9月23日、立教大学池袋キャンパスで慶立戦前合同デモンストレーションが行われた。あいにくの雨模様となったこの日だが、祝日かつ授業日ということもあり、普段から神宮に足を運ぶ熱心な慶大ファンから現役学生までが集結。3日後に迫った慶立戦へ向け、両校が雨を吹き飛ばす熱いステージを披露した。
ステージは、両校合同による立教大学の第二応援歌『セントポール』の演奏から幕を開けた。まずは立大が第一応援歌『行け立教健児』を披露。池袋キャンパスに立教大学応援団の力強い歌声が響き渡った。
対する慶大は『若き血』を披露。應援指導部員の演奏とパフォーマンスに合わせ、集まった慶大ファンからも歌声が上がった。雨の池袋キャンパスに『若き血』が響き渡り、慶大側のボルテージは一気に高まった。

さらに慶大はチャンスパターンメドレーを披露。久保副代表の塾生注目では、立教キャンパスの赤レンガ校舎に目を付け、「赤レンガの校舎で有名といえば慶應義塾大学」と切り出した。さらに、立大が慶大をリスペクトしているのではないかと強引に推測。「野球でも味方してくれるんじゃないか」と畳みかけ、立大の観客も巻き込みながらチャンスパターンメドレーへと突入した。その後も、神宮球場でおなじみの楽曲が次々と演奏された。

もちろん立大も黙ってはいない。「さっき立教の校舎が慶應の真似をしているとか言っていたけど逆だろ」と応戦。最後には「今週末ボコボコにしちゃうから絶対皆さん応援に来てください」と慶大を挑発し、会場を盛り上げた。
立大もチャンスパターンメドレーを披露し、両校は互いに譲らぬ応援合戦を展開。雨が降り続く中でも、最後まで両校の声と音が池袋キャンパスに響き渡った。

春季リーグ戦では慶大が立大に連勝し、完全優勝への第一歩を踏み出した。秋の慶立戦ではどのような戦いが待っているのか。池袋で繰り広げられた応援合戦の舞台は、今週末には神宮へと移る。グラウンドだけでなく、両校応援席の熱い戦いにも注目したい。
(取材・記事:岩切太志 取材:小野寺叶翔)

