慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(男子)】開幕告げる主将の2発。「一戦必勝」の秋は白星発進!/関東学生ホッケー秋季リーグ 学習院大戦

ボールを押し込む福谷。主将の執念のゴールから今季はスタートした

集大成となる秋シーズンがいよいよ始まった。リーグ初戦は春も勝利した学習院大との対戦。序盤から試合を有利に進めると前半4分にPCのこぼれ球を主将の福谷亮太(法4)が押し込み先制。16分にも再度福谷がゴールを決め、2−0で前半を折り返す。後半も開始早々の4分に大久保遼(政3)がゴールを決めリードを広げ、3−0で勝利。幸先よくリーグ初戦を白星で飾った。

 

 

平成29年関東学生ホッケー秋季リーグ Aプール

9/10(日) 14:45試合開始 @駒沢オリンピック公園第一球技場

 

 

前半

後半

合計

慶大

学習院大

得点者

 

前半4分 前半16分 福谷亮太(法4)

後半4分 大久保遼(政3)

 

スタメン

GK相原宗之(商4)

DF吉國光裕(政4)、渡邉陸(法4)、米山大樹(政4)、望月慎之介(経1)

MF福谷亮太(政4)、金田翼(政3)、吉川大地(政2)

FW永野裕太(政3)、大久保遼(政3)、大橋俊介(政3)

 

 

まだまだ暑さが残る中、この秋から利用可能となった駒沢で迎えた秋季リーグ初戦。対戦相手は学習院大だ。長い秋シーズンに勢いをつけるべく、勝利で飾りたい初戦となった。

攻撃の起点となった金田

前半開始早々から攻めた慶大は4分にPCを獲得。渡邉陸(法4)のシュートは惜しくもDFに阻まれるも、そのこぼれ球を福谷がゴールに押し込み先制する。その後も慶大は金田翼(政3)のドリブルからチャンスを作っていく。13分に金田のパスから永野裕太(政3)がタッチシュートを試みるも相手GKに阻まれる。14分にも金田の突破から安田(政1)がシュートを放つもこれもGKにセーブされ得点ならず。1年生のリーグ戦初ゴールは次戦以降にお預けとなった。攻撃シーンはあったが得点を入れられなかった慶大。だが16分、吉川大地(政2)が右サイドをかけ上がりサークル内に侵入、ラストパスを受けた福谷が豪快にフリックシュートを決め、2点目を奪った。さらに追加点を決めたかったが、なかなか敵陣サークルにボールを運べず、前半を2−0で終える。

右サイドからサークルに侵入した吉川

後半も攻めた慶大は4分にこの日5本目のPCを獲得。渡邉からつなぎ最後は大久保が相手GKの動きを冷静に読みフリックシュートでゴールに流し込み、3点目。リードを広げた。さらに攻勢を仕掛け、前半よりサークル内にボールを回す回数の増えた慶大だったが、なかなかゴールが決まらない。24分に右サイドの渡邉のパスがフリーの永野に渡りシュートを放つもゴール右に外れる。終始攻めていたものの攻めあぐねてしまう。PCもこの日12本あったが、2本しか得点に繋がらず、得点力に課題が残った。すると「攻めただけで満足して戻り足がイマイチだった」(福谷)というコメントの通り、終盤学習院大に攻められる。そこを凌いだのが慶大の守護神GK相原宗之(商4)とDF吉國光裕(政4)。相原は1対1の場面を好セーブで防ぐと、吉國はPCのピンチを体を張って守った。守備陣が完封でしのぎきり、3−0で秋季リーグ初戦を白星で飾った。

初得点とはならずも積極的に攻撃に参加した安田

普段のグラウンドよりも砂が多く撒かれていた駒沢第一球技場。ボールのイレギュラーな変化もありパスやトラップにおいて普段よりもミスは目立っていた。そういった状況はあったが、リーグ初戦を白星で飾ったことは間違いない。プール戦残り2試合は法大、山梨学院大と上位チームとの対戦が続く。「1戦1戦勝つことだけを考えていきたい」(福谷)。有終の美を飾るべく、一戦必勝で勝負の秋シーズンを戦い抜く。

(記事:森田悠資、写真:清野日奈子)

 

次戦 9月17日(日) vs法政大学

11:15 試合開始 @駿河台大学ホッケー場

 

以下、選手コメント

福谷亮太(政4)

(リーグ開幕に向けてどんな練習を)一番は守りのところで。どうやって相手からボールを奪うか。色々プレスのやり方を変えてみたり、試行錯誤してどうすれば一番いいのかを考えていました。今日のグラウンドはイレギュラーなところがあったんですけど、基本的には攻守の切り替えを早くして、相手の攻めてくるのをしっかりとまった状態で備えられるかを一番に考えていました。(今日の試合を振り返って)攻めきった後に守りに移るのがもう少し早くできたらなと思います。攻める機会が多かっただけに攻めるだけで満足してしまって、戻り足のところがイマイチ効いていない部分があったので次の試合以降しっかり戻って守りたいです。(2得点の活躍でしたが)1点目はPCからこぼれたボールを詰めて決めたのは、最初からああいう形で詰めて決めようと思っていたので、ちょうどいいところにボールが来て決められたのは良かったです。2点目に関してはパターンとして攻めの形が上手く決まりました。(チームの雰囲気や完成度は)雰囲気はまだ一つ足りないかなと思います。完成度もまだ上げていける部分があると思うので、試合始まってからあまり練習期間がないかもしれないですけど、経験を増やして完成度をあげていかなければと思います。(今後に向けて)秋もリーグ戦残り4試合で、1戦1戦後先のことを考えずに、勝つことだけを考えて、何としても上位リーグに進みたいと思います。

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