連勝を保ったまま11月の明大、早大との連戦に臨みたい慶大はこの日、日本体育大学との一戦を迎えた。大学選手権進出を狙う日体大の底力を前に苦戦を強いられるが、この日が対抗戦初スタメンとなった1年生・浅野優心(政1・慶應志木)らにトライが生まれ、リードして試合を折り返す。終盤は点差を詰められるが、最後は「魂のタックル」で5点差を守り切り、対抗戦3連勝を飾った。
2026年10月24日(土) 関東大学ラグビー対抗戦Aグループ vs日本体育大学 @大和なでしこ三機スタジアム
◯慶大 29{19-10,10-14}24 日体大●
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関東大学ラグビー対抗戦Aグループ 第4節 |
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| 慶應義塾大学 | 2026/10/24(土) 11:30 K.O. @大和なでしこ三機スタジアム |
日本体育大学 |
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前半 |
後半 | 前半 | 後半 | |
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2 |
2 | トライ(T) | 2 | 2 |
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2 |
1 | コンバージョン(G) | 0 | 2 |
| 1 | 0 | ペナルティゴール(PG) | 0 |
0 |
| 0 | 0 | ドロップゴール(DG) | 0 |
0 |
| 19 | 10 | 計 | 10 |
14 |
| 29 | 合計 |
24 |
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対抗戦、ジュニア選手権の両方で9月中旬から連勝中の慶大はこの日、神奈川県大和市の大和なでしこ三機スタジアムで日本体育大学と対戦した。1週間後に控える慶明戦に向けて良い流れを継続したい慶大は、PR喜瑛人(文1・桐蔭学園)、SH竹内楓稀(総1・桐蔭学園)、CTB浅野優心(政1・慶應志木)、WTB西本友哉(法1・桐蔭学園)と4人の1年生をスタメンに抜擢。フレッシュなメンバーで試合に臨んだ

左から喜、竹内、浅野、西本
日体大のキックオフで始まった試合は序盤、積極的にキックを使う日体大を前にエリアを奪い返すことができず、4分にモールから先制トライを許す。早々に追いつきたい慶大は再開直後から相手にプレッシャーをかける。8分に得意のスクラムでコラプシングを奪うと、タッチへ蹴り出さずにクイックリスタートを選択。素早いパス回しから最後はタッチライン際に構えた西本にボールが渡り、ディフェンスラインを突破した。最後は相手選手の好タックルに阻まれ、同点トライとはならなかったものの、新たなスピードスターの誕生を予感させた。しかしその後も、敵陣でプレーする時間は長い一方、要所要所のブレイクダウンで日体大のプレッシャーを受け、インゴールが遠い展開が続く。

相手を振り切る西本
それでも21分、この試合からスタメンに返り咲いたFL茅万希司(環2・慶應)がラックに絡んで相手のノットリリースザボールを誘発すると、反撃を開始。ラインアウトからFW陣がしぶとく縦に仕掛けて日体大のディフェンスラインを押し下げると、NO8恩田優一郎(政4・慶應)のスイベルパスでギアチェンジ。

ブレイクダウンで活躍した茅

スイベルパスを放る恩田(左から2人目)
BK陣が細かいパスワークで日体大のディフェンスラインを前におびき出し、隙を作る。すると、CTB浅野がギャップを突いて抜け出し、そのままインゴール左隅に飛び込んだ。昨冬花園を沸かせた力強いランを再現した期待のルーキーが対抗戦初トライを挙げ、さらにSO小林祐貴(政2・慶應)のコンバージョンキックも決まって7-5と逆転に成功した。

ハンドオフで相手を突き放す浅野

浅野(右)を称える慶大の選手たち
しかし25分、自陣のディフェンスでオフサイドの反則を取られると、再びラインアウトモールからトライを許し、7-10とビハインドに転じる。風下に回り、キックによる陣地回復が難しい中で厳しい試合運びを強いられることとなった。
それでも32分、FL申驥世(文2・桐蔭学園)が巧みなボディコントロールで相手のダブルタックルを跳ね飛ばして起点を作ると、その後のFW陣のアタックで相手の反則を誘発する。ラインアウトからモールを組んでトライを狙った中、オブストラクションを取られて得点機を逸したかに思えたが、相手ボールとなった後、ブレイクダウンに恩田が激しくプレッシャーをかけ、ノックフォワードを誘って再び攻撃権を得る。

力強いキャリーを見せた申
直後のスクラムでアドバンテージを得ると、SH竹内は狭いサイドへの配球を選択し、SO小林がランで仕掛けて敵陣10mライン上までゲインする。PR井吹勇吾(環3・桐蔭学園)の近場への突撃を挟んでから再びBKに展開すると、左サイドのタッチライン際でボールを受けたWTB小野澤謙真(環3・静岡聖光学院)が緩急自在の「うなぎステップ」でカットイン。タックラーを無効化してトライを挙げ、慶大が再び逆転に成功した。

ステップで切り込む小野澤
38分にはSH竹内のボックスキックをWTB西本が再獲得したり、42分には小野澤が再びボールを持って今度は中央の狭いスペースを突破するなど、多彩なプレーで会場を沸かせると、43分、FW陣が日体大ボールのスクラムで相手の反則を誘発。小林がペナルティショットを沈め、7点リードで試合を折り返した。

プレースキックに自信を持つ小林
後半の頭から慶大は交代カードを切った、SH竹内に代えて尾関航輔(政2・慶應)を投入した。45分、敵陣で瞬間的な数的優位を作った慶大は、CTB笠原悠真(政4・慶應)が相手の背後にグラバーキックを供給。これをWTB西本がチェイスし、グラウンディングとはならなかったものの敵陣深くまで迫る。

キックを蹴る笠原
すると、ここで再び相手ボールスクラムでアーリープッシュの反則を誘い、クイックリスタートでPR井吹がインゴールに迫る。日体大ディフェンスの視線を中央に集めると、ボールを受けたSO小林が相手の裏をかくキックパスを選択。これをWTB小野澤が好捕してトライを挙げ、点差を12点に広げる。

インゴールに迫る井吹

この日2トライ目を挙げた小野澤
風上に回った後半の慶大は、キックでも日体大を上回る。50分、FB田村優太郎(総3・茗渓学園)が日体大のディフェンスラインの背後を守る2人のちょうど中間に落とす絶妙なキックを供給すると、浅野、笠原、西本の3人でチェイス。タッチに蹴り出させ、敵陣22mラインの内側に侵入する。相手のプレッシャーを受けながらラインアウトを成功させると、一気に左サイドへ展開。ボールを受けた絶好調のWTB小野澤が短いキックを選択し、再獲得はならなかったが鋭いタックルで相手にキャリーバックを強制させて、敵陣5mライン上でのマイボールスクラムを獲得した。
ここでトライを奪いきりたい慶大はここでフレッシュな選手を投入。主将・恩田に代えて中野誠章(文3・桐蔭学園)をNO8に、西本に代えて草薙拓海(政2・桐蔭学園)をWTBに配置した。すると、スクラムからボールを持ち出した投入直後の中野が持ち味の強いボールキャリーを発揮してインゴールになだれこみ、さらに追加点を奪う。

西本とハイタッチしてピッチに入った草薙

トライを奪った中野
再開直後のキックオフでブレイクダウンにプレッシャーをかけられ、一度はターンオーバーを許すが、すぐさま草薙がラックに絡んでスティール。投入直後の2人が効果的な活躍を見せ、慶大が試合を優位に運ぶかに思われた。しかし56分、敵陣深くで数的優位を活かすことを狙ったロングパスが乱れると、一気にカウンターを受けて自陣に押し込まれる。近場のディフェンスで粘りを見せたものの、185cm120kgという巨体を持つ相手のLOレワ・パエア(体育3・日体大柏)にトライを許し、点差を縮められる。
慶大は60分、蹴り合いの展開からSO小林がランで仕掛けて均衡を破ると、SH尾関がラックの脇から狭いサイドをランで仕掛け、サポートに入ったFL申にもボールが渡って一気に敵陣22mラインまで迫る。しかし、ここは雨の影響もありラインアウトが乱れ、得点とはならない。

仕掛ける尾関(右)とサポートに回る申
時間を追うごとに雨脚が強まり、気温も低下。過酷なコンディションの中でのゲームを強いられ、両チームともハンドリングなどのミスが増える展開となる。流れを取り戻したい慶大は66分、FW第一列を交代。PRの井吹と喜に代えて鈴木将智世(法4・慶應)と浦城尚生(商3・慶應)、HO藤森貴大(経4・慶應)に代えて玉塚雄大(経2・慶應)を投入した。さらに72分にはLO山﨑太雅(商2・県立浦和)に代えて本田李成(政2・慶應)もピッチに送った。

左から浦城、喜、藤森、井吹
しかし、74分に自陣で犯したペナルティからもう1トライを許して5点差まで詰め寄られると、78分には相手の50:22も飛び出し、慶大は窮地に追い込まれる。それでも、慶大は動じなかった。日体大のFW攻めに対し、LO本田とHO玉塚の低く鋭いダブルタックルがさく裂。慶應義塾普通部時代から共に慶應ラグビーに打ち込んできた2人の若武者が、伝統を体現する魂のこもったプレーを見せ、慶大はこの日最大のピンチを脱した。
ピンチの後にはチャンスあり。勢いを取り戻した慶大は、FB田村のキックをWTB草薙がチェイスして相手を捕まえ、タッチに蹴り出させて敵陣深くに迫ると、さらにモールからHO玉塚が持ち出してゲイン。ここも得点こそ奪えなかったなかったものの、エリアを進め、失点のリスクを極限まで減らすことに成功する。最後は、相手のパスが乱れたところにFWとBKが一体となってプレッシャーをかけ、反則を誘って激闘に決着をつけた。

キックを蹴る田村

タックルをかわす玉塚
この試合に敗れると大学選手権進出の可能性に黄色信号が灯る日体大に底力を発揮され、苦しい試合を強いられた慶大。それでも、フレッシュなメンバーがそれぞれの強みを発揮し、追い上げられたもののリードを守り切ったことは貴重な収穫となった。また、白星を掴むためにはロースコアの接戦に持ち込むことが必要となる次戦・慶明戦に向け、緊迫した試合展開を経験したことも大きな糧となるだろう。

試合後、青貫監督と話す浅野
♢青貫浩之監督(平17環卒)・恩田優一郎主将(政4・慶應)
――今日の試合を振り返って
青貫:まずは本日、大和市の方々が協力くださって試合を開催できたこと、深く御礼申し上げます。また、試合につきましては、日本体育大学さんのこの試合にかけての事前の準備や激しい接点に苦戦させられる時間もあるだろうと部員たちで話していて。ただ、その辛い時間に自分たちは繋がりあって勝ち抜くぞ、と決めていました。予想よりもタックルやブレイクダウン、セットプレーを中心に慶應のことを研究して頂いていて、我々はなかなか思い通りに動くことができませんでしたが、勝てたと言うことが唯一の収穫かなと思っています。いい意味で今日の試合を忘れて、来週の明治に勝てるように準備していければいいなと思っています。本日はありがとうございました。
恩田:本日は本当にありがとうございました。試合としては、今まで自分たちが積み上げてきたものをなかなかコンスタントに、試合を通して発揮できなかったことが一番悪かった点だと考えています。もちろん、こういった試合、こういった展開になることは想定していたんですが、それでも心の揺らぎが(今日の試合に)繋がってしまって、なかなか自分たちのいい流れに持っていけなかった、日体さんのしたいゲームに繋がってしまう結果になったのかなと思っております。ただ、試合に勝つということがまず重要ではあるので、そこは収穫ということで、次戦の明治戦に繋げていければなと思います。
――日体大は試合当初からキックを多用していたが、その対処法や対策などは
青貫:日体さんが傾向として、キックを主体としているということは理解しておりました。ですが、あえて課題があるとすれば、そこに対して我々がもう少しエリアのところを優先して、(試合を)進めれば良かったなと。蹴ってきたボールに対して欲や隙が生まれ、個人プレーに走ってしまって、結果として相手にエリアを渡してしまった、その点が今日の反省点だと思っています。
恩田:(青貫監督と)同じようにキックの想定はしていて。対策として、FWもしっかり下がることも想定していたんですが、今日の雨という天候の影響もあったり、イレギュラーなバウンドがあったり、その中でエリアも取り返せないことが多くて、自陣でプレーしている中でのプレッシャーもありましたし、そこはあまり上手くいっていない部分があったなと感じております。
――1年生を多くスタメンに起用していたが、その意図は
青貫:1年生につきましては、今回4人を選抜で起用しました。ただ、彼らは初めてメンバーに入ったわけではなくて、ずっとリザーブに入っていて。最近そうかの成長に入っていて強いので、試してみたいなと思ったんです。
特にSHの竹内くん(竹内楓稀/総1・桐蔭学園)、WTBの西本くん(西本友哉/法1・桐蔭)。彼らがすごく成長しているのに加えて、PRの喜(喜瑛人/文1・桐蔭学園)、CTBの浅野(浅野優心/政1・慶應志木)。彼ら2人は1年生とは思えない安定したプレーができるので、今回起用しました。
――1年生選手がチームにもたらしている影響とは
恩田:1年生の選手たちはすごくフレッシュで勢いをもたらしてくれる面もありつつ、安定しているところがすごいなと感じています。特に浅野くんとか喜とか、本当にセットプレー・フィジカル面で上級生に引けを取らない安定感を感じていて、すごくチームにもいい影響を与えてくれているなと思います。
――悪天候がもたらした影響は
青貫:雨の影響につきましては、コンディションは日体さんも同じですので、試合に大きく影響したというようには考えていません。それよりも、日体さんがよく準備してきたことに対して、自分たちがなかなか上手くいかなかったなと思っています。
恩田:天候についてはもちろんあるとは思いますが、それでも日体さんのプレッシャーが今日の自分たちのハンドリングエラーに影響していたかなと思うので、そのプレッシャーに対して自分たちがどう対処していくか、もう少し改善できたらなと思っています。
――後半10分過ぎに安全圏なリードに入ったが、その時の心境は
青貫:まだしばらく(展開が変わることも)あるだろうなとは思っていました。セーフティリードではなかったです。その中でも、あえてリスクを取って、リザーブメンバーを試してみたいという部分を優先しました。
恩田:自分は後半早々に交代してしまったのですが、最後まで何があるかわからないというのは、自分も観ていて感じていました。それでも、リザーブの選手が勢いを出すという側面もありますし、競争がある中でリザーブとして選ばれたメンバーが出ていたので、そこに対しての信頼はありました。
♢小野澤謙真(環3・静岡聖光学院)
ーー今日の試合を振り返って
終始リードして終えられたことは良かったんですけど、自分たちのミスからピンチを招くシーンが何個かあって、そこがこの先チャンスが少ない中でピンチの数が変わらないと、単純に負けてしまいます。自分たちのミスから行かれるようなことはまずなくして、もっと精度の高い試合だったり、自分たちがボールを手放すところをはっきりさせたいなと思います。
ーー自身のトライを振り返って
1つはアグレッシブに行こうと思ってた部分で、優太郎(田村優太郎/総3・茗溪学園)が早く投げてくれたんで、いい仕掛けができて、もう1つはコバ(小林祐貴/政2・慶應)がいいキックの精度で出してくれて、競り合いの部分は練習してきたのでしっかりトライ取り切ることができました。
ーー悪天候だったが難しかったところは
悪天候による難しさというのはあまりなくて、それに向けてハンドリングの練習をしてきたというのが、勝又さん(勝又菖/法4・慶應)がしっかり練習に組み込んでくれたのでよかったなと思います。あとはFWのハンドリングでミスが出た時に、自分たちがどうしようというのがすぐにできなかったところが、この先天候が変わる状況だったり自分たちの知らないスタジアムだったりに備えてやらないとなと思います。
ーー浅野優心(政1・慶應志木)や西本友哉(法1・桐蔭学園)ら1年生と一緒にスタメン出場
1年生らしいミスも最初はありましたが、全然1年生というのを感じさせない強いプレーやプレー選択ができていたと感じます。今後もキープレイヤーになると思います。
ーー明治戦に向けての意気込み
まずは去年勝ちきれなかったところを勝ち切れるようにしたいというのと、そこに向けて接戦をしなければいけないと思うので、接戦をものにできるようなひとつひとつのプレーだったりプレー選択をもう1回振り返ること。あとは本番になった時にいい入りだったり、コンタクトの部分で絶対に引かないで、チームとして前に出続けられるようにしたいと思います。
♢中野誠章(文3・桐蔭学園)
ーー今日の試合を振り返って
チームとしてやろうとしたことが上手く出せなくて、難しい時間が多かったと思うんですけど、最終的に勝ちというのが取れたのでなんとか良かったかなという感じです。
ーートライを決めたときの心境
スクラムでFWの前の7人が押してくれたおかげのトライみたいな感じだったので感謝もありつつ、自分としてもタイミング的にいい時間にできたかなという嬉しさもあります。
ーー4人の1年生とのコンビネーション
1年生は特に緊張もあって、プレーが上手くいかないところもあったと思うんですけど、浅野(浅野優心/政1・慶應志木)のトライだったりとか1年生らしくフレッシュに全員いい仕事をしてくれたので、すごい感謝してます。
ーー次戦に向けての意気込み
明治はみんなわかってる通り強いし、多分今日の試合見て慶應に勝つんじゃないかと思っていると思うんですけど、そういう前評判を覆してしっかり勝って明治倒して、みんなで勝利の喜びを分かち合いたいなと思ってます。
♢浅野優心(政1・慶應志木)

ーー対抗戦初スタメンを告げられた時の感想
スタメン、しかも12番というところは自分が1個目標にしていた部分でもあって、そこに到達できたことはすごく嬉しかったですけど、その反面緊張感だったり責任も大きくて、今まで先輩たちが背負ってきた12番というポジションを自分に任せて頂いたので、やはりここから自分が試合に向けてどういう準備をするか、どういうプレーをするかっていうところを本当に大きく悩んだ、この試合までの期間だったと思っています。
ーー1年生が4人スタメンで出場したことについて
入学してから一緒に同じ練習をして努力してきた1年生の中でのスタメンだったので、それは本当に嬉しくて、同じピッチに立ってプレーできるというところはワクワクの気持ちが大きかったです。
ーー今日の試合を振り返って
最初の方は、自分のボールキャリーだったりとかベーシックスキルの部分でエラーが多くなってしまって、なかなか自分の中でも上手くいかない部分も多かったんですけど、チームの皆が繋いでくれて最後に自分がトライを獲りきれたというところは、1つよかった点なのかなという風に思っています。
ーー自身のトライを振り返って
今までBKとして練習してきたボールをもらうタイミングの調整だったりとか、自分のランコースであったりとか、そういったところは今までの練習が活きたトライだったかなと思います。
ーー厳しいコンディションの中でフル出場した感想
雨というところは試合前の練習の時から予想されていたことで、チームもこの環境に対してどう順応するのかということは考えていたのでそこは心配はあまりなかったんですけど、そんな中でも日体大さんの勢いであったり自分たちがかけられてきたプレッシャーとかで、自分のプレーが段々乱れてしまったところがあったので、そういったところは次戦に向けて修正できたらいいなという風に思っています。
ーー次戦の慶明戦に向けて一言
今回、自分のボールキャリーの所がまだまだ納得いかない形だったので、そこを1週間で修正できればいいなと思っています。それとともに、これから自分の弱みであったコミュニケーションとかチームとのコネクトというところをより1週間で強化して、次の慶明戦に臨めるように、また1週間練習していきたいと思います。
| 慶應義塾大学 | ||||
| 先発 | ||||
| # | 氏名 | 身長(cm)/体重(kg) | 学部学年 | 出身校 |
| 1 | 井吹 勇吾 | 175/101 | 環3 | 桐蔭学園 |
| 2 | 藤森 貴大 | 173/102 | 経4 | 慶應 |
| 3 | 喜 瑛人 | 171/100 | 文1 | 桐蔭学園 |
| 4 | 西野 誠一朗 | 184/97 | 法2 | 桐蔭学園 |
| 5 | 山﨑 太雅 | 189/107 | 商2 | 県立浦和 |
| 6 | 茅 万希司 | 179/84 | 環2 | 慶應 |
| 7 | 申 驥世 | 175/97 | 文2 | 桐蔭学園 |
| 8 | 恩田 優一郎 | 177/100 | 政4 | 慶應 |
| 9 | 竹内 楓稀 | 160/70 | 総1 | 桐蔭学園 |
| 10 | 小林 祐貴 | 168/78 | 政2 | 慶應 |
| 11 | 小野澤 謙真 | 180/88 | 環3 | 静岡聖光学院 |
| 12 | 浅野 優心 | 180/94 | 政1 | 慶應志木 |
| 13 | 笠原 悠真 | 178/83 | 政4 | 慶應 |
| 14 | 西本 友哉 | 184/85 | 法1 | 桐蔭学園 |
| 15 | 田村 優太郎 | 174/80 | 総3 | 茗溪学園 |
| リザーブ | ||||
| 16 | 玉塚 雄大 | 177/102 | 経2 | 慶應 |
| 17 | 鈴木 将智世 | 173/97 | 法4 | 慶應 |
| 18 | 浦城 尚生 | 176/105 | 商3 | 慶應 |
| 19 | 本田 李成 | 180/93 | 政2 | 慶應 |
| 20 | 中野 誠章 | 176/105 | 文3 | 桐蔭学園 |
| 21 | 尾関 航輔 | 166/70 | 政2 | 慶應 |
| 22 | 横山 卓哉 | 177/85 | 総2 | 報徳学園 |
| 23 | 草薙 拓海 | 176/88 | 政2 | 桐蔭学園 |
| 日本体育大学 | ||||
| 先発 | ||||
| # | 氏名 | 身長(cm)/体重(kg) | 学年 | 出身校 |
| 1 | 中林 勇希 | 169/97 | 3 | 明和県央 |
| 2 | 内山 怜 | 170/95 | 3 | 桐蔭学園 |
| 3 | 真鍋 二郎 | 182/121 | 2 | 佐賀工 |
| 4 | 島澤 桜太 | 177/91 | 3 | 國學院久我山 |
| 5 | パエア レワ | 185/120 | 3 | 日体大柏 |
| 6 | 千野 太雅 | 172/88 | 3 | 國學院栃木 |
| 7 | 岡部 義大 | 179/85 | 3 | 昌平 |
| 8 | 西田 櫂 | 181/95 | 2 | 桐蔭学園 |
| 9 | 白鳥 蓮 | 160/64 | 2 | 昌平 |
| 10 | 五味 侑也 | 173/85 | 4 | 岡谷工業 |
| 11 | 大久保 陽斗 | 180/82 | 3 | 桐蔭学園 |
| 12 | 白丸 暖人 | 172/86 | 1 | 長崎北陽台 |
| 13 | 嘉藤 匠悟 | 173/85 | 4 | 大阪桐蔭 |
| 14 | 太田 瑛心 | 179/95 | 2 | 東福岡 |
| 15 | 浅見 友輝 | 177/84 | 4 | 東京 |
| リザーブ | ||||
| 16 | 山本 慧 | 172/90 | 3 | 筑紫 |
| 17 | 豊嶋 優希 | 170/94 | 2 | 日体大柏 |
| 18 | 佐々木 太陽 | 180/107 | 1 | 秋田中央 |
| 19 | 石塚 翔真 | 183/93 | 4 | 國學院栃木 |
| 20 | 家登 正旺 | 175/90 | 3 | 國學院栃木 |
| 21 | 五十川 陸翔 | 166/70 | 2 | 佐賀工 |
| 22 | 渡邉 僚太 | 175/80 | 4 | 大分舞鶴 |
| 23 | 木村 航 | 174/75 | 2 | 京都工学院 |
(取材/記事:島森沙奈美、髙木謙、月井遥香 記事:髙山絵恋、中島冬奈、福田龍之介)

