6月12日~14日の3日間、愛知・名古屋のパロマ瑞穂スタジアムにて日本選手権(第110回日本陸上競技選手権大会)が開催された。
慶大からは、男子200mに林明良(政4・攻玉社)、男子1500mに成沢翔英(環4・山梨学院)、女子やり投に倉田紗優加(環4・伊那北)が出場。本記事では、試合後の3選手に書面で実施したインタビューを掲載する。
※写真は慶應競走部から提供していただきました。ご協力いただき、ありがとうございました。
結果
【予選】20秒36(+0.5) PB
・塾記録更新
・アジア大会派遣設定記録突破
・日本学生歴代8位
【決勝】20秒59(+0.6) 第2位!
――関東インカレから日本選手権にかけて、コンディションや調子はいかがでしたか
関東インカレ後は、これまで感じていた足の違和感がようやくなくなり、思い切って練習に取り組むことができました。質の高い練習を継続して積むことができていたので、コンディションも順調に上がり、関東インカレの時よりもさらに1段階レベルを上げた状態で日本選手権に臨むことができたと思います。
――日本選手権を自身の中でどのような大会と位置付けていましたか
日本選手権は、日本のトップ選手たちと直接勝負できる1年で最も大きな大会で、自分の実力を試す重要な舞台だと考えていました。
――日本選手権でのご自身の結果について、率直な感想をお聞かせください
目標としていたメダル獲得を達成することができ、とても嬉しく思っています。一方で、アジア大会出場も目標にしていたので、あとわずかの差で届かなかったことについては非常に悔しい気持ちがあります。
――大会を終えて、良かった点や改善点などの収穫はありましたか
予選では大幅に自己ベストを更新することができた点は、大きな収穫だったと感じています。一方で、予選・決勝ともに自分が理想とするパーフェクトなレースにはまだ届いていない部分もありました。残りのシーズンで課題を修正し、さらにレベルアップしていきたいです。
――今後の目標や意気込みを教えてください
日本記録の更新、そして日本人初の19秒台達成を目標にしています。その目標を実現できるよう、これからも頑張りたいと思います。
結果
【予選】3分43秒35 7着
(予選では上位6人が決勝進出)
――関東インカレから日本選手権にかけて、コンディションや調子はいかがでしたか
関東インカレでは思うような結果を残せず、コンディション面・メンタル面ともに不安を抱えていました。しかし、その後は徐々に状態を立て直すことができ、日本選手権当日は今シーズンの中でもかなり良い状態でスタートラインに立つことができました。
――日本選手権を自身の中でどのような大会と位置付けていましたか
日本選手権への出場は、箱根駅伝出場と並ぶ大きな目標の一つでした。その目標を達成できたことは素直に嬉しいです。一方で、「出場すること」がゴールになってしまい、勝負への意識を十分に持ち切れなかった点は反省です。
――日本選手権でのご自身の結果について、率直な感想をお聞かせください
決勝進出が6名という中で7位という結果でした。想像以上に戦えた手応えがあったからこそ、「あと1人届いていれば」という悔しさが強く残っています。決勝まであと1歩だっただけに、自分の課題もより明確になりました。
――大会を終えて、良かった点や改善点などの収穫はありましたか
関東インカレから日本選手権にかけて、順位を争うレース特有の駆け引きを経験できたことは大きな収穫でした。一方で、ラストスパートのキレや残り200mでのポジション争いなど、トップ選手との差も痛感しました。この部分は今後重点的に強化していきたいです。
――今後の目標や意気込みを教えてください
まずは気持ちを切り替え、箱根駅伝予選会に向けてゼロから練習を積み重ねていきます。そして来年は、関東インカレ、日本選手権ともに出場するだけでなく、表彰台に立つことを目標に日々努力していきたいです。今回感じた悔しさを成長の原動力に変え、さらにレベルアップした姿を示したいと思います。
結果
【決勝】49m67 第17位
――関東インカレから日本選手権にかけて、コンディションや調子はいかがでしたか
練習では自分の投げが少しずつ戻ってきた手応えはありました。
――日本選手権を自身の中でどのような大会と位置付けていましたか
アジア大会の選考会だったので、自己ベストを更新して優勝することを目標としていました。
――ご自身の結果について、率直な感想をお聞かせください
たくさんサポートいただき応援もしていただいたのに申し訳ないです。
――大会を終えて、良かった点や改善点などの収穫はありましたか
全身の連動性を高める練習をさらにやらなければいけないと感じました。
――今後の目標や意気込みを教えてください
自己ベスト(60m57)を更新することです。
昨年(第109回大会)の記事はこちらから!
【競走】決意を胸に駆け抜けた国立のトラック “此処ぞの場面”で躍動した「K」の文字/第109回日本陸上競技選手権大会 | KEIO SPORTS PRESS
編集:中原亜季帆


