慶應スポーツ新聞会

【アメフト】秋季リーグ戦第3節 充実した内容で快勝! 日体大戦

2連勝と波に乗る慶大の今節の相手は日体大。1Qは互いに得点を奪うことができずにいたが、2Qに李卓(総4)のタッチダウンで先制する。フィールドゴールで3点を返されるが、李と小田裕太(商3)のタッチダウンで日体大突き放す。後半に入っても攻撃では3つのタッチダウンを奪い、守備では日体大オフェンスを完封。危なげなく開幕からの連勝を3に伸ばした。

 

2ダッチダウンを決めたQB小田

2ダッチダウンを決めたQB小田

関東学生アメリカンフットボール連盟2016年度秋季リーグ戦 第3

10/1(土) 16:30KO@アミノバイタルフィールド

慶大41-3日体大

1Q 0-0

2Q 20-3

3Q 7-0

4Q 14-0

 

 

 

2試合連続で逆転勝利を挙げている慶大。今節の目標として「Start fast, Finish strong」を掲げた。

 

 

OLが慶大のランを支えた

OLが慶大のランを支えた

1Qは両チームとも相手の守備を崩すことができず、思うようにゲインすることができない。探り合いのまま2Qを迎えると、均衡を破ったのは慶大のエースだった。自陣38ヤードで攻撃権を得ると、RB李卓(総4)がランで一気に62ヤードを走り切りタッチダウン。「OLが個々で圧倒していた」(李)というように、ここから慶大のランが快走を続ける。フィールドゴールで3点を返されるものの、直後にRB李が64ヤードを走り抜け、2つ目のタッチダウンを奪う。さらに、QB小田裕太(商3)も自らのランでタッチダウンを決め、20-3と大きく突き放して前半を折り返す。

 

 

QB米内がエンドゾーンに飛び込む

QB米内がエンドゾーンに飛び込む

後半に入っても慶大のランが止まらない。日体大のキックオフから慶大がゲインを重ねると、敵陣2ヤードの地点からRB李がエンドゾーンに飛び込み3つ目のタッチダウン。4Qに入っても慶大のペースは変わらず。QB小田が自ら走り、2つ目のタッチダウンを決める。その後の相手の攻撃を1度のシリーズでパントに追い込むと、敵陣41ヤードから攻撃を開始。RB國府谷嘉盛(総3)が36ヤードゲインすると、残り5ヤードをQB米内碩希(商4)が走り切りタッチダウン。大量リードとなったが、終盤にはピンチを迎える。相手のパントをファンブルし、ボールを抑えられてしまう。さらに、パーソナルファールにより罰退もあり、自陣15ヤードまで攻め込まれる。そこからの攻撃でパスを通されタッチダウンかと思われたが、DB野間健吾(政3)が間一髪で阻止する。さらにパスを狙ってくるが落ち着いて対応。相手にタッチダウンを与えずに勝利を挙げた。

 

 

 

ラストプレーとなったQBサック

ラストプレーとなったQBサック

まさに狙い通りの戦いだろう。OLが個々で圧倒した結果、RBやQBがランで大きくゲインすることができた。後半には今季初出場の選手も活躍。層の厚さを実感させた。攻撃だけでなく、守備も会心の出来だ。失点をフィールドゴールによる3点に抑え、タッチダウンを1つも許さなかったことは、大きな自信につながるはずだ。次節は下位校との最後の戦い。上位校との対戦を見据え、内容にもこだわり4連勝を飾りたい。

 

 

(記事 熊谷健二)

 

 

試合後コメント

 

 

李卓主将(総4)

(今日の試合を振り返って)今日は最初の出だしから得点するということと、最後まで得点し続けるということ、「Start fast, Finish strong」というのを掲げていました。この2週間は「finish」という最後まで、笛が鳴るまで相手よりプレーし続けることをやってきて、その練習の成果を出せた部分もあれば、最後「finish strong」しきれなかった部分もあったので、勝ちは純粋にうれしいし良かったことですけど、チームとして掲げた部分がおろそかになってしまったことが少し悔やまれます。(自身の3タッチダウンを振り返って)今日の試合はOLが個々で圧倒していたので、走って当然だったんですけど、最初の2試合はあまり独走することがなかったのでうれしいです。(3失点に抑えた守備面について)スカウティングで台になる日体大のオフェンスをすごく研究してやってきたので、それでディフェンスがうまく止められて、ディフェンスの選手も素晴らしかったんですけど、チームとしてディフェンスがシャットダウンできたのは良かったです。(次節に向けて)上位校戦に向けて最後の下位校との戦いなので、まずは絶対に勝つということと、内容にこだわることです。

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