1年生の新人記者を中心に、1年生の選手たちにインタビューをするこの企画。第6回は野球・モネケジェレミー結(政1・國學院久我山)選手です!(インタビューは8月17日に対面で実施しました。)
ーー自己紹介
國學院久我山高校から参りましたモネケジェレミー結です。父がナイジェリア人で母は日本人のハーフで、身長は190センチあって体重は105キロあります。
ーー野球の競技歴
野球自体は小学校1年生から始めて、中学は城東ボーイズっていう硬式チームに入って、高校は國學院久我山で3年間野球やって今に至るっていう感じです。
ーー野球を始めたきっかけ
友達の親に誘われたのが多分きっかけで、バッティングが楽しかったかなんかで始めた記憶があります。
ーー大学まで野球を続けると思っていたか
いや思ってなかったです。気づいたら大学までやってたっていう。
ーー自身の野球生活を振り返って
小中学校は体がでかくて、チームの中心となってやることが多かったんですけど、高校に入ってレベルが上がってくると色々悩むことが多くて。結局高校3年間では目立った成績を残せなかったっていうのがあったので、その悔しさを糧にして大学では頑張りたいなって思います。
ーー高校の先輩である上田太陽(商4・國學院久我山)選手と交流は
今は4年生と1年生、先輩と後輩の関係なんですけど、よく可愛がってはもらっていると思います。
ーー仲のいい先輩は
吉野太陽(法4・慶應)さんは試合前とかグータッチしたりします。(笑)みんな仲いいですね。2年生の嘉村幸太郎(環2・敦賀気比)さんも結構優しくしてくれて。
ーー仲のいい同期は
今同部屋の茅野悠喜(環1・諏訪清陵)なんですけど。よく野球のことを相談しあったり、色々話したりします。あとはみんな基本仲いいんですけど、紺野真太郎(商1・慶應)とか原遼希(経1・慶應)とか。担当が1年生割り振られてて、それが一緒なので結構一緒に行動していることが多いかなと思います。
ーー面白い1年生は
お笑いセンスとかで言ったらピッチャーの福原壮一郎(経1・鎌倉学園)っていうやつがいるんですけど、あいつはなんか人とは違った雰囲気みたいな、独特な間を持っていて。(笑)先輩たちからも人気で面白いです。最近サマーリーグがあって野球教室があったんです。べーラン(=ベースランニング)リレーするってなって、それに福原が指名されたんですけど。そしたら普段野球部はLINEで欠席連絡するんですけど体温が何度でみたいな。そのLINEにベーランは走れませんみたいなのを送ってたのはすごい面白かったです。
ーーご自身でそういったエピソードは
しょうもないことが好きなので、変なギャグ言ったり好きかなっていう。例えば最近『VIVANT』あるじゃないですか。1週間とか(部活を)休んでるやつがいるとそいつに「お前別班任務中か」っていうしょうもないことを言っているだけです。(笑)
ーー慶大の野球部を選んだ理由は
自分が高校1年生の時に慶應義塾高校が(甲子園で)優勝して、その時「エンジョイベースボール」っていうのが話題になっていたと思うんですけど、そこに自分は感銘を受けて。「エンジョイ」がただ楽に野球やるだけじゃなくて、自分たちで全力で考えてやった上で楽しむ野球にすごい魅力を感じて、それを体現した人たちと一緒にプレーしてみたいっていうのがあって目指すようになりました。
ーー実際入部してみて
練習とかでも雰囲気はすごいいいんですけど、その中で課題が出たら自分たちで考えて解決するっていうのはすごい慶大野球部のいい所かなと思います。
ーー慶大野球部での生活を振り返って
まずすごい感じたのはレベルが高いなと思ってて、やっぱり春のリーグ戦でいきなり優勝して、このレベルが高いチームに入っちゃって自分は大丈夫なのかなっていうのは最初思っていたんですけど、逆にいい意味で見本になる人たちがいっぱいいるような環境に自分が身を置くことによって成長できるのかなって思っています。六大学っていうレベルが高くて、自分もBチームとかで試合出してもらうことが多くなったので、実践を重ねて早くリーグ戦に絡める選手になりたいかなと思います。
ーー昨春の早慶戦を見て感じたこと
圧倒的に注目度が高いし、観客の多さにまずびっくりして、ああいう大きな舞台で自分がプレーするのは今はあんまり想像できなくて圧倒されちゃったかなって感じで。逆にああいう環境の中で試合できるチャンスがあるっていうのはすごい幸せだなって思います。
ーープレー面ですごいと思った選手は
3年の中塚(=中塚遥翔、環3・智辯和歌山)さんを見たときは、打球の速さとコンパクト力とか全てに圧倒されてすごいなって。初めて目標とする選手ができたというか、そういう感じでした。
ーー中塚選手を参考にするか
バッティングは結構参考にしています。
ーーご自身の強みは
やっぱり持ち味はバッティングで、自分のこの大きな体を活かしたパワーがすごい持ち味だと思います。
ーーバッティングで参考にしている選手は
鈴木誠也(現カブス)選手とかは打ち方がきれいで。分からなくなったらよく動画見て参考にしています。
ーー守備面で参考にしている選手は
守備は本当に誰を参考にするとかではなくて、自分はチームメートの守備を見て、こういうところいいなと思ったら自分ですぐ取り入れてやるようにはしています。元々守備は得意じゃなかったんですけど、上田和明コーチに指導していただいたおかげで、最近は守備が安定してきて、それも一つ持ち味になると思います。
ーー慶大野球部に入部して成長したと感じる部分
やっぱり守備じゃないですかね。高校時代とかも守備が不安定で、出場機会が限られることが多かったんですけど、上田(和明)さんのおかげで基本の位置から教えてっもらったり、そのおかげで打球への反応がすごいよくなったなっていう風に自分で思います。
ーー逆に浮き彫りになった課題は
速球への対応かなと思います。高校野球と大学野球の差ってスピードが1段2段階くらい上がるので、それに対応できるようにこれからその課題潰していけたらなと。
ーー大学からの木製バットへの対応は
あんまり意識してないですね。木製にしろ金属にしろ芯で打たなきゃ打球は飛ばないので、そこは別に意識はしてないです。

ーー六大学の中で対戦したい投手は
ワセダの中村心大(スポ1・早稲田実業)選手。2年生の夏の時に対戦して三振してしまったので、その舞台も神宮だったので、また同じ舞台で対戦出来たらなという風に思います。
ーー六大学のなかでライバル意識を持つ打者は
六大学で勝ちたいのは中塚さんかな。憧れではあるけどタイプも似ているので憧れるのもいいんですけど、目指して超えていけるような選手になりたいなって思います。
ーーチームの中でどのような役割を担っていきたいか
安心感のあるバッターっていうか、こいつの前にランナー貯めときゃとりあえず点は入るだろうみたいな頼れるバッターにはなりたいです。
ーー野球以外ではどのような役割を
みんなと仲良く、基本的に僕笑うことが大好きなので。一応マスコットみたいな感じでみんなにいじってもらえたらいいなって思います。(笑)
ーー1年生としてチームにもたらしたいものは
1年生だからこそガンガンチャレンジして、良い意味で先輩たちを脅かす存在にはなりたいと思います。
ーー慶大の好きな応援歌
『ソレイユ』大好きですね。慶應の応援歌全部好きで、だけどソレイユってメロディーがすごい綺麗で、聞いててめっちゃ心が落ち着くというか、そういうのがあるのかなと思います。
ーープロ野球はどこのファンか
僕は巨人ファン。小さい時は長野(=長野久義)選手が好きで、引退しちゃったんですけど今も長野選手が好きです。
ーー憧れの慶大OBは
廣瀬(=廣瀬隆太、令6卒・現ソフトバンクホークス)選手。(慶大が)優勝した代で、すごいその時大学野球を見てたので、ホームランの姿とか頼られてる姿がすごくかっこよくて、そういった選手になりたいなと思いました。
ーー慶大の体育会の中で仲のいい選手は
いっぱいいるんですけど、ラグビーの桐蔭学園から来た西本友哉(法1・桐蔭学園)と前鹿川雄真(政1・桐蔭学園)ってやつ、あと京都成章の米本啓太朗(政1・京都成章)ってやつもいたり。あとはソッカー部だと松橋奏空(総1・秋田北高/ブラウブリッツ秋田U-18)とか。みんな塾が一緒で高校時代の。それで今でも授業ずっと一緒に受けたりしてます。
ーー趣味は
趣味は歌うのが好きなのでカラオケとかです。
ーーオフの過ごし方
疲れてたら寝ることも多いんですけど、友達とドライブ行ったり、ごはん行ったり、あとはカラオケとかもすごい行きます。ボウリングもすごい頻繁に行きます。
ーー最近は誰と
ボウリングは本当に多い時は20人ぐらいで行くんで分かんないですけど。ドライブは同部屋の茅野と紺野と原と4人で行きました。
ーーどこへドライブに
どこまで行ったかな。あんまり覚えてないですけど、東京の方まで行ってご飯食べて、みなとみらいまでドライブしてみたいな、適当に運転してもらって。
ーールーキーイヤーで達成したいことは
まず秋のフレッシュ(リーグ)に出場するということが一つの目標かなと思ってて、あとそれに付随してTOPチームにどんどん絡んでいけるような選手になっていきたいと思っているので、この夏まだ練習試合いっぱいあるのでそこで結果残して少しでも早くTOPチーム上がれるように頑張りたいなと思います。
ーー慶大の4年間で達成したいことは
4年間で六大学のホームラン王は取りたいなと思っています。
ーーリーグ戦で何本くらいホームラン打ちたいか
少なくとも10本打ちたいな。
ーー廣瀬選手の記録(=リーグ戦通算20ホームラン)は越したいか
越せるなら。言うのは自由なんで。(笑)
ーーケイスポ読者に向けて
今回の取材を機に、「あの時取材されてたモネケだ」みたいに言われるような活躍ができるように頑張りたいと思います!これからもよろしくお願いします。

(取材:山内悠暉)

