1年生の新人記者を中心に、1年生の選手たちにインタビューをするこの企画。将来の慶大を背負う期待のルーキーたちをご紹介します。記念すべき第1回は、レスリングの菅原大志選手です!(このインタビューは8月12日に対面で実施しました。)
――自己紹介
商学部1年の菅原大志です。小学校入る前、5歳くらいの時にクラブチームに入って、父の影響でレスリングを始めてもう14,15年やってます。
――慶應義塾高校を選んだ理由は
プライベートな話になるんですけど、父が勤務している高校に行こうかなと思っていたんですけど、クラブチームで何年間も父のもとでやってきたので、もういいかなと思って(笑)。高校から離れようっていうのが本当は。
――お父様はどういった選手だったか
もともと父は柔道をやっていたんで。投げも自分のプレーに入れたいなとは思っています。何でもできる選手になりたいです。
――ここまでのレスリング競技生活を振り返って
もともと中学校で(レスリングを)やめようかなと思ってて。たまたま高校のレスリング部の監督に全国大会の会場で出会って、ここまで続けてこれたかなと思います。
――高校と大学でのレスリングの違いは
高校は人数が少ないので、経験者ばっかりなので個々で実力アップを図っているかなという感じなんですけど、大学になるとリーグ戦とか団体戦が絡んでくるので、チームでパワーアップしていかないとなというところは感じるようになってきました。
――大学のレスリング部に入部してからの4カ月を振り返って
まだ4カ月なんですけど、あんまり上下関係を気にすることなく、練習メニューとか試合に対する本気度具合も先輩に対して言えるような関係なので、その辺はチームとしていいかなと思います。
――仲良くしている先輩は
ナツラ先輩(=岡澤ナツラ/法2・慶應)、勇仁先輩(=瀧澤勇仁/経2・慶應)は高校からずっと一緒なので、大学でも仲良くさせてもらっているんですけど、大学から始めたメンバーも僕がたまに教えたりするときもあるので、そういう面では仲良くしてもらっています。
――プレー面ですごいと思う慶大の選手は
もちろんナツラ先輩、勇仁先輩です。(笑)
――どんなところがすごいと
普段練習していて、試合との目つきが違うなっていう。練習だといつも後輩だったり実力差あるので力抜いてたりするとこもあるんですけど、試合になるともう一気に目の色が変わって。あんまり練習で見ないプレーが見れるので、その辺はすごいなと思います。

――プレー面での自身の持ち味は
基本的には「もつれる」。相手と接近戦になって自分が上になるというのが得意なんですけど、ナツラ先輩はその「もつれ」、勇仁先輩はその「カウンター」だったり。いろんな尊敬する先輩のプレーを真似していることが多いです。それが得意になってくるっていう。自分から攻めないで相手の動きをじっくり見て、カウンターで仕留めるみたいな感じですね。
――慶大に入って成長したなと思う所は
一番はフィジカル面です。あまり高校時代に筋トレやってこなかったので、先輩たちの技術を真似した上に、自分のフィジカルもついて、やっと他チームの選手たちと互角に戦えているかなくらいです。
――意識している筋トレは
あんまりプレートとか重量は使わないで、自重トレしかやっていないので。あんまり意識はしてないですね。
――慶大に入ってから見つかった課題は
大学になると多分フィジカル面はみんな同じくらいになってくると思うので。あといかに練習通りの動きを試合でできるかっていうのは。僕の一番の課題だというと「メンタル面」です。
――オフの過ごし方は
趣味は強いて言うならピアノ弾いたりスマホいじったり、普通に家でやることしかないです(笑)。
――先輩や同期と出かけることはあるか
たまにあります。ラウンドワン行ったり。
――同期で言うと誰と
快風(=並里快風/経1・那覇国際)とか、怜央斗(=中島怜央斗/文1・S高)とか。食べることが好きなので食べ放題行ったりとか。その分減量がきつくなるんですけど(笑)。
――他に仲のいい先輩は
大朗先輩(=近藤大朗/総3・名古屋)とか秀一郎先輩(=佐藤秀一郎/環4・八千代松陰)とか。あと女子の先輩でも稔理さん(=淺野稔理/法4・慶應女子)とか仲良く。
――慶大の他競技の選手で仲のいい選手はいるか
高校時代の友達でいったら、テニス部の千野君(=千野直哉/法1・慶應)とか、あとフェンシング部の田尾君(=田尾康介/法1・慶應)、野球部の関矢(=関矢健人/商1・慶應)ですね。
――この先注目してほしい選手は
経験者が多分メインになってくると思うんですけど、期待したいのは今の慶應義塾高校3年生、来年の春から1年生になってくる後輩の一汰(=長沼一汰)、創太(=山中創太)です。大学から始めた選手は全国規模の大会で勝のはだいぶ厳しいので、新人戦のフリースタイルBというところで優勝してもらいたいなって思います。
――レスリングで憧れの選手は
あんまり憧れの選手とかつくっていないんですけど、この人のプレースタイルいいなとか自分に合っているなと思った選手はよく試合動画見るようにしています。
――どの選手を参考にしたことがあるか
育英大学の菅野煌大さんとか。それこそナツラさんとか勇仁さんとかもそうですけど。
――試合前のルーティーンは
あんまないっす(笑)。あんまないけど、自分が格上だなと思っている選手と戦う時のほうが気持ち的に楽なので、気負いせずに楽に行こうかなって(試合前は)そういうメンタルでいます。
――自身が1年生としてチームにもたらしたいものは
軽量級なので、エースみたいな立場になれたらいいかなと(笑)。

――1年生のうちに達成したい目標は
今年のインカレで3番は入れたら天皇杯に出れるので、目標は一応3位以内、天皇杯を目標にして、あと11月の内閣杯でもメダルを目標にしたいです。
――天皇杯に出たらどこまで勝ち上がりたいか
天皇杯出たらシニアの全日本トップの選手と戦えるので、あんまり目標は立てずに、いろんな(試合を)やったことのない選手、普段やることない選手とできればなって思います。
――慶大での4年間で達成したいことは
一度は全国のタイトルを取ってみたいです。中学高校で一度もなかったので。
――ケイスポの読者に向けて
ナツラとか勇仁とか僕以外にもいい選手たくさんいるので、他の部員にも注目してほしいです!
(取材:柄澤晃希、山内悠暉、奥秋柚生)

