慶大の体育会を深掘りしていく連載企画、「What is ○○部?」。第45回は、体育会所属団体フットサル倶楽部エルレイナ!今回ケイスポでは、横浜市平沼記念体育館で行われた練習の様子を取材し、主将の白川晴規(文3・國學院久我山)選手、主務の石井真清(法4・暁星)選手にお話しを伺いました。後編では、お二人のインタビューを掲載いたします。
ーーエルレイナに入ったきっかけ
白川:自分が入ったきっかけは、一番真剣にサッカーであったり、フットサルを取り組める環境を探した時に、ここエルレイナが一番自分のその目的に合ってるなと思ったので、エルレイナを選びました。自分が入部した当初にいた先輩方の意識の高さであったり、練習に取り組む姿勢、競技志向としてもしっかり体育会相手に勝つという気持ちで全員が一つの方向を向いてやっている点に魅力を感じました。自分は全国出場とか優勝もしたかったので、エルレイナがいいと思いました。
石井:僕は2点気に入った要素があって、1点目が本気になれる環境があるというところと、2点目はフットサルに魅了されたという点になります。僕はポジションがゴールキーパーなのですけど、高校までサッカーをやっていて、どうしても例えば一方的にこちらが押してる試合とかだとプレーに関与できる時間が短かったりするのですけど、その点、このエルレイナに最初練習体験で参加してみた時に、こんなにキーパーがなんかプレーに関与できる時間が多いんだとか、活躍できる機会が多いんだというところに魅了されたというのと、それに加えて、本気で高いところを目指せる環境があった、そういう先輩たちがいたというのが、入部した理由です。

エルレイナの意識の高さに惹かれたという白川
ーー今までの2年間を振り返って
白川:自分が入った1年目の年は正直先輩のチームという感覚が自分の中では大きくて、自分がチームの中心にいる感じはしなかったのですけど、2年目からは自分たちの代も多くのメンバーが試合に出場するようになり、自分たちのチームだという感覚になっていて、本当に絶対に全国優勝を自分たちの力で成し遂げるという風な目標を掲げて一生懸命活動していたかなと思います。
ーーいままでで印象に残っている試合
白川:自分が一番印象に残ってるのは、 3月に行われた全国大会の決勝です。初めて出た全国大会というのもありますし、自分がキャプテンとして出た最初の大会というのもありましたので、特にそこで優勝できたというのも含めて一番印象に残っている試合です。
石井:僕が印象に残っている試合は、この間の5月に行われた神奈川県大会の決勝です。今、4年生なのですが、昨年までリーグ優秀選手に選ばれるような先輩ゴールキーパーがいたため、私は3年生までの選手権ではスタメンでの出場機会がありませんでした。結果として試合には負けてしまったものの、初めてスタメンフル出場できた選手権の試合なので印象に残っています。

神奈川県大会決勝が印象に残っているという石井
ーー互いの印象
白川:自分が思う彼の印象は普段みんなを盛り上げたりもしてくれる面もあるのですけど、プレーであったり、自分たちの部のことになると本当に頼りになるし、試合中も誰よりも声出してくれるし、事務的な面とかも誰よりもちゃんと仕事をやってくれるので、本当に頼りになる主務だと思っています。
石井:僕が白川に思うのは、部がどうあるべきか、そして部が結果を残すと言うところに対して誰よりも真摯に向き合ってるなというものです。でもそれを表に出すのが苦手というか、もっと感情を出してもいいのにな、なんて思います。それでも思いの強さはみんなに伝わってるから、周りがサポートしたくなるようなキャプテンです。本当に適任だと思いますし、彼のおかげでチームの雰囲気がとても良くなると思っています。

真剣に部活に打ち込む
ーー互いのプレーでの長所
石井:白川は間違いなくドリブルですね。フットサルコートが狭いのもあるのですけど、キーパーからボール受けて、そのまま運んで相手4人もかわしてゴールを決めることができてしまうぐらい。去年の全国大会の決勝でそれやってたので。
白川:自分はフィールドプレイヤーであまりキーパーの細かい技術とか、そういうのはわからないのですが、自分が思う彼の一番ストロングポイントは、判断力です。あまりフットサルはキーパーが足でボールを受けてパス出すみたいな場面はないのですけど、そういうとこの判断が本当に完璧だと思います。あとは、周りを動かすような声掛けとかは本当にやりやすいようにやってくれるので、そういう声かけの部分とか判断の部分が一番彼のストロングポイントなのかなという風に思います。
ーーフットサル部の魅力とこれから入ろうと検討している人に向けて
白川・石井:今年から体育会所属団体になったというところで、まだ全然ひよっこだと思いますし、だけどだからこそ一緒に作っていける価値みたいなものもあるかなと思っていて、本気で目指せる環境もあるし、フットサルという競技が近年どんどん大学リーグにおいてレベルが向上していてこれからもレベルが上がっていくという魅力がある競技だと思うので、この波に乗って一緒に新しい団体を作っていけれたらなと思います。フットサルって、サッカーやってきた人間からすると、競技フットサル?と思うのですけど、フットサルってめちゃめちゃ面白いし、サッカーを本気でやってた人でも最初は全然できなかったり、難しいことがたくさんあるので、そういう部分で一つの挑戦にもなりますし、今いる部員も本当にサッカーでもトップレベルでやってたような選手はたくさんいますし本当にレベルが高いチームなので、全国大会とかそう高い目標を掲げて、大学4年間しっかりスポーツに取り組みたいっていう人は是非一緒に戦いたいです。

フットサルの面白さを語った
(取材:稲垣遥河、柄澤晃希、河村怜、塩田隆貴、ウジョンハ)

