慶應スポーツ新聞会

【ソッカー(女子)】関東リーグ前期第4節 またも一点差負け… 連敗を止めることができず前期最終節へ 武蔵丘短期大学戦

連敗を止めることができなかった

前節(1●2)、決め手を欠いて敗れた慶大は、連敗を止めるべく武蔵野短期大学と対戦した。25分、カウンターからパスを繋がれると最後は綺麗に折り返されて先制点を許す。1点ビハインドで迎えた後半は前線にボールを供給し、積極的にゴールを狙うものの得点することはできず。最後までゴールが遠かった慶大は連敗から脱することは叶わず3連敗を喫した。

第25回関東女子サッカーリーグ 前期第4節 vs武蔵丘短期大学

2019/05/11(日)13:00KO @武蔵丘短期大学グラウンド

【スコア】

慶應義塾大学0-1武蔵丘短期大学

0-1 25分 村上真生(武蔵丘短期大学)

◇慶大出場選手

GK 加藤楓琳(総4・常盤木学園)

DF 熊谷明奈(総3・十文字)

DF 奥本くるみ(環4・浦和レッズレディースユース)

DF 小川愛(総3・神村学園)

MF 高橋佳里(総1・常盤木学園)

MF ブラフ フェイ(文1・スフィーダ世田谷FCユース)

MF 工藤真子(総4・日テレ・メニーナ)©

MF 佐藤幸恵(総3・十文字)→75分 足立智佳(環3・大阪桐蔭)

MF 松木里緒(環4・常盤木学園)→75分 秦野くるみ(総1・藤枝順心)

FW 鈴木紗理(総3・十文字)

FW 山本華乃(理3・横須賀シーガルズ)

3CB中央で起用された小川

13時キックオフの快晴の下、慶大は相性のいい武蔵野短期大学とアウェイで対戦した。ここ三戦はスターティングメンバ―に変更がなかった慶大だったが、今節は左トップ下でプレーしてきた小川愛(総3・神村学園)を3CBの中央で起用した。更に前節、途中出場ながらキレのある動きを見せた4年の松木里緒(環4・常盤木学園)を先発起用し、悪い流れの転換を図った。

WBのブラフは懸命に戻ったが間に合わなかった

前半は伊藤洋平監督がテーマに掲げてきた「球際」で負けるシーンが多く、チャンスを作り出すことができない。なかなか流れを作れない中、25分に中盤でボールを失いカウンターを受ける。最後はWBが戻り切れず、綺麗に折り返されて失点を喫した。先制を許した慶大は30分、鈴木紗理(総3・十文字)がドリブルでPA内に抜け出してグラウンダーのシュートを放つものの、枠外に飛び惜しくもゴールとはならず。更にショートコーナーから工藤真子(総4・日テレ・メニーナ)と鈴木のワンツーでクロスを上げるなどの変化をつけた。攻守が頻繁に入れ替わる中の39分、ロングボールで抜け出した相手FWがGK加藤楓琳(総4・常盤木学園)と1対1になるが、シュートが枠外に飛び助けられる場面もあった。

相手DFとの競り合いで強さを見せた山本

45分、ゴール前へのクロスをワントップの山本華乃(理3・横須賀シーガルズ)が頭で合わせて決定機を演出するが、正面へのシュートとなり同点弾とはならなかった。アディショナルタイムには、ドリブルで抜け出した松木がマイナス方向のパスを山本へ供給。山本はダイレクトでシュートを放ったが相手DFにクリアされてしまい前半は終了。1点ビハインドで後半へと折り返した。

 

 

ハーフタイムには伊藤洋平監督が、熱のこもった言葉を選手に伝える場面が見られた。「後半の頭からいけ」という言葉をかけられた選手たちは積極的なプレーが目立つように。53分に松木の裏抜けから山本がシュート、54分には素早いネガティブトランジションでボールを奪った松木から山本を経由し工藤がゴールを脅かした。工藤は相手GKの股下を狙ったが、これは阻まれてしまった。

54分、工藤は股下を狙ったが阻まれた

その後、63分に佐藤幸恵(総3・十文字)が工藤のスローインからクロスを上げ、松木が頭で合わせようとするもシュートまで運べず。相手エリアでプレーする時間が増え、前線にボールを供給して同点ゴールを狙うもののシュートまで持ち込めない慶大。75分には佐藤が蹴ったFKから山本が競り、工藤にボールが渡ったがオフサイドの判定。その後もクロスや中盤からのロングボールで相手ゴールを目指すも、守備を固める相手守備陣に跳ね返され最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。またも1点差、0-1で惜しくも敗戦となった慶大は三連敗となった。

遠方まで訪れた方々に勝利を届けることができなかった

シュートまで持ち込む機会が少なく、試合を通してチャンスを作ることができなかった慶大。直近2試合は決め切れずに敗れた印象であったが、今節はチャンスそのものも乏しかった。今季の負けた試合は全て先制されており、固められた相手の守備をこじ開けられない展開が多い。今節も、特に後半はボールを前線に供給することはできていたが、リードしている相手のディフェンスの前にフィニッシュまで持っていくことができなかった。前期最終節となる次節は敵地で東国大と対戦する。伊藤監督が「闘い」と言うように苦しい状況こそ相手だけでなく自分自身にも負けないサッカーをできるかが試される。前期最終節を勝利で飾り、いい流れで後期を迎えたい。

(記事:室留裕介 写真:柴田航太郎)

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以下、試合後のコメント

伊藤洋平監督

--3連敗となりましたが
悔しいです。

--試合ではどのような改善点がありましたか
負けている試合は全部先制点を受けての1点差負けなので、当然相手は先制点を取ったら守備を固めてくるので、いかに前半で相手の出方を伺いながら、自分たちで前半のうちに修正しながら戦うことが大事だと思います。

--小川選手をCBとして起用しましたがその意図は
中央からのサイドの展開と間を抜くパスを期待して起用しました。

--1対1で負ける場面も多かったが
シーズン球際をテーマにやってきたので練習でそこをフォーカスさせきれなかったのは僕の責任です。

--1点ビハインドで迎えた後半を攻撃面でどのような指示を出したか
相手の2トップを剥がすためにもっと前後左右の深さが必要だと話しました。

--最後に前期最終節となる次の試合に向けて
戦術、そこに意思や魂、サッカーは本当に闘いなのでその部分で負けないようにしていきたいです。

 

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