【水球】闘いは来季へ 日本選手権予選会

熊谷 - コピー

 

9月21・22日に行なわれた水球の日本選手権予選会。慶大はインカレでのリベンジを果たすべく試合に挑んだ。

日本選手権予選 @県営大宮公園水泳場

 

1st

2nd

Total

慶大

2

4

6

明大

1

1

2

得点者(慶大のみ)永田1、内野2、津守1、星川1、谷川1

9月上旬に行われたインカレでは大敗を喫していた慶大。日本選手権予選1回戦の相手は、学生リーグで敗れている明大であった。参加チーム数の関係により、1回戦は8分×2ピリオドという変則マッチ。第1ピリオド、慶大の初得点は星川(経2)のシュートから生まれる。その後はなかなかお互いに得点を重ねられず、前半は2-1と慶大が1点のリードを保って折り返す。

チームを引っ張る永田主将

チームを引っ張る永田主将

第2ピリオドに入ると、慶大の勢いが爆発。永田主将(環4)の得点を皮切りに、内野(商3)が2得点をあげるなど、相手を圧倒。守備の意識も途切れることなく、また相手のシュートミスに助けられる場面もあり、2失点のみで乗り切った。この試合を6-2で勝利した慶大は、次の戦いへと駒を進めることとなった。

「悪い形が2回続いてシーズンが終わるのは絶対に嫌だった」(堀井・経3)というように、インカレでの大敗から気持ちを切り替えて臨んだ一戦。「ここに賭けてきた」(内野)というように、慶大の勝利への執念が相手を上回り、雪辱を果たした試合となった。

 

 

1st

2nd

3rd

4th

Total

慶大

0

2

2

3

7

日大

5

3

3

6

17

得点者(慶大のみ)永田3、津守2、谷川2

 

決定機をつくり出す堀井

決定機をつくり出す堀井

翌日に行われた2回戦の相手は1部リーグに所属する強豪・日大。第1ピリオド、慶大はスタートでつまずいてしまう。日大に一方的に攻め込まれ、5連続失点。反撃に出たいところであったが、なかなか良い形が作れずこのピリオドを0-5で終える。

第2ピリオド、主将・永田によって慶大にようやく初得点がもたらされる。しかし、一度大きくついた差はなかなか縮めることができない。永田が3得点、津守(商3)・谷川(法1)がそれぞれ2得点と気を吐くものの、追いつくことはできずに7-17で敗れてしまった。

第2ピリオド以降は、GK熊谷(環1)を中心に粘り強い戦いを見せた慶大。それだけに第1ピリオドでのスタートダッシュ失敗が悔やまれることとなった。

 

1st

2nd

3rd

4th

Total

慶大

2

1

4

2

9

グリーンウェーブ

2

4

4

1

11

得点者(慶大のみ)永田2、加藤1、内野2、津守2、谷川2

相手陣内へ攻め込む慶大

相手陣内へ攻め込む慶大

この後に行われた敗者復活戦では、グリーンウェーブ(専大)に9-11と惜しくも敗れてしまった慶大。これで今季の闘いを終えることとなった。

インカレでの敗戦から切り換え、良い形での試合展開も見られた今大会。来季の慶大水球部にはここから更なる飛躍を目指し、1部昇格、そして日本選手権本選への出場を遂げてほしい。

(記事 古尾谷拓真)

 

 

選手コメント(明大戦終了時)

内野泰輔

(今日の試合を振り返って)今日勝たないと次に進めない試合で、ここに賭けてきた試合だったので勝てて良かったと思います。(第2ピリオドで2得点をあげられましたがご自身のプレーを振り返って)一本目のシュートは堀井からいいパスも入って割と得意な形に持ち込めていいシュートになったなと思います。二本目の方はもらい物みたいなシュートだったので、絶対に決めなくてはいけないなと思っていました。(インカレでの敗戦からチームとして何か取り組んだことは)みんなの意識が変わったというか、より本気で日本選手権に臨むというように意識が変わったと思います。(明日の試合に向けて)明日二試合目勝てば日本選手権本選に出れるので、それに向けてなるべく試合を少なくして本戦に進みたいと思います。

堀井陽高

(今日の試合を振り返って)学生リーグで負けている相手だったし、2Qという変則マッチだったけれど、今日で4年生を引退させるわけにはいかなかったので、絶対勝とうと思いました。試合の内容としては、コーチにも言われたのですが、相手のシュートが枠外にいったりと助けられた部分も多かったので、たった2失点だけれど、その2失点を忘れずにまた次へとつなげたいです。(チーム全員の守備に対する集中力が高かったと思いますが)そうですね。練習の時に常にコミュニケーションを取り合うことを意識していたので、僕は今日は様々なポジションでプレーしたのですが、バックに回った時も声をかけて練習通りに動くことができました。(先日のインカレの成蹊大戦では大敗を喫してしまいましたが)インカレでの負け方は最悪で、悪い形が2回続いてシーズンが終わるのは絶対に嫌だったので、初戦勝ててよかったです。(次の試合に向けて)明日は1部の格上のチームなのですけど、本選に出るためにやっているので、何としても勝ちたいと思います。

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