慶應スポーツ新聞会

【バスケ(女子)】相手を寄せ付けない盤石の勝利!4部優勝まであと一つ/順位決定戦準決勝vs上智大

先週の試合で文教大に66-39で勝利し、上位6校に与えられる昇格入れ替え戦への切符を手にした慶大。ここからの2試合は一つでも上の順位で終えるための戦いとなる。まずは1・2位決定戦進出を懸け、Cブロック首位の上智大と対戦。ここまで全勝同士の対決を制し、先週からの勢いを維持することはできたのだろうか。

2018/10/14(日)@明星大学

第68回関東大学女子バスケットボールリーグ戦4部順位決定戦vs上智大

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

28

16

15

18

77

上智大

9

7

12

11

39

◆慶大スターティングメンバ―

 

#4 森川唯加(経4・慶應義塾女子)

 

#6 豊村沙恵(商4・慶應義塾ニューヨーク学院)

 

#8 井ノ本雅子(商4・四天王寺)

 

#19 武藤怜(商1・成蹊) 

 

#20 眞尾瞳(商1・浦和第一女子)

1Q、まずは豊村がゴール下で粘って得たフリースローを沈め先制すると、眞尾のプルアップジャンパー、武藤のフックショット、森川のパスフェイクからのミドルと多彩な攻めで相手を翻弄する。さらに眞尾のスティールからの速攻と豊村のプットバックも決まり、16-7としたところで相手は堪らずタイムアウト。その後も慶大の勢いは止まらず、井ノ本と眞尾がオフェンスリバウンドでボールを繋ぎ、森川の外と豊村の中で得点を重ねる。守備でも相手の外を封じ込め、豊村と武藤を中心にリバウンドもしっかり取り切った。最後は武藤のミドルで20-2のランを締めくくり、大量リードを奪ってこのQを終えた。

武藤は柔らかいシュートタッチで二桁得点をマーク

2Qも西理奈(政1・葺合)がバスカンを決める幸先の良い滑り出し。その後は少し相手に流れが傾くも、残り7分のタイムアウト明けからは眞尾と豊村が爆発。2人の抜群の連携プレーで次々とゴール下のイージーシュートの機会を作り出し、このコンビだけで一気に14得点を連取した。さらに主将の森川もディフェンスにリバウンド、アシストとマルチな働きぶりを発揮。結局このQも相手を一桁得点に抑え、44-16の大差でハーフタイムを迎える。

豊村とのコンビネーションが冴えわたった眞尾

3Q、まずは武藤がルーズボールに飛び込んでベンチを沸かせると、そこから森川のミドル、豊村のゴール下が決まった。さらに井ノ本が冷静に1人躱してのミドル、武藤のバンクショットもヒットしたが、中盤はシュートがリングに嫌われ得点が伸び悩む。それでも武藤や井ノ本、途中出場の高瀬華琳(経4・広尾学園)がオフェンスリバウンドで奮闘し、苦しい時間を耐え抜いた。すると井ノ本のスティールからの森川のレイアップ、そして武藤の連続得点が決まり、再び点差を広げて最終Qへ。

豊村はこの日もチーム最多の24点

 

4Qも引き続き眞尾のドライブが冴えわたって得点を積み重ねると、残り7分には磯部紗希(文4・國學院久我山)のチーム初となる3ポイントが決まり、この日最大の40点差をつける。中盤以降はメンバーを総入れ替えすると、重増志保(環3・玉川聖学院)のミドルや西のフリースローで着実に加点した。最後は白藤優果(理2・東京学芸大附属)が連続でフリースローを沈め、77-39で試合は終了。次週の1・2位決定戦へと駒を進めた。

終盤フリースローを決めた白藤

前の試合に続き課題だった立ち上がりの出来も良く、ブロック首位の相手を見事に圧倒してみせた。攻守ともにほとんど隙が無い試合運びができており、ブロック戦と順位決定戦を経てチームも完成形に近づいている。目標の3部昇格へ向けて視界は良好と言っていいだろう。次は入れ替え戦前最後の一戦。しっかりと勝利して4部首位の座を掴み取り、最高の状態で運命の一戦を迎えてほしい。

 

(記事・写真:徳吉勇斗)

 

森川唯加(経4・慶應義塾女子)

――試合を振り返って

出だしは良かったんですけど、途中3Pとかで相手を勢いづかせてしまって、ワーッとなってしまうところがありました。この実力の相手には40分間圧倒し続けないといけないなとは思いました。

――立ち上がりの悪さを今日は改善できた

立ち上がりがいつも悪かったので、この前の文教戦から立ち上がりにあまりミスが起きなかったのは良かったと思います。

――入れ替え戦行き決定後のこの2戦の持つ意味は

どれだけ良い順位で入れ替え戦に行けるかが、入れ替え戦で勝ち切れるかの勝負のポイントでもあると思うので、ここを落とさず確実に勝って良い順位で終わりたいと思っています。

――次戦に向けて

4部の1・2位決定戦でかなり強い相手だと思うので、しっかり気を抜かずに練習して、スカウティングで相手の対策をして、勝ち切れるようにしたいです。

 

眞尾瞳(商1・浦和第一女子)

――試合を振り返って

今日は出だしでしっかり入って相手の3ポイントをケアできて、最終的に点差を広げた状態で勝てたので良かったと思います。

――自身も18得点の活躍

相手が結構プレッシャーを掛けてきていたので、しっかりとドライブを狙って、そこからの(豊村)沙恵さんの合わせとかも自分なりに見えていたので、これを次の試合でも続けていきたいと思います。

――その豊村との連携にも磨きがかかってきた

沙恵さんと練習中もコミュニケーションをいっぱい取ってタイミングも計れてきたので、自分で行くところと合わせをするところの判断を、常に冷静に出来るようにしています。

――今のチームの課題は

試合の中で流れが悪い時は絶対あると思うんですけど、そこで全員がコミュニケーションを完全には取り合えてないと思うので、全員で声を出して流れをすぐに自分たちに戻せるようにしていくところだと思います。

――次戦に向けて

最後の順位決定戦なので、自分たちのやるべきことをしっかりと準備して、しっかりと勝って、その勢いのまま3部昇格の目標を達成できるように頑張ります。

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