慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(女子)】格下に先制許すも、勢いを取り戻し逆転勝利!/関東学生ホッケー秋季リーグ 順位決定予選 VS学習院大

現状目指せる最高順位5位を目指すホッケー部女子

前回の東農大戦から惜しくもリーグ上位への道を断たれた慶大は、現状目指せる最高順位である5位へと目標をシフトさせ、今試合に臨んだ。相手は今季より1年ぶりに1部の舞台に返り咲いた学習院大学。第1、2Qではひたすらボールの奪い合いを続け、チャンスを見出そうと攻め合う両校。しかし先に動いたのは学習院大だった。PSからの得点で先制し、一時慶大を追い詰めたものの、慶大は最終Qで2得点を取り返し、逆転勝利を収めた。

 

平成30年関東学生ホッケー秋季リーグ 順位決定予選 vs学習院大

 

 

10月28日(日) 9:30試合開始 @駿河台大学ホッケー場

 

 

 

第1Q

第2Q

第3Q

第4Q

合計

慶大

学習院大

 

 

スタメン

 

GK 杉山留菜(経4・慶應女子)

DF 冨田里沙(政4・東洋英和女学院)、三宅美紅(経4・慶應湘南藤沢)、西本明日美(政3・慶應湘南藤沢)、木崎渚早(経4・日比谷)

MF 森田真衣(経2・慶應女子)、荒川理佳子(経4・慶應女子)、花田ともみ(政2・慶應湘南藤沢)

FW 雑賀水紀(経4・慶應女子)、内藤梓(政3・立川)、山崎ほのか(商4・慶應女子)

 

 

勝てば5位6位決定戦、負ければ入替戦と、結果次第で次戦以降の状況が大きく異なる今試合は、両者とも負けられない戦いであることは言うまでもなかった。

 

持ち味のボールキープ力を見せた三宅主将

コート中央付近でのボールの奪い合いからスタートした第1Q。4分に、慶大がPCを獲得しチャンスと思われたが、ここは得点とはならず。その後もMF花田ともみ(政2・慶應湘南藤沢)らがトライを続け敵陣プレーに徹するも動きを見せることなくこのQを終える。

 

第2Qは慶大に流れが来ていた。2分にFW山崎ほのか(商4・慶應女子)が獲得したボールをシュート。惜しくもゴール右サイドにそれたが、5分から8分にかけては計4回のPCを獲得し、得点の糸口は掴んでいた。とはいえ「最後の決め切りが前半から良くなかったです」(内藤)というように、決定力が及ばなかった。最後まで慶大が猛攻を続けるもここではスコアレスドローに終わる。

 

PCが決まり、同点に追いついた瞬間

第3Q、ついに試合が動いた。序盤は相変わらず慶大ペースの試合展開を繰り広げる。サークルインする場面もいくつか見られ、好調なように見えた。しかし11分、相手に与えてしまったPSでまさかの失点。そこからQ終了まで相手の勢いに飲まれてしまい、思うようにプレーできない。第3Q終了間際には、なんとか留学生リーヴのアシストからMF森田真衣(経2・慶應女子)がシュートを放つもここは相手GKの制止で得点には繋がらなかった。

 

「逆転できるチャンスはある」(三宅主将)とした第4Q。その思いはすぐさま形となって現れる。開始3分、早速獲得したPCでDF三宅美紅(経4・慶應湘南藤沢)がシュートを決め、主将の意地を見せた。1−1で同点の場面、追加点を挙げたい慶大は、7分、DF木崎渚早(経4・日比谷)のナイスパスでサークルインしたボールは、留学生のリーヴがゴールへ押し込み2得点目で逆転へ。さらに突き放そうとFW山崎らがシュートチャンスを伺い、攻撃の手を緩めない慶大であったが、その後点数の動きはないまま試合は終了。今試合は慶大が2−1で勝利し、5位6位決定戦への出場権を獲得した。

 

驚異のカウンターで圧倒し、最後は慶大を勝利に導いた留学生のリーヴ

第3Qでの相手先制点により焦りを感じさせるプレーも見られたが、冷静に取り戻し、見事逆転勝利を収めた慶大。5位という目標に一歩近づいた試合であった。次戦は11月1日(木)のインカレ初戦だ。相手は関西の聖泉大と、いまだ戦ったことのない相手であるが、落ち着いたプレーで臨みたい。そして秋リーグ次戦は、今春リーグの同じく5位6位決定戦で惜しくも敗戦した立大と迎える。あの時の悔しさを胸に、今回こそ有終の美を飾ってくれるに違いない。

 

 

(記事:津田侑奈)

 

次戦 

【全日本学生ホッケー選手権(インカレ)】

11/1(木) VS聖泉大

 

9:30 試合開始 @早大東伏見グラウンド

 

【秋季リーグ】

11/10(土) VS立大

 

11:15 試合開始 @駒沢オリンピック公園第一球技場

 

以下、コメント

 

三宅美紅(経4・慶應湘南藤沢)

 

——今日の試合を振り返って

 

守備に関して特に、いつも出来ていて当たり前のことが出来ていなくて、守備が疎かになってしまったのが、失点の原因だと思うので、全体的に最初からバタバタしちゃった部分がありました。

 

——今日の得点シーンでの感想は

 

特に後半の攻めれるチャンスはあったのですが、決めきれない中でのPCをFWが獲得してくれたので、ここでしっかり決めようと自分では思っていたので、かなりプレッシャーはありました。

 

——先制点を決められてからのプレーは

 

心情としては「(得点が)入っちゃった」というのがあったので押されぎみになってしまったのですが、まだ3Q目だったので逆転できるチャンスはあるなと自分では思っていました。

 

——次戦のインカレに向けて

 

やったことのない相手なのですが、しっかり勝って2回戦に進めるように頑張ります。

 

——秋リーグの次戦、立大戦に向けて

 

春リーグで負けてしまっているので、必ず勝って、5位という順位を取り戻したいというように思います。

 

 

 

内藤梓(政3・立川)

 

——今日の試合を振り返って

 

前半は攻めの形は良く、サークルインもできていたのですが、やはり練習でも課題であった最後の決め切りが前半から良くなかったです。点が入らないという焦りから、後半になると守備が一つ一つしっかりできなくなってしまって、良い流れを作ることができなかったので、もっと落ち着いてプレーしないといけないなと思いました。

 

——相手に先制点を決められてから第3Q終了まで、押され気味に感じられましたが

 

みんな落ち着いてプレーしようと頭ではわかっていたとは思うのですが、やはり実際は先に(得点を)決められてしまったということにすごく焦りを感じてしまって、得点を決めたいという気持ちから、普段からうまくいっていないようなプレーをしようとしてしまったのかなと思います。

 

——今日の試合で入替戦の出場が左右されましたが、試合前はどのようなお話をされていましたか

 

本当は上位に行きたかったのですが、行けなかったので、下位で圧倒的存在になろうと話していました。

 

——次戦はインカレですが

 

若干格上くらいの相手なのですが、しっかり格上に勝たないと、私たちのもう一つの目標の「4強に得点」で、そもそも4強に当たらなくなってしまうので、守備は当たり前のことをしっかりやって、攻めでは一回全員で最後まで決めきるというところまでやりたいと思います。

 

——秋リーグの次戦、立大戦に向けて

 

春に負けてしまった立大さんと戦うので、すごく上手いのですが、上手い相手でも勝てるチャンスはあると思うので、しっかりみんなで分析も含めてやって、勝ちたいです。

 

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