慶應スポーツ新聞会

【ソッカー(男子)】降格圏チームに手痛い敗戦…残留を決めきれず 第21節 Vs専大

今節は残留争いを繰り広げる専大と対戦した。引き分け以上で残留を決定的なものにできる重要な一戦だが、専大ペースで試合が進む。攻めあぐねる中、迎えた32分に先制を許す。同点に追いつきたい慶大は後半に入り攻勢を強める。途中出場の杉本崇太朗(政4・名古屋グランパスユース)が絶好機を作るものの決めきれずそのまま試合終了。悔しい敗戦を喫した。
 
2020/12/12(土)11:00ko @会場非公開
 
【スコア】
 慶應義塾大学  0ー1 専修大学  
【得点者】 
0ー1 32分 村上千歩(専修大学)
 
 
◇慶大出場選手
GK田原智司(環4・静岡学園) 
DF小林誉貴(商3・清水東) 
DF谷本竜一(総3・FCトリプレッタユース)
DF酒井綜一郎(政3・慶應義塾)
MF内桶峻(政4・國學院久我山)→78分 山本献(商1・國學院久我山)
MF勝俣昂亮(商4・清水東)
MF木南諒(経4・國學院久我山)→59分 中畝楓流(法4・桐蔭学園)
MF橋本健人(総3・横浜FCユース)
MF松本雄太(商3・國學院久我山)→62分 古川紘平(政2・学習院) 
MF松岡瑠夢(総4・FC東京ユース) →87分 飯塚亮貴(法3・慶應義塾)
FW宮本稜大(商2・國學院久我山)→HT 杉本崇太朗(政4・名古屋グランパスユース)
 
今季も残り2節と最終盤に差し掛かるリーグ戦。早慶戦では激闘の末に勝ち点1を獲得した荒鷲軍団が専大との一戦に臨んだ。GKが極端に高い位置を取り、FWからDFまでコンパクトな陣形を敷く専大に対し、得意の左サイドから攻めを試みるも、堅いディフェンスに跳ね返される時間が続く。この日スタメン出場となった宮本稜大(商2・國學院久我山)を筆頭に、積極的にゴールを狙うも枠を捉えられない展開が続く中、試合が動いたのは32分だった。右サイドからの展開を狙うもボールを奪われ、専大のショートカウンター。完璧なスルーパスを通されると、中への折り返しを落ち着いて沈められ、先制点を許してしまう。わずか1本のパスでDFを完璧に崩されての失点。その後も専大にペースを握られたまま前半を終えることとなった。

左サイドを駆け上がる橋本

 
一点ビハインドで迎えた後半、HTから杉本を投入して状況の打開を図る慶大。積極的にボールを供給する相手に対して、なかなか攻撃に切り替えられず苦しい展開が続く。その中迎えた57分、カウンターから松岡瑠夢(総4・FC東京ユース)が抜け出すもシュートまで持ち込めない。選手交代でボランチの中畝楓流(法4・桐蔭学園)、アタッカーの古川紘平(政2・学習院) が投入されると慶大はペースを取り戻し、69分には左サイドから切り込むと杉本、内桶峻(政4・國學院久我山)が強烈なシュートを放つが、ゴールならず。80分は古川がロングボールを足元に収め杉本にパス。キーパーとの1対1の絶好機を迎えるが、放たれたシュートはわずかに枠を外れ同点機を逃してしまう。
その後も果敢に攻めるものの得点できず、試合終了。残留を決めることはできなかった。

最後まで相手守備を攻略できなかった

 
後がない相手に対して、後半途中までペースで主導権を与えてしまい、苦しい試合になってしまった。降格圏の相手との直接対決だっただけに、勝ち点を持ち帰りたい試合だった。泣いても笑っても今季の試合はあと一つ。特に4年は学生最後の試合となる。下級生にとっても来季以降の戦う舞台を決める大事な一戦だ。思いの全てを出し切り、悔いのない試合を見せてほしい。

今節はセットプレーからも得点に結びつけなかった

 
 (記事:林亮佑、室留裕介  写真:林亮佑、飯野広太郎) 
 
淺海友峰監督
ーー今節のゲームプランは
相手もうちのいろいろなところをリスペクトして後がない感じで来ると思っていたので、そこをしっかり我々も想定してそれに対する対策というのを考えて臨みました
 
ーー早慶戦からメンバー変更、疲労面の考慮は
単純にパフォーマンスで活躍してくれるだろうという選手を選びました。
 
ーー前半の入りをどう見ていたか
ある程度想定通りでしたね。
 
ーー上手く攻めさせてもらえない中で失点を喫しました
(このような展開が)ありえるかなとは思っていましたけど、チャレンジとリスクの部分でリスクの部分が出てしまったということで、あのシーンは私の采配ミスだと思っています。
 
ーー後半の前に出した戦術指示は
相手さんがうちの守備わかった上で外すような動きをしていたのでそこを改めて認識した上でどう対応するかという話をしていました
 
ーー杉本、古川の投入と狙い
杉本も古川もタメを作れて3人目活かしたり自分が3人目になったりということができる選手なので、そこの意図を持って裏抜けだったり自分が3人目になったり3人目を活かすという意図を持って投入しました。
 
ーー終盤にかけて攻撃は活性化していたが
相手も特徴あって結構前からくるチームさんなのでシュートまではいけると思っていたんですけど、相手のゴールキーパーも良かったですしそこはやはり自分たちの実力も足りなかったということだと思います。
 
ーー本日の試合に対する率直な評価は
負けたことは私の責任だと思いますし頑張って切り替えてやっていかなきゃいけないなとは思っています。
 
ーー最終節へ向けて
うちはとにかく全力でやるしかないので、とにかく相手をリスペクトしていつも通り全力で叩きにいきたいと思います。
 
 
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