慶應スポーツ新聞会

【バスケ(女子)】熱戦繰り広げるも惜敗、4部2位で入れ替え戦へ/順位決定戦決勝vs東京学芸大

ブロック戦から全勝をキープしている慶大。この日は4部優勝を懸けて、東京学芸大との一戦に臨んだ。すでに11月に行われる入れ替え戦出場は決定しているが、この1・2位決定戦でも勝利して、次戦への弾みをつけたいところだ。慶大・学芸大共に大勢の観客が応援席から見守り大歓声が響く中、10月最後の試合が幕を開けた。

2018/10/21(日)@東京学芸大学

第68回関東大学女子バスケットボールリーグ戦4部1・2位決定戦vs東京学芸大

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

18

13

21

18

70

東京学芸大

17

18

19

20

74

◆慶大スターティングメンバ―

 

#4 森川唯加(経4・慶應義塾女子)

 

#6 豊村沙恵(商4・慶應義塾ニューヨーク学院)

 

#8 井ノ本雅子(商4・四天王寺)

 

#19 武藤怜(商1・成蹊) 

 

#20 眞尾瞳(商1・浦和第一女子)

1Q、まずは森川がオフェンスリバウンドから得点すると、井ノ本のスティールから武藤の3ポイントが決まり順調なスタートを切る。武藤はさらにミドルとフックシュートを沈め、タッチの良さを窺わせた。中盤以降は眞尾が1on1とプットバックで連続得点。その後は相手に連続得点を許すも、豊村がフリースローをきっちり決めて逆転に成功し、アウェイの地でまずまずの出だしを見せた。

森川は勝負所でのシュートが冴えわたった

2Qは森川の3ポイントと武藤の正面ミドル、井ノ本のタフな3ポイントと外のシュートで得点を重ねていく。一方で守備では機動力のある相手にゴール下を攻め込まれ、ドライブやカットインから次々に得点を許してしまう。さらに相手の激しい守備でターンオーバーが増える苦しい展開となるが、森川や豊村がゴール下で粘ってファウルをもらい、なんとか得点に繋げる。最後は好調の武藤のジャンプシュートが決まり、31-35でハーフタイムを迎えた。

武藤は外を中心に15得点

3Q、まずは森川のドライブからの合わせを豊村が決める好プレーでスタート。しかしホームの声援を受ける相手の勢いは止まらず、再びリードを広げられる。しかし森川と眞尾の攻守で流れを掴むと、磯部紗希(文4・國學院久我山)と森川の連続3ポイントがヒット。残り3分のタイムアウト明けからは持ち前のパスワークとオフェンスリバウンドも機能し始め、井ノ本や豊村の得点が生まれた。そして終了間際に眞尾がハーフコートショットを放つと、ボールはリングに向かって一直線。見事なブザービーターに会場が大盛り上がりの中、2点差でこのQは終了した。

眞尾は衝撃のスーパープレーを披露

4Q早々に井ノ本の速攻と豊村のゴール下が決まり、56-54と逆転に成功。しかしここから相手の3ポイント攻勢が止まらず、再びリードを許す展開となる。慶大は武藤のミドルや井ノ本の3ポイント、森川のロング2で点差を詰めるも、同点へのあと一本が遠い。残り50秒に豊村の得点で2点差に迫るも、直後にフリースローを決められ2ポゼッション差に。その後も上手く逃げ切られ、70-74で試合終了。リーグ開幕からの連勝がついにストップした。

豊村は相手のマークに苦しみながらも20点をマーク

互いに好プレーを連発し、最後まで見応えのある試合となったが、惜しくもあと一歩が届かなかった。試合後に選手たちは悔しさを滲ませたが、これを糧にレベルアップできれば、この敗戦は無駄にはならない。次はいよいよ目標である3部昇格を懸けた、運命の入れ替え戦。この1年間で鍛え上げた全ての力を発揮し、悔いの残らない一戦となることを祈りたい。

 

(記事・写真:徳吉勇斗)

 

豊村沙恵(商4・慶應義塾ニューヨーク学院)

――試合を振り返って

相手はセンターがいなかったので自分が攻めないといけなかったのに、前半で点を取り切れなかったのが後半に響いて、本当に反省の試合という感じです。

――相手のドライブやカットにも苦しんだ

1週間対策して練習はしていたけど、チームディフェンスで守り切れなかったです。抜かれた後のローテーションやパスを出された後の切り替えができなくて、全部後追いになるっていう悪循環だったので、もう一回詰め直さないといけないですね。

――修正したいところは

ここは負けてしまったけど、目標は入れ替え戦で勝って3部に昇格することなので、この試合が入れ替え戦に繋がるように準備したいです。次もドライブやシュートが上手い相手になるので、反省するところは反省して切り替えていきたいです。

――入れ替え戦に向けて

前半で自分が点を取れなくて勝ち切れなかったので、入れ替え戦では中を守られても引かずに強気なオフェンスをして、リバウンドも積極的に絡んで、4年生としてチームを引っ張っていきたいと思います。

 

井ノ本雅子(商4・四天王寺)

――試合を振り返って

前半に上手くいかないことが多くて、あの1本を自分が決めていたら4点差もひっくり返せたかなと思います。このリーグを通してこんな展開は初めてだったけど、勝ちたかったし、勝てた試合を落としたなっていう印象があります。

――これからの2週間で改善したいところは

多分相手は獨協で去年戦って負けたところなので、それを返すつもりでスカウティングを120%やっていきたいです。今日外したシュートを次は決められるように、2週間強い気持ちで練習していきたいです。

――入れ替え戦に向けて

今日の悔しさとか焦った気持ちとか、去年落とした時の気持ちとかを、何が何でも次の入れ替え戦でぶつけていきたいです。

 

武藤怜(商1・成蹊)

――試合を振り返って

残念な結果にはなってしまったんですけど、自分自身はシュートが当たっていたので、自信を持って打てたのは良かったかなと思います。チームとしては1対1のシャットとかカバーダウンとかがしきれなかったので、次の試合に向けて切り替えていきたいです。

――接戦で勝ち切れなかったのは

リバウンドとかルーズボールとか取り切れる部分で取り切れなかったのが何本かありました。あとはやっぱりディフェンスの隙ができてしまったのがもったいなかったと思います。

――入れ替え戦までに改善したいところは

ここから大きく成長するのは難しいと思うので、チームワークをさらに高めて、ディフェンスでもっと慶應らしさを出せるように頑張っていきたいです。

――入れ替え戦に向けて

チームの目標である3部昇格をするために、自分が出来ることを全力で一生懸命やっていきたいです。

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