早慶バレーボール定期戦に向けて準備を進める應援指導部のバレーボールサブ(応援担当)。應援指導部の参加人数も多く、一体感溢れる応援席が魅力のバレー早慶戦。今回は、バレーボール応援に懸ける思いや当日の注目ポイント、そしてバレーボール部へ届けたい思いについて話を聞いた。
Sさん:チアリーディング部3年のS.Sです。私は1年生の時に参加したバレーボール応援が非常に印象に残っており、いつか自分もその応援を取りまとめる立場になりたいと思ったことがきっかけで、バレーボール担当を志望しました。
Kさん:同じくチアリーディング部3年で、バレーボール担当をしておりますK.Yです。純粋にバレーボールが好きで、選手たちの頑張りを近くで支えたいと思ったのでこの度担当を志望しました。

Sさん:バレーボール慶早戦までに、総合練習とリハーサルがあって、今はその準備を進めています。総合練習では主に当日の試合の流れのシナリオを考えて、その試合想定の上でコールの練習とか踊りの練習や新入生とボードを上げる練習などを行っています。リハーサルに関しては、主に踊りの部分になるのですが、例年当日の朝にリハーサルを行ってから、本番のオープニングステージに臨んでいました。しかし今年は前日にリハーサルを行うことになったため、その段階から本番レベルのパフォーマンスができるよう、日々練習責任者の方と練習スケジュールを組み、計画的に練習を進めています。
また、今年は早稲田アリーナで応援するということもあり、応援システムやコールを入れるタイミングだけではなく、応援席の配置についても非常に考えています。日吉記念館であれば慶應と早稲田で綺麗に分かれますが、早稲田アリーナは「コの字型」の構造になっており、慶應の応援席の下に早稲田の応援席があるなど、例年とは異なる配置となります。そのため音の響き方やコールでどのように慶應らしさを出すかといった点についても工夫を重ねています。

Kさん:女子バレーボール部は先日の試合で4部降格が決まってしまい、非常に悔しい結果となりました。しかし、慶早戦では気持ちを切り替えて臨んでいただきたいと思っています。私たちは男女や戦績に関係なく、心から全力で応援する気持ちを持っていますので、応援の面は私たちに任せていただき、選手の皆さんには思い切りプレーしていただきたいです。
男子バレーボール部は現在8勝目(取材時点)を挙げ、1部昇格という目標に向かって着実に進まれていると思います。今年は早稲田に勝てる可能性も高いという話も耳にしていますので、油断することなく、女子も男子も全力で応援していきたいです。
選手が「ここが苦しい」と感じる場面で、心の支えとなれるような応援を作っていきたいと思います。

Sさん:まず注目していただきたいのはオープニングステージです。新しい代になってから初めて、チアリーディング部の1年生から4年生まで全員が揃うステージになります。おそらく定期演奏会以外では、全員での踊り応援はこのバレーボール応援のオープニングステージが最初で最後になると思いますので、息の合った踊りや迫力のある演技にぜひ注目していただきたいです。
また、コールについてもバレーボール応援でしか使われないものがあり、普段から応援に来てくださっている方でも、バレーボールの慶早戦ではまた違った雰囲気を楽しんでいただけると思います。ぜひ普段とは異なる応援席の雰囲気も楽しんでいただけたらと思います。

Kさん:バレーボール応援は年に数回しかない全員応援の機会です。吹奏楽団は少し人数が減ってしまうのですが、チアリーディング部は全員参加ですので、まずは人数の面から圧倒できる応援が作れると思っています。また、ハリセンを使う珍しい応援でもあるので、コールを中心に、音と迫力、そして表情で声援を届けることを意識していきたいと思います。
Sさん:バレーボール応援では選手名を積極的に声に出して応援しています。特にバレーボール応援はフロアと応援席との距離があるため、その距離を少しでも縮められるよう、毎年大きな選手ボードを作成しています。選手ボードで選手の名前を応援席全体にアピールしながら、選手一人ひとりに応援を直接届けることを意識したいです。
Kさん:今年は早稲田アリーナでの開催ということで、応援席の配置も少し複雑になります。横に広がる応援席だからこそ、先ほども申し上げたようにコールや演奏を絶対にずらさず、一体となって大きな音を届けることを意識していきたいと思います。

Kさん:先ほども申し上げましたが、戦績に関係なく、慶早戦は慶早戦として気持ちを切り替え、全力で選手に声援を届ける応援をしていきたいと思います。絶対に早稲田を倒したいです。
Sさん:私自身も應援指導部員として、全員応援を率いる立場に責任を感じながらも、その役割にやりがいを感じています。当日は応援システムをしっかり回しながら、迫力のある美しい演技を披露し、素敵な応援席を作りたいと思っています。私自身もバレーボール慶早戦をとても楽しみにしているので、自分たちの声で選手の背中を押し、絶対に早稲田を倒したいです。

Kさん:バレーボール応援にいらっしゃる方の中には、普段の應援指導部の応援をご存じない方も多いと思います。しかし、決して観戦の妨げになることなく、皆さまに楽しんでいただけるよう部員一同配慮してまいりますので、ぜひ一緒に応援していただければと思います。絶対に後悔させない応援をお見せしますので、ご期待ください。



ーーありがとうございました!
(取材:塩田隆貴、小野寺叶翔)


