あの最恐コンビが帰ってくる!!4月17日、11年前に公開されたディズニー/ピクサーの人気アニメーション『モンスターズ・インク』の続編である『モンスターズ・ユニバーシティ』の大ヒット応援イベントが行われた。今回の映画の舞台が大学であるということで、会場には東京六大学の応援団が駆けつけ、声優続投が決まった石塚英彦(ホンジャマカ)と田中裕二(爆笑問題)にエールを送る。「前作以上に日本中に感動を与える素晴らしい作品」から今後も目が離せない!!
11年ぶりにコンビを組むこととなった石塚さんと田中さん。続編である今作を知るきっかけになったのは、「事務所からとかではなく、田中くんから聞いた」と石塚さん。それに対し、田中さんは「ネットニュースだったかなんかで見つけたんですよ」と、二人に情報がすぐに伝わったわけではなかったようだ。
続投に関して、石塚さんが「話的にもちょっと年齢が変わっている訳じゃないですか。だから俺達じゃもう年を取りすぎてるんじゃないかって話になって」とコメントすれば、田中さんが「映画の中では若返るのに、僕らは年を取っていますからね」と続く。前回よりも年齢が若返るという役柄に難しさは感じるものの、前作が大ヒット作品となったため「全国民のサリーとマイクを演じる」という責任感ややりがいも大きく感じているよう。
また、イベントの中で大学時代のご自身のエピソードを披露されたお二人。石塚さんは「教授の名前は覚えてないんですけど、ナポリタンが200円だったというのは覚えてます」と食堂の思い出話で会場の笑いを誘う。田中さんは、「僕はそれこそ、大学で相方と出会い、そういった意味では大学は本当にマイクとサリーじゃないですけど、大学で出会って、それがまあ言ってみれば、仕事の関係までいきますからね」と相方である太田さんとのエピソードを披露した。
ここで、東京六大学応援団・チアリーダーによるモンスターズ・ユニバーシティ大ヒットへ向けての応援が行われる。応援は、MU特別バージョンになっていて応援を受けた田中さんは「思っていたよりも、テンションが十倍くらい上がりました!」とコメントし、石塚さんは「僕なんて、横で応援受けているだけで、汗びっしょりですからね!ものすごく熱気が伝わってきました!」とお二人とも大満足のご様子。
イベントの最後には、石塚さんから「前作も素晴らしかったんですが、前作以上に日本中に感動を与える素晴らしい作品になると思います。力一杯みんなから愛されるサリーを責任を持って吹き替えさせていただきます。よろしくお願いします」とのコメントを頂き、田中さんからは「前作のモンスターズ・インクのときに相方の太田に下手くそとクソメタに言われて怒られていますので、今回はそう言われないように(笑)、頑張りたいと思います!よろしくお願いします」と熱い抱負を頂き、大盛況のうちにイベントは終了。7月6日の劇場公開に向けて、大きな弾みをつけたイベントとなった。
この夏、大注目のモンスターズ・ユニバーシティを観にあなたも是非劇場へと足を運んでみてはいかがだろうか。
(記事・西野英樹)
フォトセッション後の石塚さん、田中さんコメント
石塚さん今日は学生の皆さんに応援してもらって、本当にますますやる気になりました!皆さんから愛されるサリーを責任を持って吹き替えさせていただきたいと思います。素晴らしい作品になると思います。ぜひ皆さん、劇場に足を運んでご覧になってください。よろしくお願いします!
田中さん
モンスターズ・インクも本当に面白いし、感動的な作品だったんですけれども、今回その前のお話で二人の友情だとか、すごく感動的なストーリーだと聞いております。ぜひご家族みなさんそろって劇場に足を運んでみてください!ありがとうございました!
慶應応援指導部 リーダー部コメント
(本日のイベントを振り返って)我々はいつも応援しているんですけど、それがあまりその場にいない人に伝えられなかったんですけど、この映画のテーマが、学生を元気にしたりとか、日本を元気にしたりとかそういう大きなテーマで、努力してる人を後押しするような映画なので、それに我々の力が活かせたら。それでより映画も観てもらって、みんな大学生がハッピーになれたらいいんじゃないかというそういった気持ちでやって、まあ本当に何よりも自分としては担当だったので、上手くいってよかったなとホッとした気持ちが強いのと、みんなで観にいきたいなとそういった気持ちです。(今回の映画を楽しみにしているか)まず公開されるのが11年ぶりということがすごく嬉しくて、それを自分たちがやっていいのかという二重の驚きと喜びがありました。責任感もかなり感じています。(応援指導部としては今後、このようなお話をいただいたら、活動していく予定なのか)あまりこういうことはないんですけど、応援部だからということで、断るということはしないようにしていて。ディズニーさんは夢を与えるとか元気にするとかそういった方向性が結構、応援部と似ているところがあって、そういったところでお話をいただいて、共感できたので、仕事を選ばないということではなくて、今回は自分たちのやっていることと共通するところがあったので、そこでお手伝いができればなと思ってやらせてもらったので。まあこんな企画、めったにないじゃないですか。もう大学生とディズニーで一緒に盛り上げていけたら最高なので、そういったことはどんどんやっていきたいと思います。
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