【卓球】勝負どころでの一本が決まらず 早慶戦

第69回早慶卓球定期戦 6月10日 @早大卓球道場 早慶戦は男女合わせてダブルス4試合、シングルス12試合の計16試合が行われ、慶大は男子1-8、女子0-7という結果に終わった。 <男子の部>

慶大1-8早大
野村・阿部0ー3篠原・宮澤
白井・古関0ー3大島・山本
野村2ー3篠原
高杉0ー3藤原
白井0ー3大島
古関3ー0平山
1ー3坂口
阿部0ー3山本
古西0ー3宮澤
 
<女子の部>

女子で唯一のセットを奪った池田主将

 
慶大0-7早大
二株0ー3中尾
武田0ー3小室
池田・二株0ー3飛永・保科
秋月0ー3中島
武田・内田0ー3高橋・森
内田0ー3小道野
池田1ー3加藤
 

慶大は古関啓(環4)がフォア、バック共に好調で、両サイドを上手く使いわけ、早大の平山を圧倒しストレートで下した。その他に、野村夏樹(環1)や伴和樹(総1)が互角の戦いを見せたが、2-3で惜しくも敗れた。

古関は慶大唯一の勝利を挙げた

慶大にとって、強敵早大に対し積極的な攻めをみせ、セットポイントぎりぎりまで粘れたことは大きな意味を持つに違いない。一方、どの選手も序盤はリードを奪い、引き合いに持ち込むことも多かったが、「早大は主力が欠けていたのでもっといけるかと思ったが、あと一本が取れなかった」(白井佑樹主将(環4)力負けをしてしまっていた。そのため次戦では、大事な1点をいかに取るかが早大攻略の鍵になりそうだ。

(取材 並松 康弘、鈴木 智也)

 

  ♦コメント 白井 佑樹主将(環4・静岡学園) (今日の試合を振り返って)早稲田は一部リーグでも上位校なんですけど、主力が抜けていたのでいけるかと思ったんですが、押しきられあと一本が取れなかったです。(ダブルスの試合は)(相手の)大島、山本は関東でも有名、タイミングが早くついていくのがやっとで、試合になるまで時間がかかりました。(シングルスではどうか)大島とやれたことは嬉しかったです。レベル差を感じたので、差を埋められるように頑張りたいです。(インカレ本戦に向けて)メンバー層が少ない慶應にとって、有利なので全国ベスト16を狙いたいです。    

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