春季フレッシュトーナメント

法大、東大に連勝し、立大との決勝戦に臨んだ慶大。先発の広池浩成（経２・慶應）が相手打線を寄せ付けない投球で流れを呼び込むと、２回に吉開鉄朗（商２・慶應）の適時打で先制に成功する。４回には４番・中塚遥翔（環１・智辯和歌山）が技ありの一発を放ち...

慶大は初回から５点を奪うと、その後も安打を量産し、７回には八木陽（法１・慶應）が右翼に本塁打を放つなど、最後まで攻撃の手を緩めずに東大から１１得点を挙げた。投手陣も好投し、東大打線を０点に抑え、フレッシュトーナメント優勝に向けて大きく前進し...

早慶戦で２連敗を喫し、早大の７季ぶりの優勝の歓喜の輪を目の前で見届けることとなった慶大。悔しさの残る早慶戦から一夜明け、慶大野球部の未来を担う選手達がフレッシュリーグ開幕戦に挑んだ。５回まで、慶大先発・鷲見旺宥（環１・岐阜）、法大先発・倉重...