慶應スポーツ新聞会

【ソッカー(男子)】早慶定期戦特集第2弾! 中盤分析(内桶×橋本×小山内×木南)

12月5日に行われる第71回早慶サッカー定期戦。首位争いを繰り広げるワセダに昇格組の荒鷲軍団が挑む形となるが、慶大は直近の2試合を勝利するなど調子は上向きだ。先日は守備陣を取り上げたが、今回は攻守の要となる慶大の中盤を紹介していく。
 

 

まずはボランチとして先発が予想されるのは木南諒(経4・國學院久我山)と小山内慎一郎(総3・青森山田)の2人だ。4年の木南は第14節の桐蔭横浜大戦で2018年シーズン以来となるリーグ戦出場を果たすと、それ以降はコンスタントに出場機会を重ね、第18節の筑大戦でフル出場でチームの後期初勝利、そして自身の一部の舞台での初勝利を挙げた。安定したパスの精度で慶大サッカーのゲームメイクを担い、苦しむチームの中で存在感を強めている。

中盤で安定感を見せる木南

 
小山内は献身的なプレーでチームを勝利に導く。元々DFだった彼は守備的なスキルの高さはもちろん、攻撃に繋ぐ役割を果たす。第9節の専大戦では後半の69分という時間帯で自陣でボールを受けると、ドリブルで駆け上がり点差を広げるダメ押しゴールの起点となった。早慶戦でも足を止めずチームの勝利に貢献する姿に注目したい。

チームのために戦えるのが小山内の強みだ

 
それ以外にもボランチには、恵まれた体格で相手の攻撃を食い止める勝俣昂亮(商4・清水東)や球際や競合いで強みを見せる中畝楓流(法4・桐蔭学園)といったプレイヤーもいるだけに試合当日の采配が楽しみだ。
 
そして攻守にわたってサイドを展開するウィングのポジションは左に橋本健人(総3・横浜FCユース)、右に内桶峻(政4・國學院久我山)が並ぶ。今季の慶大は橋本抜きには語れない。卓越したドリブルスキルと抜群のアシストセンスで7ゴール7アシストとゴール関与率の高さが際立っている。前期最終節での早大戦では終始劣勢だったが、試合終盤に直接FKを決め、実に4年ぶりの宿敵への勝利へ導いた。試合当日も彼の繰り出すドリブル、パス、シュートすべてに目を向けたい。

左サイドの橋本から多くのゴールが生まれた

右サイドの内桶も慶大サッカーで重要な役割を果たしている。先述の橋本の直接FKからのゴールのファールを獲得したのは内桶の仕掛けからで、後期初勝利の筑大戦ではアシストを、先日の国士大戦では同点ゴールの起点となっており、局面局面で彼のプレーが光る。

内桶はここ2試合でゴールに絡む活躍を見せる

 
相手は高い得点力で首位争いをしている難敵で前期同様押される時間が多くなると予想される。その中でディフェンス陣と連携して相手の勢いを止め、素早い展開で相手守備を攻略できるかが試合のカギとなるだろう。試合当日は中盤の攻守に目が離せない。
 
 
(記事:室留裕介)
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