令和8年東京六大学野球春季リーグ戦で5季ぶり41回目の優勝を果たし、第75回全日本大学野球選手権大会では準優勝を成し遂げた慶大。その快挙を祝う祝賀会が開催され、OBや関係者ら多くの人が集まり、選手たちの健闘をたたえた。後編では應援指導部が野球部へ送った秋に向けた熱いエールの模様をお届けいたします。
優勝祝賀会は、坪井樹音代表のエール指揮のもと、厳かな雰囲気の中で塾歌を斉唱し開幕した。会場には野球部員や指導者、OB・OGをはじめ、多くの関係者が集結。春季リーグ戦での完全優勝と全日本大学野球選手権大会準優勝という快挙をたたえ、終始祝福ムードに包まれた。野球部関係者や来賓による祝辞が述べられ、歓談が進むにつれて会場の熱気は一層高まる。和やかな空気が広がる中、應援指導部によるスペシャルステージが幕を開け、祝賀会は新たな盛り上がりを迎えた。

塾生注目でステージに登壇したのは、久保讃良々副代表。春季リーグ戦で熱戦を繰り広げた野球部へ祝福の言葉を贈るとともに、「神宮球場に着いたらカツサンドを食べる」「必勝のお守りを持参する」など、自身が続けてきた“願掛け”をユーモアを交えて紹介した。さらに、秋季リーグ戦での優勝を願い、「必勝しゃもじ」を掲げながら「このしゃもじのように熱意を盛って盛って盛って秋も応援させていただきます」と力強く宣言。「スタンドから熱い応援を届けることを約束します」とエールを送り、会場を大いに沸かせた。その後は「まずは春の優勝をお祝いするべくチャンスパターンいくぞ!」の掛け声とともに応援が始まり、祝賀会は熱気に包まれた。

『シリウス』で幕を開けたチャンスパターンメドレーでは、『朱雀』が演奏されると、会場にいた野球部員も飛び跳ねながら声を上げ大盛り上がり。会場全体が応援席さながらの熱気に包まれた。フィナーレでは会場全員が肩を組み、『若き血』を高らかに斉唱。優勝の喜びを分かち合いながら、春季リーグ戦優勝祝賀会は盛況のうちに幕を閉じた。

春の栄冠を胸に刻んだ野球部は、次なる舞台となる秋季リーグ戦へ歩みを進める。スタンドから熱い声援を送り続ける應援指導部とともに、再び神宮の頂点を目指す戦いが始まる。

また、祝賀会では一般社団法人慶應ベースボール倶楽部(KBC)による慶應グッズの販売も行われました。販売ブースの一角には、今回の優勝号外も設置していただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
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(記事、取材:小野寺叶翔/取材:河合亜采子、塩田隆貴)

