慶應スポーツ新聞会

【男子テニス】特集⑤ チームを支える3年生の底力!3年副将

 

来季のチームを背負う塩田副将に期待がかかる
いぶし銀副将

 慶大庭球部には4年生を支え、チームを内側から引っ張る二人の3年副将の存在がある。その一人が塩田副将(3)だ。黙々とストロークを繋いで、相手の揺さぶりにも食らいつく。そして自分からはミスをせず、じわじわと相手を追い詰める。粘り強いプレーでチームの信頼を集め、加藤副将(環3)とともに3年副将を任されている。

成長と不調

そうして責任ある位置に着いた今季。だが同時にプレーの波に苦しんだシーズンとなった。自分のテニスに関して「一番悩んでいた」という春の関東学生では力が出せず、初戦敗退。しかし塩田はその反省を生かしてプレーをより攻撃的なものへと進化させた。それが功を奏し、早慶戦では「負けはしたが自分のテニスができた」。確かな手応えを感じていた。そのまま良い方向進むかと思われたが、夏の関東学生ではまたも不調が塩田を襲う。単複ともに予選敗退。続くインカレでも調子が戻らず、予選敗退となってしまった。しかしすぐ後にリーグ戦が待ち受けている。落ち込んでいる時間はなかった。

 

不完全燃焼となったリーグ戦

  試合に出たい気持ちを募らせていたリーグ戦3日目、法大戦でついに塩田にチャンスが訪れた。相手は塩田と同じくストローカー。試合は持久戦の様相となった。競った末に第1セットを落とすも、第2セットの序盤ではリードを奪う。見事なサービスエースも飛び出し、挽回するかと思われた。しかしここで相手にエンジンがかかる。2ゲームを連取され逆転を許すと、塩田の足に異変が。棄権とはならなかったが、反撃の気力はもう残っていなかった。一気に押し切られ、無念の敗北を喫した。

より高く飛躍するために

 チームが2年ぶりの王座進出を決める中、まだ塩田の会心のプレーが見れていない。王座が終わればいよいよ本格的にチームを率いる立場となる。そのときにより高く飛躍するために、今は低く身を屈めなくてはならない時期なのかもしれない。塩田の”いぶし銀”のプレーが見られるのは王座かその先か。彼の進む先に期待したい。

By Asuka Ito

~選手が選ぶチームNo1~

変わってる人 二見選手〈理由〉よくドヤ顔をするから。など 他:寺田選手、志賀選手
モテる人 加藤選手〈理由〉全てを引き寄せる力を持っている。など。 他:井上善選手、有村選手
ムードメーカー 須藤選手〈理由〉2pm。常に面白いことを言おうとしている。など。 他:長谷川選手、渡辺竜選手
酒豪な人 長谷川選手〈理由〉飲み会の王者。飲むとこわい……。など。 他:鹿子木選手、渡辺蒼選手
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