慶應スポーツ新聞会

【男子ラクロス】全日本選手権・決勝 FALCONS戦 選手コメント

ついにこの時が訪れた。泣いても笑っても最後の試合。新チームが始動してから、およそ1年間が経った。選手たちに用意されたのは最後を締めくくるにふさわしい最高の舞台。その名は「全日本選手権決勝」。選ばれし2チームだけがそのピッチに立てる至高の舞台だ。江戸川陸上競技場を埋め尽くすほどの観衆の中、運命の一戦はスタートした――。

第23回全日本選手権・決勝 VS FALCONS

2012/12/15 11:00 F.O @江戸川陸上競技場

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q
慶大
FALCONS 14

試合記事はこちらから→http://keispo.org/wordpress/?p=19326

試合後の選手コメント

DF相川駿主将(法4)

(今日の試合を振り返っていかがですか)最後の最後に負けてしまってすごく悔しいです。でも、自分たちの出来ることは全て出すことができたと思うので、ラクロスに全力で取り組む2チームが対戦したナイスゲームだったと思います。(1年間打倒FALCONSを目指してやってきて、実際にその舞台に立った時にどういったお気持ちでしたか)やっとここまで来て、FALCONSと戦うことができるという嬉しさを噛みしめながら試合に臨みました。ただ、自分たちの出来ることをやれば、試合に勝つことができると思って試合に入りました。(3Qで大きくリードを広げられてしました)どのQがということではなくて、ディフェンスであれば、要所要所で相手を止めることができなかった、強く当たることができなかった、ということが敗因には上がるのかなと思います。(怪我を押しての出場でしたが、ご自身のコンディションはいかがでしたか)ここまでくれば、後は気持ちだと思っていて、足がちぎれても走ろうと思っていたので、怪我を気にするということは無かったです。(今シーズンが終わりましたが、今のお気持ちはいかがですか)負けずにここまでやってきて、自分たちが勝って前に進むことのできる喜びは、1~3年生の時は味わうことができなかったことなので、そういう意味では大きな一年間だったなと思います。(主将としての1年間はいかがでしたか)春先は出だしが悪くて後輩たちが中々結果が出なかった中で、どうやってチームを良い方向に持っていくのかが苦労しました。その中で、自分の力がどれだけ影響したのかは分かりませんが、そういう悪い流れの中で、どうやって修正していくのかは一人一人きちっと考えてやってきたチームだと思います。そういう意味で、周りに助けられた一年間でしたね。自分で何かをしようとして何かを出来たかは自信を持って言えないんで鵜けど、そういう自分で考えるという空気を作ることができたのは良かったのかなと。(卒業後についてラクロスは続けていくんですか)そうですね。少し休みますけど、ラクロスを愛していますしまた1,2か月したら2014年のデンバーW杯を目指してやっていきたいです。慶應で得たもの、培ったものを後輩たちに受け継いでいければなと思います。

AT田中篤志副将(経4)

(今の気持ちは)悔しいです。(今日の試合を振り返って)やるべきことはやったので悔いはありません。(自身のプレーを振り返って)そこでしか貢献できないのに点も取れなくて、全然ダメでした。(試合にはどのような気持ちで臨んだか)緊張はしていましたが、「やるべきことをしっかりやっていれば勝てる」と思っていました。「いつも通りのプレーをすれば勝てる」という気持ちですかね。(自身の得点について)キーパーに少し止められた中での得点だったので、偶然のような気もしますが、決められて良かったと思っています。(後輩に伝えたいことは)ここまで来ることはできるが、最後1 勝できるかできないかは大きな壁があると思っていますので、その壁を乗り越えるためには今年以上頑張らなくてはいけませんし、一つ一つのプレーにもっとこだわっていかなければなりませんし、来年以降しっかりやっていって欲しいですね。(ラクロス部での経験を今後どのように活かすか)この試合で学生生活としてのラクロスは終わりますが、今後は社会人として続けていこうと思っていますので、そこでまたひとつ成長していきたいです。それ以外に関しては、どこで活きるかはわかりませんが、ラクロス部で学んだチームとしての力や、みんなで一つの目標に向かって頑張っていくというところをラクロスなり仕事なり頑張っていきたいと思います。(この4年間を振り返って)今思えばあっという間でした。「練習や筋トレなど、やるべきことをもっとやっておけば良かった」という思いはあります。それが今の後悔につながっています。(相川主将にメッセージ)彼は本当に良く頑張ってチームをまとめてくれました。感謝しています。

DF廣田裕次郎副将(経4)

(お疲れ様でした。今の気持ちは)終わってしまった実感が無いというか、まだ整理できていない部分が大きいんですけど、正直本当に、負けて悔しいのが大きいです。(本日の試合を振り返って)オフェンスがよく点を取ってくれていたんですけど、ディフェンスが粘るところで粘れなかったっていうのがあると思うので、個人的にも、そこが本当に悔しいですね。FALCONSとの差はどういったところに感じたか)一つ一つのプレー、パスやディフェンスの精度が非常に高かったので、本当にそこの差だと思います。(副将を務めた1年間を振り返って)相川、田中は圧倒的な実力があって、日本代表の経験もあって、背中で、プレーで引っ張れる人間だったと思うんですけど、僕はもうがむしゃらに、相川と田中とのバランスを取りながらやるだけだったんで、本当に、こんな副将に1年間ついてきてくれた、同期、後輩たちに感謝です。(大学ラクロスの4年間を振り返って)1年のときに、入部してすぐに骨折したりだとか、2年から試合に出させていただいたときもなかなか、自分の中での実力がつかなくて、1年、2年、3年とリーグ戦での結果が出ない中で、4年目で、ここまで来れたことは本当に良かったと思います。この4年目のシーズンは、僕らの代は特に、1年生のときの4年生だったり、2年生のときの4年生だったり、3年生のときの4年生…本当に、先輩方の力があってこそのシーズンだったと思います。(これからの慶大ラクロス部を担う後輩たちへメッセージをお願いします)月並みになってしまうんですけれども、この悔しい思いっていうのを忘れずに、当たり前のようにこの全日本決勝という舞台に来られるようなチームになって、FALCONSを倒すところを見たいんで、ぜひ頑張って欲しいなと思います。

AT加藤亮平(経4)

(今日の試合についていかがですか)正直何にも覚えてないです。もっとここをやれば良かったなということばかり思い浮かんできて…正直あまり思い出したくないですね。(1年間打倒FALCONSを目指してきて、実際にその舞台に立ってみていかがですか)すごい強かったですね、FALCONSは。練習で何回かやっていたんですけどその時よりも数段強かったです。FALCONSは全日の決勝の舞台になれているなという印象を受けました。(4年間の大学ラクロスはいかがでしたか)こんな結果に終わってしまいましたが、全く後悔はしていないです。自分が信じた道を4年間突き進むことができて、幸せでした。(4年間で何が一番印象に残っていますか)東大にFINAL4で勝つことができたときに、過去3年間の先輩たちの無念を晴らすことができて、引退してしまった同期たちの無念を晴らすことができて良かったですね。(後輩たちにメッセージをお願いします)この舞台を経験している学年なので、全日の決勝の舞台でFALCONSを倒すということだけを目指してやっていって欲しいです。

MF斉木慎一郎主務(経4)

(今日の試合を振り返って)今日の試合は自分が4 年生として出る最後の試合だったので勝ちたかったんですけれども、結果がついてこなかったのが非常に悔しいです。(主務という立場だったが)主務として僕がプレーさせていただいているのは副務の子だったり、周りの皆に支えられているからだと思うのですけど、主務が試合に出るのは4 年ぶりとかなので、今まで出れなくて裏方に徹していた先輩方の思いも背負ってプレーして、勝ちたかったんですけど、結果がついてこなくて残念でした。4 年間を振り返って)僕、大学からラクロスを始めさせていただいたのですけど、2 年生から試合に出させていただいて、その時はいろいろと先輩に迷惑かけながら、試合でも僕のせいで先輩が引退してしまったりという経験があるので、最後にここまで来れて良かったです。(後輩にメッセージ)絶対日本一獲って、絶対。頑張って、本当に。期待しています。以上です。

MF粟田隆宏(経4)

(今日の試合を振り返って)今まで出てきた入りの悪さが社会人相手でも出てしまって、勝てる試合を落としてしまいました。(優秀選手賞を受賞したが)優秀選手賞は受賞しましたが、第1Qの入りで自分自身が固かったので、そういった意味で自分がチームに悪影響をもたらしてしまったかな、と思います。(慶大ラクロス部の4年間を振り返って)最後に結果を残すことが出来なかったのは、悔いの残ることではありますが、慶大ラクロス部で4年間過ごして来た時間は自分にとって最高のものでした。(後輩に向けて)今年もMFである石黒だったり、中村だったりそういった選手達が引っ張っていってくれたので、全く心配はしていません。来年も全日本選手権の舞台で闘って、優勝している姿を是非見てみたいと思います。

G小畑和博(環4)

(今日の試合を振り返って)ここ最近オフェンスが入りで得点をとってくれて良かったんですけど、今日は初めての舞台だったので入りで緊張してしまい、踏ん張れず、最後まで響いてしまったというのはあります。(3Qに攻め込まれましたが)僕個人としても1、2Qで相手のオフェンスに対処できるようになったと思ったんですけど、3Qに僕らのディフェンスの甘さが出てしまったのかなと思います。上手くそこをつかれて、大量失点してしまったと思います。(初の全日本選手権でしたが)入部するときからこの舞台は憧れていて、慶應が最後に出たのがちょうど四年前で僕が入る前でした。僕が入ってからは初めての舞台で、一、二、三年の時、夢には見てましたがなかなか来られず、この舞台に立ったというのはすごく嬉しかったんですけど、逆に初めての舞台だったためにいつも通りのプレーが若干できなかったのかなと思います。今年僕らがなんとかこの舞台に立てたので、この舞台を経験した後輩達が次は勝ってくれると思います。(4年間を振り返って)僕は相川や田中とは違って大学からラクロスを始めて、特に一年生の時は右も左も分からず、とまどったことも多かったです。二三年生の時は思うようにいかず、苦しい時期が続きました。でも最後に四年生で出れたのは個人的には良かったと思います。四年生になって、同期の末広とか二個下の安藤というほぼあまり実力の変わらない二人とポジション争いをして、お互いに高め合っていけました。もちろん負けて辛かったこともありましたけど、やりがいのある、いいポジション争いでした。(後輩に向けて)来年またこの舞台に立って、おそらくファルコンズが来ると思うので、勝って優勝してほしいというただその想いだけです。後輩なら一回この舞台を経験してますし、いけると思うので、ぜひがんばって僕らの夢を代わりに実現してほしいです。

LMF岡本遼也(経3)

(今日の試合を振り返って)夢の舞台だったので待ち焦がれていたという印象があったんですが、試合の入りが悪かったです。試合の入りでもっとコントロールできていればもっといい試合ができたのかなと思います。(ファルコンズに対して対策はしていたか)常に全日本決勝で当たるのはファルコンズだとこの一年想定してやってきたので、すべてこの一年やってきたことがファルコンズの対策だと思います。(ファルコンズの印象)チーム力に関しては慶應は負けていなかったと思うんですが、社会人の強さとしては一瞬で流れを持っていくというところだと思っています。(今日も応援団の人がたくさん来ていたが)感謝の一言しかないです。僕たちはプレー中はあまり応援の声は聞こえていないんですが、フィールドに入るときとか得点、失点した時に本当に応援が力になっていて、その人たちがいるだけで自分たちもやらなければいけないという使命感に駆られるので心の支えとして本当に感謝です。(来年に向けて抱負)来年は本当に難しい年だと感じていて、全学はまず連覇しなければならない、全日は挑戦していかなければならない。だからチャンピオンとチャレンジャー両方の立場として来年はすごく大変な年だと思うんですが、今年先輩たちがいろいろな舞台に連れて行ってくれたのでその経験を生かして、先輩たちの今までの思いを背負ってがんばっていきたいです。

G安藤圭祐(商2)

(準優勝という結果について)あまりまだ実感が沸いてないんですけど、負けちゃったんだなという感じです。(試合を振り返って)決勝という舞台だということもあってかわからないですけど、あまり普段通りの自分のプレーができなかったのが悔しいです。(相手チームの印象は)やっぱりとても強かったです。4年生のゴーリー小畑さんから学んだことは多かったか)1年間ずっと一緒にいい意味でポジション争いをしてこれたし、僕がスタメンだった時期もあったし、いい刺激をもらえました。(来年に向けて)一緒にやってきたゴーリーの先輩方がいないので、僕が、一人でというわけじゃないですけど、しっかり頑張ってまたこの舞台に戻ってこれるようにしたいと思います。

DF吉沢健介(法2)

(今日の試合を振り返って)序盤中々自分たちのラクロスができていませんでした。3Qあたりで勝利を見据え初めて、4Q辺りで全開という感じでスロースターターがもったいなかったのかなと思います。(3Qで大きく離されてしまいました)立て直しを図ってその間の時間だったので、ある意味しょうがなかったのかなとは思うんですけど、あれだけ点を取られてしまうと勝つのは厳しいのかなと思います。(相川、廣田、渡邉などディフェンスの4年生から得られるものは何でしたか)背中を見て育てていただきました。先輩たちのプレーを見てきたからこそ、今の自分がいると思っています。(全日本選手権を経験できたことは大きかったですか)社会人と戦えるということが分かったので、今日の試合も勝てると思っていたので自信にはなりました。来年以降も同じ舞台に立たなければいけないと思っています。(来年の目標は何でしょうか)もちろん日本一ですね。(今シーズンを総括して、それから来シーズンへの想いをお願いします)今年最初は、ここまで試合に出れるとは思っていなくて、とても光栄に思っています。来年以降もこの経験は生かしていきたいです。

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