慶應スポーツ新聞会

【バスケ(男子)】それぞれの役割を果たし100点ゲームで快勝/リーグ戦第19節vs明星大

追い上げを見せるもわずかに及ばなかった前節の敗戦で、入れ替え戦出場に向けもう負けは許されない状況になった慶大。暗い雰囲気を脱却し、望みを繋げる勝利を挙げることはできたのだろうか。

2018/10/21(日)@東洋大学総合スポーツセンター

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦第19節vs明星大

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

29

18

35

19

101

明星

15

16

26

25

82

◆慶大スターティングメンバ―

 

#4 鳥羽陽介 (環4・福大大濠)

 

#5 原匠(環・近大付属)

 

#7 澤近智也(環4・高知学芸)

 

#9 山﨑純(環3・土浦日大)

 

#10 髙田淳貴(環3・城東)

試合開始早々にインサイドで得点を決められてしまうものの、髙田のジャンプショットを皮切りに、髙田・鳥羽・原・山﨑が次々と3ポイントを沈め、試合開始からわずか5分弱で16点を獲得。明星大がタイムアウトを取り巻き返しを狙うものの、山﨑の3ポイントの勢いが止まらず慶大は14点のリードでこのQを終える。

山﨑は1Qだけで14点を決めた

2Qは4年生がリードを守った。点差を少しでも縮めたい明星大に対し、慶大は小原陸(政4・慶應義塾志木)のアシストから山﨑が3ポイントを決めると、その後は澤近がゴール下で体を張ったディフェンスを見せ相手を抑えた。また吉敷秀太(政4・慶應義塾志木)がオフェンスリバウンドで健闘しセカンドチャンスを獲得。一進一退の展開の中、リードを保ったまま後半へ。

リバウンドで健闘した吉敷は自らドライブで切り込む場面も

後半開始早々、鳥羽はオフェンスリバウンドを取った場面でFTを獲得すると得点力に火がついた。高さのある留学生にインサイドで得点を許してしまうものの、澤近や工藤翔平(政3・慶應義塾)がディフェンスで奮闘。鳥羽に続いて髙田のシュートもリングに吸い込まれるように次々と決まり、鳥羽と髙田はそれぞれこのQだけで16得点。リードを大幅に広げ最終Qへ向かう。

鳥羽は内外からシュートを沈め25得点の活躍

最終Qが始まると原が3ポイントを2本連続で決める。しかしその後はインサイドを攻められ4連続得点を相手に許してしまい、点数の入らない時間が続いた。苦しい時間を切り替えたのは高田のミスマッチな相手をすり抜けてのシュート。髙田や山﨑のアシストのもと、澤近と鳥羽が正確に速攻からのシュートを決め開いた点差を取り戻し、101-82で試合を終えた。

髙田はチームハイの34点でチームを牽引

今日の試合はまさに総力戦と言える戦いだった。Qごとに高得点を挙げる選手が異なっただけではなく、澤近がディフェンスやリバウンド、小原がアシストといったように点数には現れない活躍が見えた。いつも以上にコート上で澤近が声を出していたのも印象的だった。長かったリーグ戦も、残すところあと3戦。この試合での勝利で、混戦となっている入れ替え戦争いになんとか踏みとどまっている。チームの勝利を目指しそれぞれが役割を全うする40分間を次節も期待したい。

 

(記事:船田千紗、写真:染谷優真)

 

 

鳥羽陽介(環4・福大大濠)

――試合を振り返って

今日はとにかくシュートが入ってオフェンスは気持ちよくできたんですけど、やっぱり後半の部分でディフェンスが緩くなってしまったので、そこは反省しなきゃいけないかなと思います。

――チームとしては100点ゲームで個人としても25得点

やっぱり今日はテンポも良くて自分も空いたら思いっきり打とうと決めていたので、それが結果に繋がったかなと思います。

――ディフェンスではゾーンが見られた

とにかく相手にインサイドをやられたくないなということで、ゾーンとまではいかなかったんですけど、変則的にディフェンスを変えて中を潰しにいきました。

――次戦に向けて

ひとつひとつ勝っていくだけだと思うので、来週2連勝目指してやっていきたいなと思います。

 

山﨑純(環3・土浦日大)

――試合を振り返って

昨日負けてチームとして暗くなってしまう試合だったと思うんですけど、そういう時はやっぱり勝つのが一番なので、絶対に今日は内容よりも勝ちを取りに行こうと思ってプレーしました。

――1Qからハイペースな得点だったが

最初強気でいってシュートが入ったので、それで前半は続けて打てたのですが、それが結果的に良い方向にいったのでよかったと思います。

――3ポイントを決めることを意識していたか

外から打つことは意識してなかったですが、空いたら打つというのは意識していて、それが結果的に3ポイントだったのでそれはよかったと思います。

――強気なディフェンスだったが

ガード2番と留学生のセンターがいて、中でくるというのはわかっていたので、その前に自分のマークマンであったり、中のカバーだったりで強く当たっていかないと良いようにやられてしまうので、そこはある程度はファウル覚悟でやっていました。

――鳥羽や髙田に狙ってアシストしていたが

後半2人とも当たっていたので、自分が決めるっていうよりはチームが勝つためにっていうのを考えていたので、その部分では前半よりも考えてアシストしていたかなと思います。

――残る3戦に向けて

結果勝ってどうなるかっていうのはまだ分からない状況なんですけど、一戦一戦大事に、4年生とできる試合も限られてくると思うので大事に勝ちにいきたいと思います。

 

髙田淳貴(環3・城東)

――試合を振り返って

昨日負けてしまってかなり厳しい状況にはなったと思うんですけど、残り今日を含めて4試合ということで、下を向いてても始まらないとみんなで話して、1試合で切り替えようとも話していたので、切り替えて良いプレーに繋げられてよかったと思います。

――3Qで16得点、全部で34得点の活躍

前半で20点ぐらい開いて、かなり余裕を持ててプレーできたっていうのが大きいんですけど、3Qの最初にポンポンと3ポイントが入ったので、かなり狙っていこうという姿勢で入ってよかったです。

――スティールから速攻に行く場面もあったが

僕のつくマークマンが最近調子が良くて、どんどんドライブしてくるというのは言われていたので、予測して取れてよかったです。

――残る3戦に向けて

全勝して、あとは他の結果を待って、入れ替え戦に行けるように頑張りたいと思います。

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