慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(男子)】秋季リーグ開幕直前インタビュー/前多亮佑主将×望月慎之介副将×安田武大副将

新型コロナウイルスの影響で春のリーグ戦は中止。普段とは違う形ではあるものの秋はリーグ戦が開催される。そこで今回は前多亮佑主将(経4・慶應)、望月慎之介(経4・慶應)、安田武大(政4・慶應)両副将の三名に取材を行いリーグ戦への思いを語ってもらった。

 

リーグ戦への抱負を語る前多主将(右)、安田副将(中央)、望月副将(左)

(このインタビューは2020年9月8日にオンラインで行いました)

 

 

――まず右隣の方の紹介をお願いします

前多安田)安田武大です。中盤の副将です。基礎技が安定していて戦術理解も高くてというところがあるんですけど、何よりも特徴なのが筋肉で日々筋トレに勤しみ、脳筋プレーで相手を圧倒していくというプレイヤーです(笑)。特に副将としては下の人たちと仲良くしてくれて意見を吸い上げてくれるという役割を担ってくれています。

安田望月)選手としてはディフェンスのスイーパーというポジションをやっていてチームの守りの要で攻めの起点にもなるところで、本当にチームの柱となる選手です。結構ホッケーオタクなところがあってプレーとかを見ても上手いですし、何年のオーストラリア対ベルギーみたいな正直こっちは知らない試合についても話していたり(笑)。それくらいホッケーへの熱意が人一倍あって、そ副将としてたまにチームがうまくいかなかったときにもちゃんと喝を入れてくれたり引っ張ってくれたりしてます。

望月前多)前多主将はとりあえずフォワードをやっていて1年生からずっと試合に出ていたということもあって僕がパス出したいところによくいてくれるとか後ろから見ていてすごいセンスがあるなと思うプレイヤーです。今季は主将ということとフォワードで10番背負っているから1試合平均3点くらい決めてくれるんじゃないかなと期待しているので是非決めて欲しいなと思います。練習中は多少嫌われるのも覚悟で結構厳しいことを言って締めてくれるのですごいありがたいです!

 

――主将、副将はどのような形で決まったのでしょうか

安田:まず自分たちの代で一回話し合って、ある程度自分たちで決めてそれを監督に伝えました。でも最終判断は監督が決めてくれました。

  

――自粛期間もあり難しい一年となっていますが主将、副将をここまで務めてきてどうですか

前多:それこそフィジカルで会うことができなくて、本当に選手の自主性というのが問われた一年、まあこれから結果は出てくるところなんですけど、まず選手の自主性に関しては全員が良くやってくれたなと思っています。僕たち幹部もこういうチーム作りがしたいという基礎がしっかりできていたというのがありがたかったです。自粛明け以降、時間が全然無かったんですけどしっかり決めて軸に沿って全員がやってくれた、さらに幹部全員がワンシーンワンシーンごとにみんなに再確認を発信してくれてとても凝縮して練習ができました。コロナで結構厳しいなというのは時間的にも体力的にもありましたけど、その中で最大限いいチームが出来上がっているなと思っています。

 

――春のリーグ戦が無くなってしまいました

前多:春リーグでチームのうまくいった点、いかなかった点というのを振り返って秋に向けてチームを完成させていくというのが元々今までのプランだったので、そういう意味でとても厳しいというかやりづらいですし、そもそも僕たちの最後のリーグ戦がなくなったというのが4年生にとってはすごく悔しかったですね。

 

――自粛期間中はどのような練習を

前多:チームとしては決めたことはなくて例えば筋トレやってもらったり走ってもらったりもしくは家でボールいじってもらったりなど、この3つがメインだったんですけどこれを個人に任せるという形で、さらに自粛前にできなかったこと何か一つでも自分の武器を作って自粛後に集合しようという話をしていました。僕はドリブルのタッチを家で毎日やって、あとはランニングをやっていました。

安田:僕は、ランニングはもともとチームで決められていたのでランニングと、後は筋トレが結構好きなのでダンベルを買ってきてオンラインでzoomを使って何人か誘って一緒に頑張ってやっていました。

望月:僕は怠惰なのでフィジカル面は何もしてなかったんですけど、1、2年でうまくいかなかったときに何ができていなくて逆に3、4年で何が楽にできるようになったかを思い出して後輩に寄り添えるように色々考えていました。

 

――昨秋は上位進出し4位という結果でしたが

安田:もちろん自分たちの目標としてはリーグ戦1位を掲げていたので、そこに到達できなかったという悔しい気持ちもあるんですけど、逆にこの今やっているメンバーは去年のメンバーとあまり変わらないので今年はトーナメントになりましたけど不安定ではありますけどいい順位を狙えると思います。

 

――前多主将はFWですがここまでの攻撃陣の手応えはいかがでしょうか

前多:手応えは結構あります。というのも攻めの形というのを全員がしっかり理解して、僕たちの点の取り方を認識してやっているので、例えばある局面に至ったらこのポジショニングを取るんだというのが頭にしっかり染み付いている、そしてそれをしっかり遂行できている、これが点につながっていますね。練習試合でも結構点が入っていると思うのでリーグ戦でもいけるんじゃないかなと思っています。ただ点を取れたというのと矛盾しちゃうんですけど手応えがあるといえども、もうちょっと上を狙えるなというのがあって、例えば多少の泥臭さ、ボールに滑って食らいつく、ボールを死ぬ気で取りに行くというあたりには伸び代があるのかなと思って見ています。手応えはありますけどもっと上を狙えるなという印象を持っています。

 

――逆に望月副将はDFですが守備陣はいかがでしょうか

望月:比較的伸びてきてはいると思うんですけど、前多と同じくもっとやれたりとか、後は失点しちゃうと結果的にだめなのでそこの不確定要素を頑張って排除できるかというところですね。交代選手のボトムアップも含めて試合で0点を実現できるように今頑張っています。

 

――ここまでのチーム全体の完成度は

前多:高いんじゃないかなと思っていますけど、どう?

安田:さっきも言った通り去年と試合に出ているメンバーが一緒なので割と高い方だとは思っているんですけど、逆に新しい戦術も加えて最近は練習しているのでそこの部分の完成度はリーグ戦までにどんどんブラッシュアップできるところかなと思っています。

 

――秋リーグ戦がトーナメントとなりました

前多:入りから本気で集中しなきゃいけない試合というのが僕たちは今まであまり無かったのでそこはバタつくところもあるかもしれないですけど、でもどっちにしろ、倒さなきゃいけない相手ではあるのでシチュエーションは違っていてもやることは同じかなという感じですね。

 

――10月にはインカレもあります

前多:インカレも少し複雑で、リーグ戦で上位に行かないと出られないですけど僕たちは行く気満々で練習していて、やっぱりインカレベスト4で全日本に行きたいなと。それができるチームだと思っているので頑張っていきたいと思います。

 

――この秋の個人的目標教えて下さい

前多:僕はやっぱり全試合得点ですね。やっぱり数字で結果を残したいのでそれを目標にやっていきたいと思います。

安田:僕は去年ディフェンスでしたけど、今年から中盤になったので僕も得点を狙っていきたいなと思います(笑)。

望月:僕も4年間フリックやっていてまだ決められていないので最後に1点くらいは決めたいというのと、全試合無失点でいけるようなディフェンスができればいいかなと思っています。

 

――最後にラストシーズンに対する意気込みをお願いします

前多:4年間やってきて、高校からだと7年間やってきているんですけど、本当に最後の最後というのは初めてでしかもその最後の1年間が少しイレギュラーな形になってしまって、思いというのはすごく溜まっていてぶつけられるところが目の前にあるので全てぶつけたいです。思いというのは部内の4年生すごいと思うので、それでチームを引っ張っていきたいです。やっぱり勝って泣きたいなというのを心から思っています。

安田:本当にコロナで一回ホッケーを離れた期間があって、そこで自分の中でのホッケーが占める割合というのがすごく大きいんだなというのを改めて実感して、本当にこの最後のラスト2、3ヶ月にかける思いは大きいので出し尽くしたいです。本当に後悔のないように勝って終わりたいです。

望月:みんなが熱くなるみたいな発言をしているので、僕は一番後ろから冷静に見てチーム全体をコントロールして一つでも多く勝てるようにチームに貢献していきたいです。

 

――ありがとうございました!

 

(取材:國本葉月)

◇秋季リーグ戦1回戦

9/27(日) VS東農大

11:00 試合開始 @慶大日吉グラウンド

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