【ソッカー男子】早慶戦企画第5弾!山本哲平選手インタビュー

今季リーグ4得点とチーム最多の山本哲平選手(政3・國學院久我山高)。攻撃面ではチームに欠かせない存在だ。リーグ制覇に向け、1点の重みを担う彼への期待は大きい。1、2年時の早慶戦は、途中出場で得点は0と悔しさが残った。慶大のストライカーが主役となるに違いない残りのリーグ戦、そして早慶戦に向け、強い意気込みを語ってもらった。

 

「点を入れないと今後優勝から遠のいてしまう」責任感

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――今季のここまでのチームの結果、自身の出来について振り返ってください

「チームとしては、最初一位や二位だったのにも関わらず、最終的に五位という結果に終わってしまって少し残念な気持ちがあります。でも、首位と勝ち点3しか離れていないので、まだ優勝も狙えるので後期に巻き返していきたいと思っています。個人的には、もう少しゴールを取りたかったという印象で、第1節からだいぶ長い間点を入れられなくて、その期間に何点か入れられたらチームももう少し勝てたのかなと思いました。」

 

――去年のメンバーから前線の選手がけっこう変わったが

「今のメンバーがやりにくいということはないですし、どちらかというと今のほうが長いことやっているメンバーで意思疎通できているのでやりにくさはないです。」

 

――勝ちきれない試合が多くてFWに対する期待は大きいと思うが

「特に中大の試合が自分の中で勝ちきれなかったと意識したのですが、個人的にもシュート7本、チームとしても17本打っている中で1点しか取れなかったというのは前線に責任があると思いますし、期待されているのはうれしいですが、点を入れないと今後優勝から遠のいてしまうと思うので、そこは個人的に上手くなりたいと思います。」

 

――前期の途中のスタメンを外れた時期の過ごし方について

「自分の中では調子良くなってきたときに外されてショックでした。試合に出たかったですが、シュートの練習をしたり自分の足りないところを磨いたりという時間にしていました。」

 

――3年生になって去年と変わったこと

「あまり感じないです。プレッシャーとかもあまり感じないタイプなので、期待してもらっているのはうれしいですが、自分的にはあまり気負わず去年と一緒で楽しく勝てるようにという感じです。」

 

――去年が1トップで今年は2トップだが、役割について

「組む相手によって違っていて、夏(渡辺夏彦)とかだったら自分が少し前目で夏がちょっと下りる感じで、将健くん(黄将健)だったら二人とも裏に抜け出したり足元でもらったり比率的な部分で分かりあっているのでそんなに問題はないです。」

 

――2トップの方がやりやすいか

「どちらにもやりやすさがあるので、どちらでも大丈夫です。」

 

「ゴールとって来い」 須田監督からも得点の期待は大きい

――好きな得点パターンや理想の得点パターンは

「崩して最後に自分のところに来て決めるというのも好きですし、裏に一本とかでしっかり決めきるというのも好きです。」

 

――身長の高いDFを相手にどのように戦っているか

「身長高くて強い相手は自分が小さいので前でつぶしてくると思うので裏を狙い、裏を狙うと相手もあまり前に来られなくなるので前で自分のスペースを確保できるというように戦っています。」

 

――体の入れ方のコツについてどのようなことを意識しているか

「まずボールが来る前に1回体を当てておいて、たぶん大きいDFだと前で思い切りつぶしてくるので、トラップするときに横に少し外すと相手が突っ込んできたときに前に簡単に向けるし、来なかったらそのままキープするという感じです。」

 

――DFとの駆け引きでどのようなことを意識しているか

「例えば佐藤寿人選手(サンフレッチェ広島)は自分みたいに小さいけれども抜け出しが上手いし足元でもらうのも上手いので参考にしています。」

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――監督からどのような指示を受けることが多いか

「決まりごとは特にないです。須田監督からは「ゴールとって来い」ということが多いです。」

 

――試合前のゲン担ぎは

「グラウンドに入るときに左足から入ることです。」

 

――サッカーを始めたきっかけ

「幼稚園に通っていた時に地元のサッカーのコーチが教えに来てくれていて、その流れで始めました。」

 

――高校時代の印象に残っていること

「自分が高校2年生の時の高校サッカー選手権東京予選の決勝で延長に逆転された後に延長後半に同点ゴールを決めたときが一番印象に残っています。」

 

――慶大に入った理由は

「もともと勉強とサッカーを両立させたかったのと、國學院久我山高校から慶大に入学した先輩も多かったので行きたいと思っていました。」

 

――高校サッカーと大学サッカーの違いについて

「スピードとフィジカルはだいぶ違います。足元だとあまり差がないのかもしれないのですが、プレッシャーが早い中でしっかりとした技術がないとやっていけないのでそこが高校と大学の違いだと思います。」

 

――大学ではフィジカルトレーニングも増えているのか

「みんなでフィジトレすることはなくて、個人的にトレーナーのところに行ってやっている人が多いです。」

 

今年の早慶戦は、「慶大の圧勝」という試合にしたい

――今季の今後の目標は

「まずはチームとして関東リーグを優勝すること。個人的には得点王を狙い、前期よりも点を取って優勝に少しでも貢献することです。」

 

――去年は2桁ゴールという目標だったが今年の具体的な目標は

「特に目標は決めていないですが、取れるところは取るということです。」

 

――早慶戦の意気込みをお願いします

「早慶戦は特別な一戦ですが、だからこそ冷静にやりたいです。今の力なら早大に勝てると思うので、実力をしっかりと発揮して連携とか細かいところを修正してやっていきたいと思います。」

 

――早大の印象について

「FWの2人がストロングポイントなので、DFにそこを任せて、相手のDFが強いという印象はそこまでないので、1点、2点は取らないと味方のDFに申し訳ないので取りたいと思います。」

 

――去年のリーグ最終節で勝利した感覚は残っているか

「結構うれしかったのですが個人的には全然良くなくて、あまりチャンスらしいチャンスも作れなかったので、今年は自分も良くてチームも勝てるようにしたいと思います。」

 

――早慶戦への思い

「早慶定期戦は2年連続ベンチスタートで去年は出てないし、一昨年は出たけど負けてしまったので、今年は自分が出て点を入れて勝てるように頑張りたいです。」

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――どんなプレーに注目してほしいか

「シュートです。それが点に結びつけばいいです。」

 

――勝つためのカギは

「みんなが一丸になることです。ベンチ入りする18人だけが勝ちたいと思っても勝てないと思います。全部員が勝ちたいという思いがあれば勝てると思います。」

 

――どのような試合にしたいか

「慶大の圧勝です。早大が何もできなかったというようにしたいです。今までだと早大が強いというイメージがあるのでそれを払しょくしたいと思います。」

 

(取材 熊谷健二)

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