんな良く使うんですけど、どこかで無理をしなければタイミングがあると思っています。みんなにはその一歩上にいくための練習をちゃんと考えてやってほしいなと思います。横田さんが作ってくれた強い慶應の中距離のブランドに恥じないようにそれに誇りを持って、このKマークを中距離界で知らしめてほしいと思っています。

 

 

加藤秀彬(商4・済美平成)

(今日のレースを振り返って)一ヶ月前くらいに捻挫して、ほとんど走れない状況で。一週間前に試合に出たんですけど、予選15秒6で決勝は15秒2くらいかかってしまって、その中でサポートの人が色々と手伝ってくれました。ベストではないので納得は出来ないんですけど、現状出せることは出来たかなと思います。(慶大での競技生活を振り返って)入部した時のベストが15秒71で、今年の7月に出したベストが14秒61と、1.1秒くらいベストを更新することが出来ました。去年から色々先輩たちとやってきて、僕が3年生の時からハードルというチームとして練習をしっかりとやるようになったので、自分のタイムを伸ばせたのは良かったと思います。でも、最終目標が全カレ出場というところだったので、それを達成出来なかった点では本当に悔いが残ります。(早慶戦に懸ける特別な思いとは)1年生の時に初めて出た公式戦が早慶戦だったので、その時に初めてKマークの入ったユニフォームを着て試合に出たことにすごく興奮や楽しさがありました。ハードルは早稲田がすごく強くてなかなか勝ち越せないので、来年以降は後輩にすごく期待したいです。(最後は後輩たちに胴上げをされていた)引退するときは皆胴上げしてくれるんです。毎年やってるので、自分もされるんだろうなとはなんとなく思っていたんですけど、良かったです。(後輩に伝えていきたいことは)ハードルはどんどん伸びてきているんですけど、逃げ腰というか、「このくらいで良いんじゃないか」と思ってしまっている部分があるので、そこは是非何年後かに早稲田に勝ち越して欲しいという気持ちがありますね。

 

和田佑太(理4・慶應義塾)

(今日の4×200mRを振り返って)走り自体は自分のイメージ通りのレースが出来たのですが、全体としてバトンの流れがうまく繋がらず、チームとしてはあまり芳しくない結果になったのが悲しいです。(早慶戦に対する意気込みは)対抗戦の中でもやっぱり早慶戦は自分の中でもチームとしても特別な思いがあります。僕自身8継走るのは3度目ですが、いずれも負けてしまっているので、早慶戦全体の勝利ももちろん、8継の勝利というのも目標として4年間やってきた部分があるので何が何でもという思いで臨んだ試合だったのですが、結果的には残念でした。(最後のレースとしての心構えは)これまではずっと学年が上の、早い先輩方に引っ張っていただいたレースでしたが、最上級生ということで自分がリレーの勢いを作ってしっかり勝利に繋げていきたいという思いで臨みました。(相手は日本記録も樹立した強敵でしたが意識はしましたか)僕が走った三回ともたまたま同じ走順に早稲田の主将の愛敬(彰太郎=早大)がいて、三度目こそはしっかり愛敬よりも前でという意識で走ったのですが、1歩及ばず結果的には三度全て愛敬に先を越されてバトンを渡されてしまったのが悔しいです。(バトンの受け渡しが少し乱れていたようでしたがどう考えているか)走力的には早稲田が圧倒的に自分たちより強く、バトンで攻めることで走力の差をカバーして勝とうという作戦でしたが、結果的にはそれが裏目に出てうまく繋がらない結果になってしまいました。(最後のレースを終えての感想は)僕自身としては主将の松本に花を持たせたいなという思いで走ったのですが、あと一歩実力が及ばなくて申し訳ない結果に終わりました。(これまでの四年間を振り返っていかがですか)四年間全体としては毎年ベストを更新できて結構順調な陸上生活だったのですが、結果的には一つ一つのレースでは負けることが多くてレースとして負け試合が多かったのは悔しかったです。でも、やはり充実した陸上人生でした。(最後に今後の競走部について一言お願いします)ずっとエースとしてやっている小池も来年がラストシーズンで、今日最後のリレー走ったのも3年生2年生と来年があるチーム。しっかりこの悔しさを忘れずに来年8継も含めて早慶戦全体で勝利して欲しいなと思います。

 

 

 

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