【應援指導部】＜動画あり＞ＧＷは神宮で歌を歌おう！　慶立戦は「疾風」に注目！！／応援歌特集②「疾風」

ゴールデンウィーク真っ只中、５月４・５日に明治神宮野球場で行われるのが、東京六大学野球・対立教大学戦だ。現在立大には引き分けを挟んで１９連勝中と相性が良いものの、今季の立大は投手陣が好調で油断できない。ケイスポでは“応援歌特集”と題し、カードごとに注目の応援歌を紹介していく。第１回目は「シリウス」。そして今回は「疾風」を特集する。チャンスになると「今だチャンス　今だチャンス」という声が神宮に響く、慶大ファンにはお馴染みの一曲だ。應援指導部員の声とともに、その魅力を紹介する。

まずは実際に聞いてみよう！ということで、こちらの動画をご覧ください！

應援指導部員にインタビュー

―「疾風」の魅力

Ｍさん：歌詞に「今だチャンス」とあるように、チャンスを作りたい時に入れる応援歌です！リズムが良いため、メガホンを左右に振って是非一緒に盛り上がりましょう！

Ｋさん：メガホンを使用して左右に揺れると球場全体が一体となって揺れているような感覚になる曲です！皆さまと一体となって選手を視覚的にも後押しできる疾風で一発ホームランが出ること間違い無しです！

―慶立戦の意気込み

Ｔさん：２０１７年から不敗記録が続いていて、まさかの東大戦より連勝しているという。別にこれは立教大学がずっと弱いというわけじゃなくて、やっぱり相性が良いんだなと思います。慶立戦というものは、逆にこれがあるからこそのヒヤヒヤと面白さがあると思っていて。絶対に負けられない感がありますね。

神宮の応援席では「疾風」に注目！独特のプレッシャーを感じながらも、連勝を飾り２週間後の慶明戦に駒を進めたい。

ぜひもう一度、「疾風」の応援動画をご覧ください！

〜慶立戦の見どころ〜

立大も法大同様、投手陣が軸のチームだ。エースの小畠一心（３年）は、４月２０日の法大戦で９回１３２球無失点。第３戦に敗れ勝ち点獲得とはならなかったが、法大のエース・篠木健太郎（４年）に投げ勝つ１－０での完封勝利だった。そして守備面では、主将でもある二塁手の田中祥都（４年）が、再三の攻守で失点減に貢献している。慶大は慶法戦同様、なかなか得点を重ねられない試合が予想される。キーマンになるのは、２番に入る主将の本間颯太朗（総４・慶應）だ。法大１回戦では今季１号を放ったが、以降は当たりが止まり打率は.105となっている。この選手の復調が、リーグ連覇に不可欠なのは言うまでもない。昨年の廣瀬隆太（ソフトバンク）主将も秋季リーグ戦は打率.250ながら、明治神宮大会の準決勝（日体大戦）では２打席連続の本塁打を放つなど日本一の立役者となった。復活の主将が見られるのか、ＧＷ真っ只中の慶立戦は、神宮での生観戦をおすすめしたい。