慶應スポーツ新聞会

【ソッカー(男子)】元日本代表MF戸田和幸氏がコーチに就任!チーム再建へ強力助っ人

今季から慶大のコーチに就任する戸田和幸氏(提供・慶應義塾体育会ソッカー部)

慶大ソッカー部は6日、平成30年度の運営体制を発表。退任した須田芳正前監督の後任に冨田賢氏が就任したほか、新コーチとして元日本代表MF戸田和幸氏が就任した。

戸田氏は現役時代、清水エスパルス、サンフレッチェ広島など複数の国内クラブで活躍。イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属した経験もあり、日本代表では日韓W杯で主力として活躍するなど、20試合に出場した。2013年の引退後は解説者として活動していたが、指導者への挑戦はこれが初となる。

慶大は昨季、関東大学サッカーリーグ戦1部で最下位に沈み、2部降格が決定。今季は冨田新監督の下、新体制でのチーム再建、1部昇格を目指すこととなるが、そこに強力なスタッフが加わった。なお、新チームの主将は松木駿之介(総4・青森山田)が、副将は岩崎湧治(商4・ベガルタ仙台ユース)が務めることなども、併せて発表されている。

戸田氏は8日、慶大ソッカー部公式サイトでコメントを発表。就任にあたっての抱負を綴っている。

「この度慶應義塾体育会ソッカー部にコーチとして関わらせていただく事になりました、戸田和幸です。優秀な人材を数多く輩出し、輝かしい歴史を持つ慶應義塾体育会ソッカー部にコーチとして関わる事が出来る事を心から嬉しく思っていますし大きな責任を感じ身が引き締まる思いです。」

「私はサッカーに人生の全てをぶつけて生きてきました。プロ選手になる為に、プロ選手として成功する為に、そして今は立場は変わりましたが変わらずサッカーに真正面から向き合って生きています。これまでの人生を送ってきた中で培った私の武器は、サッカーについて知っている事が多いという事です。」

「選手としては志半ばでキャリアを終える形になりましたが、その中でも様々な国・カテゴリーでプロサッカー選手として真剣に生きてきました。引退をしてからは指導者として日本サッカーに大きな貢献をという大目標に対し、解説者として活動しながら国内外問わずサッカーと指導の勉強に勤しんできました。」

「自分の歩んできた人生があり、引退をした時に一度フリーになるべきだという判断をし今日まで解説業をベースにライセンスも取得してきましたが、今回慶應義塾体育会ソッカー部に関わる事になり今日まで自分の中に培ってきたものは果たしてどれくらい意味・価値があるものなのか試される事になります」

「サッカーはプレイヤーの為にあり、プレイヤーなくしてサッカーは成立しませんが、その上で指導者の役割は大きいと考えていますし自分の中にあるものを皆さんに提供した時に、皆さんのサッカーに良い影響を与えられるのか今から楽しみにしています。」

「冨田監督を中心にした組織の中で自分に任された役割をしっかりと果たし、今シーズンの大目標である1部に返り咲きが達成出来るよう最善を尽くします。物理的な制限はありますが、皆さんにとって意味のある存在となれるよう真摯に取り組んでいきますので、どうか遠慮する事なく真っ直ぐぶつかってきて下さい。皆さんからの問いかけに対しては全て真正面から受け止め、きちんと返していきます。よろしくお願いいたします。」

(記事:桑原大樹)

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