令和8年度東日本学生レスリング選手権大会(春季大会)は大会最終日。慶大からは2選手が出場した。
選手権フリースタイル65㌔級の天田陽希(理3・慶應志木)はベスト16で敗戦した。
選手権フリースタイル87㌔級の佐藤秀一郎(環4・八千代松陰)はライバルの矢作元貴(法政大学)に敗れ、準優勝に終わった。
令和8年度東日本学生レスリング選手権大会(春季大会)
2026年7月15日 @東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
※スコアはすべて慶大選手を左に掲載
選手権フリースタイル65㌔級
2回戦(ベスト16)
天田陽希[VSU 0:43=0-10]佐藤秀磨(青山学院大学)
フリースタイル65㌔級には天田陽希(理3・慶應志木)が2回戦から出場。開始早々にテイクダウンで先制を許す。その流れでローリングを受けるが、場外に出たため失点にはならず。再開直後にタックルに入るが、カウンターでテイクダウンを許すと、連続ローリングで一気に試合を決められた。

タックルに入るも攻め切れなかった天田(赤のシングレット)

選手権グレコローマン87㌔級
決勝
佐藤秀一郎[VSU 5:03=1-9]矢作元貴(法政大学)
グレコローマン87㌔級決勝には佐藤秀一郎(環4・八千代松蔭)が出場。
対するは長年のライバルであり、6月のリーグ戦でも苦杯をなめさせられた矢作元貴(法政大学)。
佐藤は試合前、パーテレポジションになると矢作の攻撃を耐え切れない可能性があることから、積極的に攻めてパッシブを犯さないようにする作戦を話していた。
先手を取るべく、序盤から果敢に胴タックルで攻めるも、上手く凌がれて押し出しで先制される。
その後も押し出しで失点を重ね、0-4とリードを許す。さらにパッシブにより1点を失い、パーテレポジションからのスタートとなると相手の激しい攻めに耐えきれず、最後は場外へ押し出されてしまう。点差を縮めたい佐藤は押し出しで1点を返し、1-6で第2ピリオドを迎える。

矢作のパワーに押された佐藤(赤のシングレット)

第2ピリオド序盤も相手の力強い攻撃で押し出しを狙われる展開が続く。粘り強く堪え続けていたものの、その後も押し出しで得点を重ねられ、1-9で敗戦。準優勝となった。


※フリースタイルは10点差、グレコローマンは8点差でテクニカルスペリオリティとなる。
写真は一部、スポーツ法政新聞会提供
(取材・記事:柄澤晃希、檜森海希)

