慶應スポーツ新聞会

【端艇】男子エイト4位入賞  全日本新人選手権

第52回全日本新人選手権大会

10月14~16日

@戸田ボートコース

10月14~16日にかけて埼玉県戸田市・戸田ボートコースで第52回全日本新人選手権大会が行われた。4年生が引退し、新体制として迎えた初めての公式戦。慶大からは12クルーが出場し、男子エイト(A)が4位に入賞した。表彰台にはのぼれなかったが各クルーとも力漕を見せた。

1日目は予選が行われ、男子エイト(A)、女子ダブルスカルA)が1位をとり予選を通過。敗れたクルーは2日目の敗者復活戦にかけることとなった。

2日目。風が強く、雨も降るむずかしいコンディションの中で男子シングルから敗者復活戦が行われた。その中で菊岡(医)が終始1位を守り抜き、3日目の準決勝への出場権を獲得した。途中から天気は回復したが、結果として翌日のレースに駒を進めたのは菊岡の1クルーのみとなった。

3日目は準決勝、順位決定戦、決勝が行われ、慶大からは男子エイト(A)、女子ダブルスカル(A)、男子シングルスカルの菊岡が出場した。午前に行われた準決勝では男子エイトが早大におよそ1艇身差で競り勝ち、1位で決勝進出を決め、喜びを爆発させた。菊岡は激しい2位争いを制して順位決定戦へ。女子ダブルは後半に差を離されてしまい3位となり準決勝敗退となった。午後からは、順位決定戦、決勝が行われ、順位決定戦では菊岡は他のクルーと大きく差を離されてしまい5位でフィニッシュした。そして迎えた決勝レース。2レーンに入った男子エイトはレース後半に徐々に差を離されてしまい、結果は4位。残念ながら表彰台にのぼることはできなかった。

主力であった4年生が抜けて新体制となり、また、1,2年生で臨んだ新人戦だったが目標である「エイトは優勝」(荻野主将)は達成されなかった。次に迎えるは春の隅田川で開催される早慶レガッタ。今大会、決勝で敗れた宿敵に「部一丸となってリベンジしていきたい」(中島・経2)。今大会で見えた課題を解消し、来春は借りを返したいところだ。

By Yuhei Sakurai

2日目のコメント

畠山監督

(レースを振り返って)実力通りの結果となった。(準決勝、そして決勝への意気込みは)準決勝は上がればいいので、決勝は早稲田と仙台大とうちというところで、チャンスは全部にあると思うので、今日のこれからの練習が大事だと思います。(新体制となったが、今のところのいい点と課題点は)まず4年生が強い選手が大勢いた。それが抜けたので戦力的にはダウンしてるけど、その分危機感を持って彼らはやってくれている。特にこの新人の子たちとか、3年生を含めてがんばってくれたらいいなと思います。1,2年生はかなり必死にやっているのでいいと思います。(この新体制で目指していくところは)それは一緒で、全日本優勝です。

荻野主将

(自身は出場されてないが、新体制としてのレースを振り返って)敗者復活戦までに関していうと、とりあえず昨日の予選で女子の対抗であるダブルと慶應としての対抗であるジュニアの対抗エイトが通過したということで、まずそこで勢いを見せることができたのではないかということと、各クルー、ジュニアでまだ1,2年生なので若い部分や足らない部分もあるかと思いますが、勢いはとてもありこの試合前の一週間でとても上達したことで普段、練習場がみんな一緒なので他大学でも慶應は勢いがあるんじゃないかというような勢いは見せつけていることはできていると思います。(新主将となって意識していることは)とりあえず、結果を出すこと。新体制になってなかなか地盤というか落ち着かないところがあるので安定させるということ。練習できる環境をみんなで整えるというか、あとは練習するだけという、またみんなで生活してる場所でもあるので生活環境も安定していないとなかなか練習とかにも身が入らない部分もあると思うので、そういったところを安定させていくことを最近は意識していました。(これからの課題は)僕は今123期なんですが、122期の主力メンバーだった4年生の方々が抜けたということで、大幅な戦力ダウンは外から見ても、中から見ても明らかなことなので、とりあえず戦力をアップさせる、個々人のレベルをアップさせることが最優先課題ではないかと思います。(この新体制で目指すところは)この新人戦だとエイトの優勝。そして早慶戦は男子、女子ともに総合優勝すること。そしてインカレは全日本でエイトは優勝、女子はクォードで優勝、他のクルーは最終日に進出するということを目標としています。

最終日のコメント

男子エイト

植西

(準決勝のレースを振り返って)準決勝は最初から最後までいいリズムで漕げて、自分の思い通りにレースをすることができました。(決勝のレースを振り返って)決勝は最初で崩れたのが立て直せずに自分たちのリズムじゃないリズムで漕いでしまってうまくいかなかったです。(この新人戦で見えた課題は)決勝Aまでは行けるんですけどそこからいかに落ち着いてレースをするかっていうところですね。決勝Aでどうしても4位にこのごろ終わってしまうので。そこからいかに優勝を狙うかです。(来春に行われる早慶レガッタに向けて)とりあえず絶対に対抗に乗って、できればストロークを漕いで、隅田川で駆け抜けていきたいです。

中島

(準決勝のレースを振り返って)準決勝は全員で落ち着いていけて、リラックスして漕げたのがすごくよかったです。(決勝のレースを振り返って)決勝はやっぱりスタートでのミスが立て直せずに全員で焦ってしまって慌てたまま行ったのが負けた原因だと思います。(どのようなレースプランでいったのか)中盤でしっかりみんなで上げようというレースプランだったんですが、中盤で上げても追いつけず、ラストで上げても追いつけずそのまま4位だったので、詰めが甘かったと思います。(この3日間で見えた課題は)もっといろいろな展開を考えて、もっと練習から試合に向けていろいろなことを想定してどんどん勝利への詰めが甘くならないようにもっと一本一本集中していければよかったかなと思います。(早慶レガッタに向けて)まず、一つは早慶戦に出れるように頑張るということと、早稲田が新人戦で1位だったのでそのリベンジを絶対に早慶戦で、部が一丸となってリベンジしていきたいです。

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