慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】強豪相手に力及ばず・・・ベスト16で大会を終える/第71回全日本バレーボール大学男子選手権3回戦vs明大

試合終了直後の選手たち

 

無念の敗退となった。全日本大学選手権(全日本インカレ)3回戦は関東1部4位の明大との対戦。相手の多彩な攻撃と、安定した守備に苦しめられ、慶大は一度もリードを奪えぬままストレート負け。3回戦敗退(ベスト16)という結果で、今シーズンを終えた。

 

 

2018年11月29日(木)

第71回全日本バレーボール大学男子選手権

3回戦 慶大×明大

@墨田区総合体育館サブアリーナ

 

得点

慶大

セット

明大

22

25

15

25

19

25

 

試合を見守るアナリスト3人

第1セットは立ち上がりから荒れた。ダブルエース、富澤太凱(経3・慶應)とマルキナシム(総3・川越東)のスパイクが3本立て続けにブロックに落とされ、まさかの5連続失点。慶大は早くもタイムアウトを要求した。その後は、清水柊吾(総2・広島城北)のクイックや富澤・マルキのスパイクでサイドアウトを切っていく慶大。中盤には、コート上唯一の4年生である岩本龍之介副将(商4・仙台第二)が相手スパイクを意地のレシーブでつないでみせたほか、相手ミスも重なり、17-18と1点差まで詰め寄る。しかし、直後に慶大につなぎのミスが出て、追いつくことができなかった。22-25と、明大に第1セットを先取される。

 

コート上唯一の4年・岩本副将

続く第2セット、明大の安定した守備力を前に、スパイクをなかなか決められず、慶大はまたも立ち上がりに3連続失点を喫する。序盤に点差を詰めておきたいところだが、なかなかブレイクを奪うことができない。さらに、6-9の場面からスパイクミスなどで5連続失点、8点の大差をつけられる。その後はなんとかサイドアウトを1回で切っていった慶大だったが、終盤には片波見和輝(文3・成田)のクイックが攻略され、攻撃の選択肢が限られる苦しい展開に。最後もクイックのトスが合わず、慶大は15-25の大差で第2セットも落とした。

 

伊藤主将がコートを見つめる

窮地に立たされた第3セット。序盤、焦りが出たのか、被ブロックやスパイクミスなどで相手に連続得点を献上してしまう。このセットも明大を追う展開に。クイックが使いづらくなった慶大は、吉田祝太郎(政2・慶應)が両サイドを中心に攻撃を組み立てていく。対する明大は、「引き出しが多い」(宗雲監督)攻撃で慶大ブロックを翻弄。それぞれの形で点を奪い合っていく。しかし、慶大は11―15の場面から連続被ブロックなどで痛すぎる5連続失点。富澤・清水のブロックやセッター吉田のスパイクなどで最後まで食い下がった慶大だったが、差を詰めきれず。19-25でこのセットも落とし、ストレート負け。慶大は、無念の3回戦敗退となった。

 

 

日本一への道が断たれた。試合後、伊藤祥樹主将(総4・清風)は「自分たちの力を出せたとは言えないのかなと思う」と振り返った。強豪を相手になんとか食らいつこうとした慶大だったが、「完敗でした」(岩本副将)と、関東1部上位校との力の差を痛感する結果となった。2018年シーズンはこの試合をもって終わりを迎えるが、加松陽主務(経4・慶應湘南藤沢)が「良い意味でも悪い意味でも明確に課題が分かった試合だった」と語るように、この敗戦を来年につなげてほしい。

 

 

2018年シーズンが終わった

さて、今年、慶大のコートに立つのは、ほとんどが1~3年生の選手たちだ。ベンチに控える選手も1年生が半数を占める。若く、可能性を秘めたチームともいえるだろう。しかし、その陰で、8人の最上級生たちがチームを支え続けていたことを忘れてはいけない。後輩育成に尽力した者、アナリストとしてデータ分析に徹した者、チーム運営を一手に引き受けた者、コート上唯一の4年生選手として威厳を示した者、抜群のキャプテンシーでチームをまとめ上げた者・・・彼らの活躍なくして、今の慶大は成り立たない。

 

「今年だけじゃないと思うんですよ、チームは。日本一までのストーリーは、続いていると思うんです」。試合後、伊藤主将はこう語ってくれた。過去4年で最高の全国ベスト16入りを果たした慶大だが、誰も満足はしていない。慶大の挑戦は続くのだ。4年生は引退し、12月から新しいチームがスタートするが、これは0からの出発ではない。伊藤主将たちがこの1年間で築き上げてきた土台の上に、また新たな挑戦を重ねていってほしい。日本一の目標は、後輩たちに託された。

 

 

(記事:藤澤薫 写真:尾崎崚登)

 

 

以下、コメント

 

 

宗雲監督

 

――どの部分が足りなかったか

バレーの質がありました。実力通りの結果だと思います。残念です。

 

――なかなか攻め切れなかったが

ラリーが続いてもほとんど最後は向こうに切られているのは、向こうの引き出しが多いですし、つなぎの部分でネット側に上がってそれを打って来て、直接的でない1本目や2本目の差が出ていました。追いつこうとはしましたが、なかなか追いつけない、ひっくり返すまでなかなかいかないのが今日の内容かなと思います。

 

――1年間を振り返って

ずっと何年もバレーボールの玄人の子たちがやっていた年はほとんどなくて、素材でやっている選手が多くて素人チックなバレーになってしまうので、波が激しくなってしまいます。慶應の学生の良いところは、チームで決めたことはやろうとみんなが同じ方向を向いてやってくれることです。その反面時々そのルールを破って自分の感性で他のことをやったり、イレギュラーなことに対応できる子が少ないと思います。どうしてもサーブを思い切って打ってスパイクも思い切って打ってすごくストレートな試合をするので、良い時は良いけど悪い時は悪い、直前で粘れないという1年、2年、3年だったかもしれません。

 

――チームを引っ張った4年に伝えたいこと

それぞれの持ち場でなんとかやんちゃな下級生を我慢して心を広くして頑張っていたので、4年はお疲れ様というか、良い経験をしたと思います。感謝しています。

 

――来年もプレーする下級生に伝えたいこと

今度は自分たちで全部やらないといけないですが、4年の大変さに気づくというのは当たり前で、かつそれで今年以上のことをできるかどうかです。そうでないと今年の4年のためにもならないので、今年の4年が「俺たちが頑張って良かった、下級生が引き継いでくれてさらに大きくなってくれた」と言ってくれるようにやってほしいと思います。それをどこまで個人のことを優先順位を下げてチームのためにやれるか、行動するかが鍵になって来るんじゃないかなと思います。

 

――ファンの方に向けて

応援してくれる人が保護者の方も含めてたくさんいらっしゃって、こういう慶應の素人ながらも正直なバレーをやっていて見ている方はハラハラすると思いますが、懲りずにまた来年も応援していただければなと思います。

 

 

 

伊藤祥樹主将(総4・清風)

 

――まずは今日の試合を振り返って

そうですね…自分たちの力を出そうとしたんですけど、相手に上手く対応されて、自分たちの力を出せたとは言えないのかなっていう感じですね。

 

――ベンチからはどんな言葉を掛けていたのか

常に自分たちのやることをやろうと言っていました。サーブレシーブはしっかり山を作って、そこから両サイドに展開していこうと。両サイドが決め切れないことに対しては別に何も言っていなかったし、まあそこは我慢するしかないなって思っていたので、最後打ち切りのところまでのことをきっちりやろうっていうことを話していました。

 

――今日で引退となった

このチームに関係している色々な人に感謝しています。OBの人もそうだし、応援してくれる人もそうだし、やっぱり部員の人もそうだし。支えてくださる人、全ての人に感謝の気持ちを伝えたいですけど、それをプレーで伝えられなかったのは悔しいっていうのが、率直な気持ちです。

 

――主将としてチームを率いてこられたこの1年間を振り返って

まだちょっと整理ついていないんですけど…まあとにかく、自分が作りたいチームは、みんなで1つのチームというか、勝っても負けてもみんなで思いを共有して、最終的に良い思いをしたいねっていうことで、チームを作ってきました。まあそれがどうだったかって言われると、自分的にはまだこのチームが完成したとは言い切れなかった。ただ、みんなそのための努力はしてくれたし、本当に作りかけの状態ではあったのかなと思います。今日も、ベンチの人とかみんなオールバックにして、そういうところで団結しようとしてくれたし、上(応援席)は変わらず、ずっと同じ応援をしてくれていて、そこらへんは前と変わったところだし。みんなで勝ちにいこうっていうのはあったのかなと思います。

 

――同期の方々に対して

今日で終わる予定ではなかったので、戦っている最中とかは別にこれが最後とか思っていなかったんですけど…終わってみて、同期8人誰が抜けても上手くいかなかったんだろうなって思っています。周りの他の7人には、ありがとうございましたって伝えたいですね。

 

――後輩の皆さんに伝えたいことは

今日の試合で誰も満足しているとは思わないし、自分も満足していない。大事なのは、その気持ちを明日以降どうやって生かして、屈辱を晴らすかっていうことだと思います。今日で今年のチームは終わりですけど、慶應全体として日本一を狙うということで、2・3年日本一っていうので今年はやってきたので、今年だけじゃないと思うんですよ、チームは。続いていると思うんです、日本一になるストーリーというか。だから、これを良い糧にして、やってもらいたい。この悔しさを忘れないでほしいです。

 

――応援してくださっている方々に一言

応援してくださっている方々のために、その人たちに感謝の気持ちを伝えようと、それを僕たちがバレーをする目的としてやってきました。応援してくれる方は僕たちの原動力にもなりますし、その人たちに感謝の気持ちを伝えたいっていう思いでプレーすることに喜びを感じた1年だったなというふうにも思っています。だから、これからも慶應バレー部を応援していただけるとありがたいし、その人たちの応援あってこその慶應だと思っています。この4年間、ありがとうございました。

 

 

 

岩本龍之介副将(商4・仙台第二)

 

――まずは今日の試合の振り返り

やっぱり強いですね、明治。完敗でした。

 

――各セット、序盤からリードを許す展開だった

今日は声はずっとかけていて。っていうのも、2セット目が顕著だったんですけど、やっぱり雰囲気が落ちて行っちゃうと、勝てる可能性を自分たちで捨てちゃっていることになる。そうなったら絶対に勝てないし、点数もとれない。それだけは絶対に嫌だと思っていたので、だから絶対に雰囲気だけは落とさないようにやろうって周りにも声を掛けたし、自分が一番声を出していくっていうのは意識していました。

 

――今日で引退となった

今年1年間で積み上げてきたものは、絶対に来年以降も力になる部分はあると思います。僕らの代はベスト16で終わっちゃったけど、来年、再来年と、またひとつずつ強くなって、良い結果出してくれれば、僕はそれで嬉しいし、そういう慶應バレー部になるっていうのを願っていますし、そういう期待の方が今は大きいです。

 

――唯一の4年生選手としてコートに立ち続けていらっしゃった

(春までサイド選手としてベンチに控えていたが)監督からリベロをやってほしいって言われたときも、「多少のミスはいいから、4年生として、最後コートに立って意地を見せてほしい」と言われていました。そこまで気負ってはいなかったけど、そうですね…まあ4年生の意地っていうのは4年生しかもっていないし、それをコートで表現できるのは僕だけだったから、他の4年生の思いも背負って、絶対に諦めないっていうのをコートで表現しようと思ってずっとやっていました。

 

――副将を務めたこの1年間を振り返って

副将として何かしたっていうのは本当になくて。祥樹がすごくリーダーシップを発揮してやってくれていたからこそ、自分は結構プレーに集中できたところが大きかった。まあ副将として=コートの中にいる唯一の4年生っていう部分がやっぱり強かった。だからさっきの質問とあまり変わらないかもしれないです。

 

――後輩の皆さんに向けて

さっきも言ったけど、これからだと思います。彼らがいなかったら今年のチームも成り立っていなかった。本当に辛い思いもいっぱいしたと思うけど、そういう意味では本当に感謝しているので、ありがとうと言いたいし、来年から、今年の良かったところ、悪かったところをしっかり振り返って、もっと強い慶應を本当に作っていってほしいと思います。そこは本気で思っています。応援もしているし、応援にも行きたいと思っているので、もっと強くなってほしいです。

 

 

 

加松陽主務(経4・慶應湘南藤沢)

 

――まずは今日の試合を振り返って

全カレの組合せが発表されたときから、明治が山場っていうのはあって。早慶明の前から明治の対策はずっとしていました。1回戦で立命館に結構苦戦したけど勝って、やっと明治と対戦して。準備はしてきていて、全然気を抜いてなかったし、万全の準備ではいったつもりだったんですけど、まあシンプルに…1セット目とかも良い試合をしていたけど、やっぱり明治の方が一個上。ディグ力だったり、スパイクだったり、要所の決めるところとか。我慢できずに、最後2セット目、3セット目はあんな感じで点差離れちゃったなっていう印象ですね。やっぱり力の差を感じた試合だったなって思います。

 

――今日で引退となった

実感はまだわかない感じですかね。今シーズンはこれで終わりだけど、良い意味でも悪い意味でも明確に課題が分かった試合だったし、次につながるのかなと思うので、まあ来年は、この全カレの試合を経て、1個1個課題を潰していければいいのかなと思います。(コートに立つ)メンバーも今年とほとんど変わらないと思うので、また頑張ってくれるかなっていう感じですかね。

 

――この4年間を振り返って

もともと「バレーボールもっとうまくなりたい」とかそういう思いで、バレーボールをしたくて入りましたけど、入ったときもそうですし入ったあとも、やっぱりどんな形でもこのチームに貢献したいなっていう思いはずっとあって。結果的に主務っていうポジションになって。今だったら、サーブの指示に関しては祥樹から責任を持たせてもらっていて、すごくありがたくて。サポーターとしてこの1年間できたことはすごく誇りに思っているし、みんなもそれについてきてくれたから、ありがたいなって。まあ少しでもチームに貢献できたのかな、そんな4年間だったのかなと思います。

 

――後輩の皆さんへメッセージを

祥樹もよく言っていると思うけど、今年1年間は本当にみんな大変だったと思っています。それはスタメンも試合に出て大変だったと思うけど、出てないやつらも色々な役割があって。だから、まずはお疲れ様ということ。そして、今シーズン終わって、この代で良いこととか悪いこととか色々あったと思うから、そこを反省しつつ、また来年ミーティングを重ねて、もっともっと良いチームを作ってくれればいいなって思います。

 

 

 

湯通堂弘起(商4・市川)

 

――今の率直なお気持ちを

悔しい気持ちと、やりきったなっていう気持ちがあります。

 

――大学この4年間を振り返って

辛いことばかりの4年間だったんですけど、最後こうやって同期たちとやれて、ベスト16ですけど、今まで4年間で一番良い結果だったので、それで終わることができてよかったです。

 

――後輩の皆さんへメッセージを

そうですね、来年こそ日本一をとってほしいです!

 

 

 

林大介(経4・慶應湘南藤沢)

 

――今の率直なお気持ちを

そうですね、なんかまあやり切ったかなっていう感じはあって。あんまり後悔とかはしていません。4年間自分の立場だったりポジションをやって、最終的に結果が出たというか。僕の好きな同期と一緒にベスト16っていう過去最高の結果を出せたので、そこに関しては後悔はしていないんですけど、今の後輩たちはすごくポテンシャルがある選手が多くて。もっと上を目指せるなっていうふうに思っているので、今後はもっと飛躍していってほしいかなって思います。

 

――体育会バレー部での活動を振り返って

そうですね、同期はもちろんいいんですけど、同期だけじゃなくて、他の体育会の友達もたくさんできて。縦にも横にも斜めにも、色々なつながりができた4年間だったかなっていうふうに思います。その中で4年間ずっとバレーボールに対してひたむきに真剣に取り組めたのは、自分の中ですごい大きな財産になったのかなと思うので、これから社会に出るうえでも糧にしていきたいなと思います。

 

――後輩の皆さんへ向けて

僕は結構後輩に分け隔てなく接していました。嫌いな後輩もいないですし、好きな後輩ばかりです。僕の話が聞きたくなったらというか、ご飯でも食べたくなったらいつでも連絡してください(笑)。

 

 

 

菊地海帆アナリスト(政4・新宿)

 

――今の率直なお気持ちを

率直な気持ちですか…4年間終わっちゃったな、っていう感じですね。

 

――この大学4年間を振り返って

とにかく前だけを向いてがむしゃらにやってきたかなと思います。

 

――大学から始めたアナリストという役について

全く分からないゼロのところから始めたので、4年間経って本当に自分がチームの力になれたかは正直今でもわからないんですけど…アナリストを始めたことに後悔はないし、アナリストを始めたことでもっとチームのことを好きになったし、もっとバレーボールを好きになれました。みんなもこんな私の話を嫌な顔一つせずに聞いてくれて。先輩も後輩も、アドバイスとか質問とか色々としてくれて、本当に心強かったです。皆さんには感謝しかないです。

 

――後輩の皆さんへ

じゃあまず、アナリストのみんなに。琴美(佐瀬琴美アナリスト=政4・学習院女子)が優しい分、私が厳しいことを言っちゃったことも結構あったと思うんですけど、それはみんながもっとできると思うから。厳しいこともたくさん言っちゃったけど、みんなならもっとできると思うので、2人抜けると大変かもしれないけど、まあ2人がいたとき以上にできることがたくさんあると思うので、頑張ってください!あと部員のみんなは、もっともっと強くなれると思うので、現状に満足せず、もっと自分に自信をもって、勝ちにどん欲に、がむしゃらに、やってくれればいいかなと思います。日本一が獲れる姿を楽しみにしています!

 

 

 

黒坂麻莉子渉外主務(文4・ミシガン州立)

 

――今の率直なお気持ちを

試合が終わってから結構時間がったので、今は…清々しくはないんですけど、やり切った感はあります。

 

――大学4年間を振り返って

試合が終わったあとに保護者の方々とか、OB、監督から、お言葉をたくさんいただいて。それですごく泣けてきてしまって。やっぱりこの4年間すごく部員以外の色々な関係者の方々にすごくお世話になったので、そういう方々への感謝の気持ちがすごくあふれてきました。

 

――大学からバレーの道に進んだ

人生で一番濃かった4年間だったと思います。これまで引っ越しがすごく多かったので、ひとつの団体で4年間もの時間を過ごすことが今までありませんでした。かけがえのない4年間を過ごせました。

 

――後輩の皆さんへ

今度は井出口(井出口はるな=政2・慶應湘南藤沢)が渉外主務になるんですね。なので、はるなにきちんと部費を払うことと、活動日誌を期日までにちゃんと出すことをお願いします(笑)。あとは、来年、必ずタイトルをとってください!

 

 

 

佐瀬琴美アナリスト(政4・学習院女子)

 

――今の率直なお気持ちを

最後の試合、今日の明治戦が、正直悔しい気持ちもあるんですけど、それがどうこうっていう以上に、この楽しかった4年間のバレー部での生活が、もうなくなっちゃうんだなっていうことが、すごく今寂しいです。

 

――この4年間を振り返って

私がこの部活に入部できたのが、アナリストっていう新たな枠を作っていただけたから入れたみたいなものなんですね。だから、私がこの部にいる理由というか、私がこの部のためにできることはなんだろうとすごく考えて過ごしていて。ただそれがこの4年間で体現できたかはわからないんですけども…ある意味、こんな女子部員は後にも先にもいないんじゃないかなっていう…(笑)。色々な意味で、良い意味でも悪い意味でも、そんな存在にはなれたのかなっていうふうに思います。

 

――後輩の皆さんにメッセージを

アナリストに限らず、後輩がすごく増えました。すごくみんな懐いてくれて、本当にかわいい後輩たちなんですね。なので、これから大変なこととか辛いことも色々あると思うんですけど、それでもみんなが笑顔でいてくれることを、すごくすごく、一人の先輩として願っています。どの代も、回り道をしても最後は笑って終われるようなチーム作りを毎年してくれれば本当に嬉しいなって思います。あと、後輩のアナリストに関して。優波(安部優波アナリスト=法2・慶應NY)は、本当に見た目通りすごく優しくて、すごく真面目な子なんですけど、残りの2人(谷口聡アナリスト=総3・韮山、濱本健人アナリスト=商1・慶應)も、ぼーっとしていたり、ふざけているようで、実はすごくすごく真面目な子たちで。なので心配とかは全然していなくて。本当に心から応援しているので、頑張ってほしいです。

 

 

出場選手

サイド

小出捺暉(環1・駿台学園)

センター

片波見和輝(文3・成田)

オポジット

富澤太凱(経3・慶應)

サイド

マルキナシム(総3・川越東)

センター

清水柊吾(総2・広島城北)

セッター

吉田祝太郎(政2・慶應)

リベロ

岩本龍之介(商4・仙台第二)

 

永田将吾(総1・高松)

途中出場

加藤真(商2・慶應)

 

勝呂亘(政1・慶應)

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