慶應スポーツ新聞会

【野球】球春到来!春季リーグ戦開幕前特集⑦照屋塁主将

春季開幕前特集、ラストは慶大野球部の大黒柱・照屋塁主将(総4)です。チーム内で唯一、3年前の優勝の瞬間をベンチから見ていた照屋選手。華麗な守備でチームをけん引する照屋選手は、昨季準優勝に終わった慶大の悲願達成をするために欠かせない存在だ。そんな主将の、誰よりも強い優勝への思いを語っていただいた。

 

 

−−主将に就任してからここまで意識の変化はありましたか?

始めに主将になった時から変わらず、自分にできることをしっかり、やるべきことをやろうということを変わらず考えています。

 

 

−−理想のチーム(全員が同じ方向を向いている())にどれくらい近づきましたか?

ちょっとずつ良くはなっているかなと思います。4年生を中心にしてチームの目標に向かって動くことということは出来てきたかなと思います。

 

 

−−副将の明渡稜(政4)と天野康大(環4)はどういう役割をしてくれていますか?

天野だったらチームで一番元気があって、チームを引っ張れる。明渡は本当に視野が広くて僕の目が届かないところまでしっかりチームを見てくれる。二人とも僕だけじゃ無理な部分を補ってくれている存在です。頼りになります。

 

 

−−キャンプの中で主将として心がけたことは?

キャンプだったので、1日1日何を課題にして何をテーマにして練習をするのかというのを明確にして、全員が練習に臨めるようにということを考えてやっていました。

 

 

−−キャンプの中でチームとして何か変えた点はありましたか?

特にこれを変えたというのはないです。キャンプを境にというのはなくて、新チームが始まった時から変わらず個人の技術アップとチーム力を鍛えるというのはテーマにしてずっとやっているので、そこは変わらず継続してやっています。

 

 

−−バッテリーキャンプがありました。投手陣が変わったと感じますか?

やっぱり、ここまでのオープン戦でピッチャー陣がいいから勝ってるなというのもあるので、バッテリーが先にキャンプに行ってみっちり鍛えてたと思います。それは合流してオープン戦が始まってからも強く感じます。

 

 

−−昨年のアメリカキャンプとの違いは感じますか?

アメリカは野球の練習だけじゃなくて、経験をするという意味のアメリカキャンプということでした。今年は本当にあたたかいところに行ってみっちり練習をするという目的で石垣島に行ったので、そういう意味でしっかり練習ができたかなと思います。

 

 

−−オープン戦は沖縄本島で行いましたが、知り合いには会いましたか?

知り合いには会いました。学校にも挨拶に行きました。楽しかったです。

 

 

−−オープン戦の手応えは?

今のところピッチャーを中心にいい感じでここまで来れてると思うんですけど、やっぱり目標は優勝なので、優勝するチームにはまだまだ届いてないなと思います。そこに向かって詰めてもっと練習をしていきたいなと思っています。

 

 

−−課題は見つかりましたか?

課題は、打線をいかにつなげていくかというところが課題だと思います。去年に比べて長打力も少し落ちる中で、どれだけ打線をつなげて少ない安打数で得点につなげるかというところが課題だと思います。

 

チームを客観的に見つめる照屋

 

−−チームカラーはどういう風だと思いますか?

とにかく全員で泥臭く元気を出して相手に向かっていくスタイルというのが出来てきているかなと思います。

 

−−個人として秋のリーグ戦を振り返って一言でどんなシーズンでしたか?

「悔しい」の一言です。

 

 

−−打撃の面が大きな理由ですか?

そうですね。

 

 

−−打撃で苦しんだ要因はどこですか?

単純に打ち方が悪かったと思います。

 

 

−−その部分は改善できていますか?

改善をしつつ、あとは秋の結果を踏まえてどういうスタイルでいけばいいのかを考えながら、どうやったら打線の一人になれるかというのを考えて練習しています。

 

 

−−打撃で苦しみましたが、チームで2番目に四球を選べていました。それについてはどう考えていますか。

そこは特に去年の春から秋にかけて意識したことです。どれだけ相手に投げさせて、つなげていくかというのを意識してやっていました。そこの取り組みが少しだけ四球の数に出たのかなと思います。

 

 

−−「全員野球のチーム」として四球も大事になってくると思いますか?

とにかく出塁率が大事になってくると思うのでそこをチームとしてどれだけ上げていけるかというのはずっと課題になっていくと思います。

 

 

−−去年は全試合スタメン、秋はチームで唯一フルイニング出場でした。信頼されていると思いますか?

どうですかね。去年の秋は自分の結果に左右されずにやるべきことを全力でやろうということは変わらず継続して貫き通したのであるとしたらそこかなと思います。

 

 

−−守備は1エラーに抑えましたが、やはり守備に自信はありますか。

去年の秋もエラー1個には抑えたんですけど、記録にならないエラーというか、アウトにできたなというのも2つくらいはありました。自信はありますが、そういう意味ではちょっとまだまだ守備の方も練習していかないといけないなと思ってます。

 

 

−−盗塁は2つ決めて失敗は0でした。走塁面ではどういう結果が出たと思いますか?

走塁もとにかく行けると思ったら積極的に行くしかないと思っていたので、そこは変わらずにやっていきたいなと思っています。

 

 

−−春キャンプで取り組んだことはなんですか?

しっかり振り込んでバッティングを鍛えてきました。

 

 

−−オープン戦での今の調子はどうですか?

調子はいいです。

 

 

−−昨年はずっとショートで出ていましたが、こだわりはありますか?

セカンドでもショートでもそんなにこだわりというのはないので、言われたポジションでやりたいなと思います。

 

 

−−昨年で倉田選手との二遊間コンビが定着してきたと思いますが、連携には自信がありますか?

1年間はずっと一緒に二遊間やってたというのがあるんですけど、やっぱりチーム内で競争してチーム力を上げるというのが一番だと思います。そういう意味で、しっかり競争できているのかなと思います。

 

 

−−盗塁も重要になってくると思いますが、意識は変わっていると思いますか?

やっぱり走塁が強くないと優勝はできないと思うので、走塁は意識を高く持ってずっと取り組んでいきたいなと思います。

 

 

−−最後の春のリーグですが、どんな姿を見せたいですか?

それは優勝する姿を見せたいです!

 

 

−−3年前の優勝を知る唯一のメンバーということで、あのシーンはまだ焼き付いていますか?

もうあれはヤバいですね。あれはもうすごいです。

 

 

−−昨年の4年生も観客の多さに驚いたと話していましたが、やっぱり観客が多いと燃えますか?

やっぱりあれだけ人が入って野球をやる環境は大学野球とかだと六大学、早慶戦とかそういうとこしかないと思います。本当に応援も多いので燃えます。

 

 

−−個人的な数字や記録の目標はありますか?

出塁率4割です。

 

守備の要、主将の照屋

 

−−初戦の東大戦に向けて最後に一言お願いします。

まずはもう、このチームでの初戦になってくるので本当に全力でチームが持ってる力をすべて出し切れるように戦っていきたいと思います。

 

 

−−お忙しい中ありがとうございました。

 

取材:尾崎崚登、写真:鈴木優子

Comments are closed.