慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】相手のミスにも助けられ開幕2連勝! vs平成国際大

    3枚で相手の攻撃を止めた

開幕2戦目の対戦相手は平成国際大学。前日の山梨大戦で宗雲監督から30点という厳しい評価を受けた慶大は、今回も格下相手にミスが出るなどまだまだ本来の力を発揮できず、評価は40点。しかし、1部昇格という目標に向け、まずは危なげなく開幕2連勝をあげた。

 

4月9日()春季関東大学男子2部バレーボール第2戦 慶大×平成国際大@大東文化大学東松山キャンパス総合体育館

 

得点

慶大

セット

平成国際大

25

18

25

13

25

13

 

 

    この試合好調だったブロック

第1セット。不安は的中してしまった。公式練習のときからタイミングが合っていなかったスパイクに、立ち上がりからミスが見られる。レシーブにもミスが出て、4-8と苦しいスタートとなる。しかし、富澤太凱(経2)のスパイクや、佐藤康平(環4)のダイレクトアタックなどで逆転に成功。その後はスパイクのミスも減り、マルキナシム(総2)や佐藤のブロックなどで一気に相手を突き放して25-18。このセットを取る。

 

第2セット。第1セットとは打って変わって序盤から自分たちのペースになる。ブロックポイントから先制すると、富澤のサービスエースも決まり、9-2とリードを奪う。互いにサーブミスが目立つなか、相手のそれ以外のミスにも助けられ、確実に点差を広げていく慶大。勢いは止まらず、サーブから攻めの姿勢を見せ、相手のミスを誘う。最後は黒田彪斗(環4)の鮮やかなスパイクで25-13とし、このセットも取る。

 

    高さのあるスパイクを放つマルキ

第3セットは勢いそのままマルキナシムの相手ブロックをうまく利用したスパイクや、富澤のラインいっぱいのサービスエースなどでリードを広げる。「みんなで話し合って絞って止めに行くことができた」(伊藤)という言葉通り、次々とブロックを決め、相手を寄せ付けない。23-12と点差が離れた場面、ピンチサーバーとして出場した尾木将(政4)の強烈なアタックが決まると、会場は盛り上がりを見せる。そのままリードを守った慶大は25-13と危なげなくこの試合勝利をおさめ、開幕2連勝とした。

 

格下相手に確実に勝利を重ねたものの、宗雲監督の採点は40点。少し厳しいのかもしれないが、「それくらいの力を今年は持っている」と語る。伊藤もまだまだ本調子ではないと言うが、リーグ戦はまだ始まったばかり。リーグ戦の途中で勢いが失速してしまった昨季とは異なり、上位チームと当たるにつれ徐々に調子を上げていってくれることを期待したい。

 

 

(記事、写真・太田彩恵)

 

 

 

宗雲監督

 

(今日の試合を振り返って)うちがそんなに悪いわけじゃないんだけど、相手にミスが多かったので、結果的に大味な試合っていうのかな、うちがあんまりプレーをしないで勝てたそんな内容です。

(第1セットの立ち上がり、スパイクのタイミングが合わずミスが多かったが)公式練習のときから全然合っていなかったのでそういう不安はありました。まだまだ甘いですね。

(第2セットなどブロックが非常に良く決まっていたが)まだ相手の選手も大きくないのでこれから少しずつ高くなるチームと当たっていくので、その時にどう発揮できるかだと思います。

(昨日は30点というお話があったが今日は)40点ですかね。私が求めるレベルが高いのかもしれないですけど、それくらいの力を今年は持っているので。

(リーグ戦最初の1週目が終わったが今後に向けて)思ったよりスタートは良くないので、これから上げていってくれると思います。

 

 

伊藤祥樹(総3)

(今日の試合を振り返って)相手がミスを出してくれたので、楽に勝てたんですけど、自分たちもミスがあったので、そこは完璧だとは言えないので、次からしっかり詰めていけたらいいなと思います。

(それでもブロックなどはよく決まっていたが)サーブが攻められていて、相手がきっちり攻撃できる本数が少なかったので、ブロックもみんなで話し合って絞って止めに行くことができたのが良かったと思います。

(今季はスタメンでの出場となっているが)1年の時は試合に出ていたんですけど、2年で肩の手術をして1年間リハビリをずっとしていて、やっとちゃんとできるようになったという感じで、まだまだ本調子ではないので、これからもっと上げていけたらいいなと思います。

(リーグ戦今後の目標は)みんなで団結してやらないと上のチームには勝てないと思うし、1部に上がることが目標なので、団結してみんなで同じ方向を向いてやれたらいいなと思います。

 

 

サイド

マルキ ナシム(環2・川越東高)

セッター

吉田祝太郎(政1・慶應義塾高)

センター

佐藤康平(環4・桐蔭学園高)

オポジット

富澤太凱(経2・慶應義塾高)

サイド

黒田彪斗(環4・富山一高)

センター

伊藤祥樹(総3・清風高)

リベロ

長澤翔吾(環4・盛岡第一高)

 

谷口聡(環2・韮山高)

途中出場

浦部連太朗(総2・高松第一高)

 

増田拓人(環4・習志野高)

 

尾木将(政4・修道高)

 

五味渕竜也(環2・習志野高)

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