【ソッカー(男子)】等々力で荒鷲軍団が躍動 3年間の雪辱果たす/第76回早慶サッカー定期戦

ソッカー男子

8月17日、早慶サッカー定期戦(早慶クラシコ)がUvanceとどろきスタジアムbyFujitsuで開催された。慶大にとって、最後の早慶クラシコ勝利は4年前。昨年は前哨戦となった前期リーグ戦では4-1で快勝したものの、逆に早慶クラシコでは0-4という屈辱的な大敗を喫しており、「2部優勝、1部優勝」を果たし成功に満ちた昨シーズン、唯一の汚点となった。今年は慶大が1部リーグ、ワセダが2部リーグに所属することも踏まえ、必ず勝利を掴まなければならない一戦だった。慶大は試合開始直後に斎藤大雅(文3・立命館宇治/京都サンガF.C. U-18)が負傷交代を強いられるというアクシデントに見舞われ、ワセダのハイプレスを剥がせず敵陣に近づけない苦しい立ち上がりとなった。しかし、時間経過とともにワセダの圧力に適応すると、38分に西野純太(総4・駒大高)、41分に齋藤真之介(経4・桜修館/ FC町田ゼルビアユース)と4年生が立て続けに得点を奪い、2点をリードして試合を折り返す。後半はワセダに主導権を握り返されると、66分にコーナーキックから久米遥太(政2・早実)にゴールを決められ、1点差に詰め寄られる。それでも途中交代を駆使し逃げ切りに成功した慶大が4年ぶりに勝利。雪辱を果たした。

 

2025/8/17(日)18:00キックオフ@UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu

 

【スコア】

慶應義塾大学2ー1早稲田大学

 

【得点者】

38分 慶大 西野純太(田中雄大)
41分 慶大 齋藤真之介
67分 早大 久米遥太(瀧澤暖)

 

【慶大出場選手】

ポジション

背番号 選手名(学部学年・出身高校)

GK

1 洪潤太(政4・東京朝鮮中高級学校/三菱養和SCユース)

DF

3 西野純太(総4・駒大高)

 

4 斎藤大雅(文3・立命館宇治/京都サンガF.C.U-18)

 

→ 10分 16 藤平一寿(法4・桐蔭学園)

 

6 永澤昂大(政4・國學院久我山)

 

→ 82分 2 大下崚太(商4・慶應 /東京ヴェルディユース)

 

29 三浦成貴(商3・浜松開誠館)

MF

7 齋藤真之介(経4・桜修館/FC町田ゼルビアユース)

 

→ 77分 14 村井亮友(商4・桐生/ザスパクサツ群馬U−18)

 

8 田中雄大(商4・成城学園/三菱養和SCユース)

 

10 角田惠風(商4・慶應/横浜F・マリノスユース)

 

17 辻野悠河(商4・暁星国際)

 

→ 68分 22 小野翔大(経2・慶應)

 

13 三浦大其(経2・慶應)

 

→ 60分 19 朔浩太朗(理3・学習院高等科)

FW

11 立石宗悟 (法4・桐蔭学園)

 

→ 85分 30 オノノジュ慶史(政1・前橋育英)

 

試合開始のホイッスルと共に、早慶クラシコにふさわしい高強度なゲームが展開される。慶大はキーパー・洪潤太(政4・東京朝鮮中高級学校/三菱養和SCユース)、右センターバック・西野純太(総4・駒大高)、アンカー・田中雄大(商4・成城学園/三菱養和SCユース・横浜F・マリノス内定)を中心にビルドアップを試み、対するワセダは前線からハイプレスを仕掛け、慶大陣内でボールを奪ってショートカウンターを狙った。そんな中、ファーストシュートを放ったのはワセダ。慶大の左サイドからの攻撃を凌ぐと、素早く前線の伊藤猛志(スポ3・磐田西/ジュビロ磐田U-18)に繋ぎ、カウンターへ移行する。しかし、脳震盪からの復帰戦となった不屈の副将・西野が完璧な対応を見せ、ピンチを脱する。

守護神・洪を中心にゴールを守る

すると5分、慶大に試練が訪れる。主将・田中が前線に送ったボールがクリアされると、セカンドボールを巡って左センターバック・斎藤大雅(文3・立命館宇治/京都サンガF.C. U-18)がワセダの右サイドハーフ久米と接触し、脳震盪の疑いのため負傷交代を強いられる。3年生ながら前期リーグの中盤から主力として活躍した斎藤がベンチに下がり、控えメンバーに本職センターバックが居ない慶大は、奇想天外な攻撃参加を持ち味とする超攻撃的サイドバック・藤平一寿(法4・桐蔭学園)を右サイドバックに投入。デュエルに絶対の自信を持つ三浦成貴(商3・浜松開誠館)が右サイドバックから左センターバックに移動し、立て直しを図った。

突然の器用にも応えた藤平

スクランブル交代で焦りが見えた慶大は序盤、ワセダのハイプレスに苦しみ、前線までクリーンにボールを届けることが出来なかった。一方、J 2・Vファーレン長崎への加入が内定している右サイドバック・佐々木奈琉(社学4・帝京長岡)の積極的な攻撃参加を中心に、右サイドから慶大陣地に押し込む時間帯が続いたワセダも、ペナルティエリア付近では慶大の組織的で集中力の高いディフェンスの前にシュートチャンスは少なく、試合は膠着状態となった。

無念の交代となった斎藤

そんな中で迎えた19分、西野からセンターフォワード・立石宗悟(法4・桐蔭学園)へのロングボールからマイボールのスローインを獲得すると、スローワーとなった藤平がワセダDF陣に生まれた一瞬の隙を突いてクイックリスタートを選択。藤平からボールを引き取りペナルティエリア内に侵入した角田惠風(商4・慶應/横浜F・マリノスユース)がシュートを放つが、ここはワセダのキーパー・雨野颯真(スポ2・前橋育英)に阻まれ、先制点を奪うには至らなかった。全日本大学選抜のイタリア遠征に参加した影響で、早慶クラシコ前日に帰国、再合流した慶大のエース・角田のシュートで試合の風向きが変わり、両者共にビッグチャンスを迎えるオープンな展開へと移行する。

エース・角田がゴールを狙う

25分、自陣でボールを奪った慶大は田中、角田、辻野悠河(商4・暁星国際)のパス交換でワセダのプレスを剥がし、角田がドリブルで敵陣に侵入するが、エリア内でワセダにボールを奪われると、今度はワセダのロングカウンターが発動。左サイドバック西凜誓(社学3・中京大中京/名古屋グランパスU18)のクロスがワセダのストライカー・伊藤に供給されるが、今季初めて左センターバックとして出場している三浦成が億千金のブロックを見せ、チームを救う。

主務と選手の二刀流・辻野

飲水タイムが明けてからは、慶大がワセダのプレスを剥がして敵陣に侵入する機会が増え、ワセダも自陣でボールを奪うと慶大の帰陣が間に合わないほどの素早いロングカウンターを繰り出すという、一進一退の攻防が繰り広げられた。30分台に入ると、ワセダのハイプレスに適応した慶大が徐々に主導権を握り始める。キーマンとなったのは主将・田中雄大だった。J1・横浜F・マリノスへの加入が決まった慶大の心臓は、長短のパスを散らしてワセダのプレスの足を止める。田中のプレーで慶大は、ボールを失ったとしても即時奪回を成立させ、持続的にボールを持ち続けられるほどにワセダを押し込むことに成功する。

攻守の要となる田中

34分、左サイドのライン際に開いた左サイドバック・永澤昂大(政4・國學院久我山)にボールが渡ると、ペナルティエリア内に飛び出した辻野に鋭いスルーパスを供給。これを辻野がヒールで立石に繋ぎ、立石がワセダのDFに囲まれながらキープすると、立石からボールを受けた角田がミドルシュートを放つ。

永澤が攻撃の流れを作る

更に角田のシュートのセカンドボールを拾った永澤が逆サイドに構える右ウィング・三浦大其(経2・慶應)に展開し、三浦大がクロスを供給すると、相手に当たってコーナーキックを得る。このコーナーキックでサインプレーを発動した慶大は、田中のミドルシュートでゴールを脅かすが、ここはワセダGK・雨野のスーパーセーブが飛び出す。続く36分、再びショートコーナーを選択した慶大は、角田のクロスに立石が飛び込むも合わず、立石のプレーがG K・へのファールという判定を受ける。慶大は、華麗なパスワークでワセダを翻弄するも、あと一歩が遠く先制ゴールを挙げることができない。

2年生ながらスタメンの三浦大

それでも攻撃の手を緩めない慶大は37分、左ウィング・齋藤真が敵陣でプレッシャーをかけボールを奪うと、前方に広大なスペースを得た三浦大に展開。三浦大が独特の間合いからファーサイドに巻くような軌道のシュートを放つが、ここも雨野のセーブに阻まれる。続くコーナーキックで、キッカーの角田がこの試合初めてショートコーナーではなくファーサイドへのクロスを選択すると、ファーへ流れたボールを回収した三浦成から田中にボールが渡る。ペナルティエリアから離れた位置でボールを受けたことで、相手のプレッシャーを受けきらなかった田中は、針の穴を通すような高精度のアーリークロスを供給。このボールに、田中と共にチームを引っ張ってきた副将・西野が頭で合わせ、38分、ついに慶大が先制に成功する。3度の脳震盪を経験し、この早慶クラシコが自身の現役ラストマッチとなった西野が魂で押し込んだヘディングシュートに、黄色に染まった慶大側スタンドは大いに沸き立ち、実に4年ぶりに早慶クラシコの舞台で若き血の歌声が轟いた。

魂のゴールで先制

等々力を黄色に染めた

先制点で勢いに乗る慶大は41分、守備でも執拗に相手DFを追い回す姿から「狂犬」と称される立石が敵陣でセカンドボール争いを制すと、そのまま推進力のあるドリブルでゴールに迫り、ワセダDF陣をギリギリまで引き付け、サポートに入った齋藤真にパス。ボールを受けた齋藤真がカットインから素早く右足を振り抜くと、美しい軌道を描いたシュートはファーサイドに突き刺さり、追加点を挙げた。数えきれないほどの練習によって洗練された齋藤真のシグネチャー・ムーブが大舞台で発動し、慶大側スタンドは更なる歓喜に包まれた。

鮮やかなゴールで追加点を奪う

西野、齋藤真の連続弾で流れは慶大へ

2点を先行され、前半のうちにビハインドを縮めておきたいワセダは前半アディショナルタイム3分、佐々木のアーリークロスに伊藤が飛び込むが、伊藤の手前で西野がクリア。守備でも西野がチームを鼓舞する。一方、2点リードに満足しない慶大はアディショナルタイム5分、敵陣右サイド深い位置で藤平、角田とのコンビネーションで相手を剥がした三浦大がペナルティエリアに侵入し、マイナス気味にクロスを入れると、ニアに入った立石がスルー。これをファーサイドで余った齋藤真がコントロールショットで得点を狙うが、これは惜しくも枠を外れ、トドメの1発を決めることはできなかった。

狂犬・立石がゴールを脅かす

慶大優勢のまま、試合はハーフタイムを迎える。上位カテゴリに所属するチームとして、3年間負け続けた相手へのリベンジとして、そして何より慶應義塾を背負う塾生として、「絶対にワセダから勝利を掴む」という強い気持ちをピッチで表現した慶大が、前半のうちに2点をリードして折り返した。両チームともハーフタイムでの交代はなく、後半の立ち上がりは前半の終盤の慶大優勢ムードが継続される。

柳瀬の想いも背負って後半へ

48分には自陣から三浦成が相手のボランチに侵入した角田に縦パスが入り、ワセダの最終ラインの背後に飛び出した立石へのスルーパスを狙うが、立石の飛び出しが間一髪オフサイドとなった。続く50分には左サイドライン際でボールをキープしていた角田をサポートした齋藤真が一気にゴール前まで運ぶが、クロスの呼吸が合わずシュートには辿り着かない。慶大はチャンスを作りながら試合を決定づける次の1点を奪うには至らないという、もどかしい時間が続く。

なかなか追加点を奪えない

すると54分、ワセダの選手たちに囲まれた田中が自陣深い位置でボールを失うと、神田拓人(スポ2・尚志)がミドルシュートを放つ。このシュートは枠を大きく外れたが、ワセダが試合の主導権を握り返すきっかけとなった。このプレーを成功体験に、後がないワセダが再びハイプレスの目線を揃え始める。55分、勢いを継続させたいワセダはセンターフォワード鈴木大翔(スポ3・向陽台/ガンバ大阪ユース)とミッドフィールダー柏木陽良(スポ3・鹿島学園/鹿島アントラーズユース)を投入。チーム全体が重心を上げるための起点作りに長ける鈴木の投入は効果的で、ワセダは慶大陣地でボールを奪ってからの速攻に加え、自陣からの前進経路も確立。更にワセダがペースを握る。

臨機応変にゴールを守った三浦成

59分、慶大陣地でクリアボールを回収したワセダが細かいパスワークを駆使してゴールに迫ると、左サイドハーフ本保奏希(スポ4・ふたば未来学園/JFAアカデミー福島U-18)がカットインして放ったシュートが森田大智(スポ4・大津)に当たって軌道が変わり、ゴールに吸い込まれる。しかし、軌道を変えた森田がオフサイドポジションに立っていたという判定からゴールが取り消され、慶大は事なきを得た。60分、慶大はこの状況を打開するべく、左利きのテクニシャン・三浦大に替えて右利きで縦への突破力を持ち味とする朔浩太朗(理3・学習院)を右ウィングに投入。キャラクターの違うフレッシュなアタッカーを投入し、主導権の奪回を図った。直後、ワセダ陣内で得たフリーキックから慶大に決定機が訪れる。角田が利き足とは逆の左足で蹴ったボールは、見事にワセダのディフェンダーとキーパーの間に飛んでいき、これに反応した西野が先制点を彷彿とさせる力強いヘディングシュートを放つ。しかし、これもわずかに枠の左にそれ、追加点とはならない。

シンデレラボーイ・朔が登場

慶大の朔投入と同じタイミングで、ワセダも2枚目の交代カードを切った。右サイドハーフ久米を左サイドハーフに回し、左サイドハーフ本保に代えて右サイドハーフに瀧澤暖(スポ4・札幌白石/北海道コンサドーレ札幌U-18)を投入。ゴールに近い位置でのプレーを得意とする瀧澤の投入により、内側のエリアで瀧澤がマークを集めて、右サイドバック佐々木が大外の高い位置でプレーする機会も増え、慶大は更に自陣に押し込まれる。主導権をワセダに握られる展開となった中、ゴール前では高い集中力を発揮し、失点は許していなかった慶大だったが、67分に遂にその牙城を崩される。柏木のコーナーキックをニアで瀧澤が逸らし、最後は久米がファーサイドで合わせ、同点のみならず逆転も視野に入るような時間帯に1点差に詰め寄られた。この失点を受け、慶大も2枚目の交代カードを切る。主務として早慶クラシコの運営にも携わり、文字通りピッチ内外を駆け回った左インサイドハーフ辻野に替え、長身ボランチ・小野翔大(経2・慶應)を投入。小野はビルドアップ時に辻野と比較して低いポジショニングを取り、田中とダブルボランチを組むような位置でプレーし、ワセダのプレスの圧力を分散させることを図った。

期待の新星・小野

1点差に詰め寄られた慶大だったが、失点に対して過剰に動揺することはなく、ゴール前の守備では高い集中力を途切れさせない。逆に、なんとしても同点、逆転に繋げたいワセダはプレーテンポを上げたが、これに伴って個々に求められる技術的な負荷も高まったことでミスが増え、刻々と時間だけが過ぎていく。慶大は77分、前半からフルスロットルで仕掛け続けた齋藤真に替えて、村井亮友(商4・桐生/ ザスパクサツ群馬 U-18)を左ウィングに投入。試合前、エゴを捨てチームの勝利のためだけを考えプレーすることを誓っていた献身的なスピードスターは、持ち味の俊足を飛ばして慶大の守備を引き締める。

守備でも躍動した村井

更に80分、両チームベンチが動く。慶大が永澤に替え、前十字靭帯断裂からの復帰戦となった大下崚太(商4・慶應/東京ヴェルディユース)を左サイドバックに投入して1点を守り抜く姿勢を見せると、ワセダは左サイドハーフ久米に替えて14高橋作和(法3・國學院久我山)、左サイドバック西に替え12伊藤稜介(スポ2・磐田西/ジュビロ磐田U-18)を投入し、サイドアタックの勢いを更に強める。

復活を果たした大下

続いて85分、慶大は最後の交代カードを切り、等々力のピッチで暴れ尽くした狂犬・立石に替え、新たな怪物・オノノジュ慶吏(政1・前橋育英)を投入。すると直後の86分、オノノジュが挨拶代わりの強烈なプレーを見せる。クリア性のロングボールを俊足ウィング・朔がチェイスし、敵陣深い位置でマイボールのスローインを確保すると、ゆったりボールを動かしながら機を伺い、藤平がアーリークロスを上げる。するとこのクロスに反応したオノノジュが爆発的なスピードでニアポストに突っ込み、シュートを放つ。このシュートはうまく足にミートせず、雨野にキャッチされるが、昨年高円宮杯Uー18プレミアリーグEASTで得点王に輝いた怪物が、その片鱗を見せつけた

オノノジュの登場に会場が沸いた

87分、ワセダは10番を背負った森田に代わって笹木大史(商4・早大学院)をセンターバックに投入。センターバックを務めていた186cmの長身を持つ尾崎凱琉(スポ2・大阪桐蔭)を前線に配置するパワープレーを発動。ロングボールとクロスを前線に供給し続ける。しかし、慶大はキーパー洪、センターバックの西野と三浦、途中投入で左サイドバックに入った大下を中心に、丁寧に空中戦を制し続けると、アディショナルタイム4分、慶大の4年ぶりの早慶クラシコ勝利を告げるホイッスルが鳴り響いた。試合のMVPには3度の脳震盪を乗り越え早慶クラシコに出場し、守備で90分間ワセダの攻撃の芽を摘み続け、攻撃でもビルドアップの起点としてチームを牽引し、ヘディングで先制ゴールを叩き込んだ西野純太が選ばれ、現役最後の試合を飾った。

最高のゴールでサッカー生活を締め括った

MVPに輝いた西野だけでなく、ソッカー部員として一度も早慶クラシコで勝利した経験がなかった4年生がチームを牽引し、遂に宿敵ワセダへのリベンジを果たした慶大。しかし、チームにとって早慶クラシコでの勝利は最大の目標ではない。始動時に掲げた「全国制覇」を成し遂げるため、そして関東大学リーグ1部に残留するため、荒鷲の戦士たちは次なる試合に向けて準備を進めている。

(記事:髙木謙 写真:愛宕百華、長掛真依、重吉咲弥、塩田隆貴)

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