慶應スポーツ新聞会

【アメフト】早慶戦直前特集① 三津谷郁磨選手

三津谷4月29日に行われる早慶アメリカンフットボール対校戦。その直前特集として、二連覇が期待される慶大UNICORNSの注目選手にインタビューを行った。第一弾はDB三津谷郁磨(経3・慶應高)。昨年のU19日本代表にも選出されるなど、慶大ディフェンスに欠かせない選手だ。

――まずは自己紹介をお願いします

3年のデイフェンスバック(DB)の三津谷です。

――自分のポジションについて

ディフェンスの一番外側について、相手のレシーバーと1対1でマッチアップするポジションです。

――ポジションの魅力は

自分で相手の体型やプレーの傾向を研究し、ある程度狙いを絞って思い切り動けることです。

――アメフトを始めたきっかけは

慶応義塾高校で始めました。週3回オフという甘い文句に騙されて始めましたが、今ではやってきてよかったと思っています。

――アメフトをやってきて一番嬉しかったことは

U19日本代表の試合に出させてもらって、ある程度納得のいくプレーが出来た一方で、3位で終わってしまいました。昨年の山場であった法大戦もインターセプトを2つ決めることが出来た一方で、タイブレークで敗れてしまいました。自分のプレーが勝ちに結びついていないので、そのプレーをした瞬間は嬉しかったですが、後で喜ぶことが出来ませんでした。

――アメフト人生での一番の挫折は

高3の春までQBをやっていました。QBは全くヒットをしないポジションで、いきなりコンバートをして一からヒットを勉強したので、最初は仲間との差を感じました。焦りを感じました。あとは、大学に入ってU19の副将に選出されたり、オールジャパンの選手とされたりと、まるで自分じゃないみたいな高い評価を受けました。しかし、自分の実力と周囲の評価との間にギャップを感じ、周りの評価を裏切らないようにしたい、そして周囲の評価と本当の自分の実力のギャップを早く埋めたいです。

――昨シーズンを振り返って

昨年はスウォーム、走り続けることを意識していて、特に法大戦前は意識して練習していました。慶大のディフェンスはスウォームがすごいと言われるようにやってきましたし、昨年ベースの部分は出来てきたと思います。しかし、個々人のタックルや勝負所での読み込みの甘さや落ち着きなど、チームとしての甘さを痛感しました。

――様々な代表選手に選ばれたことについて

今までやってきたことが間違っていなかったということがわかったので、自分の自信になりました。

――チーム・個人の状況は

チームとしては、新しいコーチ陣が入って1ヶ月が経ち、ベースのサインとかシステムのインストールは終わりました。それをしっかりと理解して、応用させる段階です。個人は、コーチ陣が代わり、新しいテクニックが増えたので、ここ1ヶ月でしっかりと基礎を作り、新しいサインにも馴染んで行きたいです。

――今季の目標は

毎試合ビッグプレーをやりたいです。

「ディフェンスで勝ちたい」と早慶戦へむけ意気込む三津谷

「ディフェンスで勝ちたい」と早慶戦へむけ意気込む三津谷

――昨季の早慶戦を振り返って

昨季の早慶戦は、前半いい形で折り返せました。最初のディフェンスでビックプレーもいくつか出ました。前半良かったのに、後半緩んだというか前半出来ていたことが出来なくなり、もっと楽に勝てた試合だと思います。体力面などで不足があり、4Qに走りきれなかったり、基礎を忘れて自分勝手なプレーが目立ってしまいました。前半と後半のプレーの質の落差が課題でした。

――早大について

早大は、プレー数も多くなくて、その分1つ1つのプレーの精度が高いです。個々人というよりも、組織として完成されています。

――自分の注目してほしいプレーは

今年はディフェンスで勝ちたいです。そのためにターンオーバーで勝たないといけないので、ディフェンスでボールを狙うということは常に意識しています。個人的にはインターセプトなどのビッグプレーに注目して欲しいです。

――早慶戦に向けて

関学大戦に大敗したので、ここで早大に負けるわけにはいきません。また、早慶戦はモチベーションも上がるので、激しいフットボールをして勝ちます!

(取材・住田孝介)

 

 

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