【ケイスポ】酷暑日よりもアツい戦いがここに 燃え上がるような夏を今/各競技班チーフのすゝめ 8月編

ケイスポ

毎月の注目試合・体育会・選手をピックアップする新企画「各競技班チーフのすゝめ」。各競技班のチーフ(取材責任者)が《①6月終了時点でのチーム状況②個人的に注目の試合③個人的に注目の選手④その他アピールしたいこと》をそれぞれ書き記した。あなたにぴったりの試合が見つかるかも!

 

【ソッカー(男子)】①前期リーグが終了し、9位。「一部奪還」を掲げる中で苦しい戦いが続く。
②早慶戦。「一部奪還」とともに目標として掲げる「早慶戦勝利」を成し遂げたい。
③三浦大其(経3•慶應)。前期リーグでは7ゴール4アシストの大暴れ。爆発的なスピードと精度の高い左足でワセダの守備陣を翻弄する。
④最後の早慶戦にかける4年生の熱いプレーに注目。

(チーフ:甲大悟)

 

【ラクロス(女子)】

①関東学生ラクロスリーグが開幕。初戦で東京大学と対戦した慶大は、6-3で見事勝利を飾った。

②8月23日(日)14:40〜 vs早稲田大学
早慶戦での雪辱を果たすべく、慶大ラクロス部女子のプレーに注目したい。

③宮原紫乃(政2・慶應女子)
持ち前の得点力を武器に、2年生ながらプレーで確かな存在感を放つ。初戦の東大戦では2得点を挙げる活躍を見せ、チームを勝利へと導いた。今後の戦いでもその躍動から目が離せません!

(チーフ:野口ことみ)

 

【レスリング】

①7月終了時点でのチーム状況
7月の東日本学生新人戦では、全国大会出場経験のある選手が中心のフリースタイルAで61㌔級の菅原大志(商1・慶應)が3位。大学から競技を始めた選手が中心のフリースタイルBで61㌔級の笹沼拓己(政3・淑徳)、70㌔級の松村朝矩(政2・慶應)が優勝するなど、各々がパワーアップしている。

②個人的に注目の試合
8/20〜23にかけて開催される文部科学大臣杯、通称インカレは、大学生日本一を決める全国大会だ。慶大の男子選手は1971年の佐藤勝さん(フリースタイル68㌔級)を最後に優勝から遠ざかっている。昨年はフリースタイル86㌔級の岡澤ナツラ(当時法1/現法2・慶應)が準優勝、グレコローマン87㌔級の佐藤秀一郎(当時環3/現環4・八千代松陰)とフリースタイル74㌔級の瀧澤勇仁(当時経1/現経2・慶應)が3位と、55年ぶりの優勝に大きく近づいた。

③個人的に注目の選手
今大会、慶大勢で最も期待がかかるのは瀧澤。高3時には国体の頂点に立ち、昨年12月の天皇杯、今年5月の明治杯の2つのシニア全国大会でベスト8に輝いた紛れもない実力者だ。

瀧澤の一番の理解者である岡澤は、「リーチの長さを活かして場外際まで相手を持ってくる」特徴的なスタイルに加え、「前に出て相手が押し返してきたところを攻めるとか、横の攻撃とか、新しいパターン」も出てきていると瀧澤を分析する。

ライバルは山下凌弥(日本体育大学)。昨年のインカレ、今年の明治杯の3位決定戦で瀧澤を倒している。優勝するためには超えなければならない壁となるだろう。

大学入学後、大崩れはしないものの多くの大会であと一歩及ばずに悔しい想いをしてきた。技術に力が備わった進化し続けるレスリングで、悲願の大学初タイトルを目指す。

瀧澤のコメント:「ここまで積み重ねてきた努力を信じて、一戦一戦全力で戦います。インカレ優勝をつかめるよう最後まで諦めず頑張ります。応援よろしくお願いします」

④その他アピールしたいこと
タックルとスピードがカギとなるフリースタイル、力勝負のグレコローマン、どちらも見応え満点です!部員の熱い応援にも注目!

(チーフ:柄澤晃希)

 

【アメフト】

①春季オープン戦は全9試合を戦い、3勝6敗という結果に終わった。昨年の主力選手が多く卒業し、経験の浅い若いチームとして迎えた春は苦戦を強いられたものの、5月24日には法政大学から31年ぶりとなる白星を挙げるなど、実戦を重ねる中で着実な成長を見せた。今秋は、春に積み重ねた経験を糧に、新生UNICORNSがさらなる飛躍を遂げられるか注目したい。

②8/29(土) 18:00〜
vs明治大学 アミノバイタルフィールド
昨年に続き、今秋も開幕戦は明治大学との一戦となる。昨年の対戦では、RB・石井和希(当時商3、現商4・慶應)の力強いランTDで幸先よく先制したものの、昨年の明大主将であったRB・高橋周平(令和8年卒)を中心とした攻撃に圧倒され、黒星スタートとなった。
しかし、今年は両チームともに主力が入れ替わり、フレッシュな顔ぶれで迎えるシーズンとなる。春のオープン戦では他大学よりも多くの実戦を経験し、若いチームながら着実に成長を重ねてきた。今年のUNICORNSには、その経験を存分に発揮し、昨年の雪辱を果たす開幕戦での勝利を期待したい。

③QB・滝沢徹(経3・慶應)
昨年ほとんどの試合でフルタイム出場を果たしていたQB・山岡葵竜(令和8年卒)の後継者として期待される滝沢。ラン、パスともに高いレベルでこなし、自ら状況を打開できるオールラウンダーだ。春季オープン戦では初めてスターターを務め、試合を重ねるごとに経験を積み、着実に司令塔としての地位を確立してきた。今秋は、春に積み重ねてきた経験を土台に、自身の持ち味をどのように発揮し、オフェンスをけん引していくのか。そのプレーぶりに注目したい。

④若いチームでありながら、主将のOL・丹羽駿平(商4・慶應)、同じく主将を務めるDL・天野甲明(政4・鎌倉学園)、OL・岩戸旦和(経4・慶應)、DL・山田向洋(経4・慶應)など、ラインには昨季から高いレベルで活躍を続ける経験豊富な選手たちが残っている。チームの土台を支える彼らが、今秋もその経験を生かしてどれだけチームを支えられるかに注目したい。

(チーフ:水野翔馬)

 

◇その他主な試合

8/8【應援指導部】SUMMER CONSERT 2026@日吉記念館

8/9【野球】次世代育成サマーリーグ対明治大学戦/@三条パール金属スタジアム

8/11【ラクロス(男子)】渡辺パイプpresents 第38回関東学生ラクロスリーグ戦予選ブロック 獨協大学戦@駒沢公園第一球技場 

8/11【競走】第102回早慶対抗陸上競技大会

(制作:塩田隆貴)