優勝を懸けた早慶戦まであと3日。前哨戦とも言える早慶合同デモンストレーションが敵陣・早稲田で開催され、両校の意地が交錯した。慶大は『若き血』や各種チャンステーマを披露し、会場を熱気に包み込んだ。
3日後に控える早慶戦を目前として、この日は敵陣・早稲田キャンパスで早慶合同デモンストレーションが開催された。仕事の合間を縫ったと思われる長年の応援部・應援指導部ファンや早稲田愛に満ち溢れた学生らが大隈講堂の前に集結した。
両校の旗が入場し、まずはそれぞれの第一応援歌である『紺碧の空』、『若き血』の演奏から始まった。慶應のメガホンを叩いて熱唱するファンも見られ、会場は熱気に包まれた。

塾生注目では、「応援活動中に触れてしまえば、部員は火傷をしてしまうほどの熱気を持った人物」という紹介のもと、応援企画責任者・M.Eが登場。「慶早戦は天下分け目の合戦と言われているが、順位表をみれば全然そんなことない」と強気な姿勢をのぞかせた。

その後、慶應を代表するチャンステーマである、『シリウス』、『アニマル』、『疾風』、『朱雀』、『アンタレス』、『突撃のテーマ』、『ダッシュケイオウ』などの応援歌を堂々披露した。メガホンを回して応援するファンもおり、盛り上がりに包まれた。
これに対して早稲田も『コンバットマーチ』などの応援歌を披露し、宿敵同士の意識がより一層強まった。

慶大にとって慶早戦は、優勝がかかる大一番だ。日曜日の試合では「天覧試合」になることが予定されており、例年とはまったく異なる様相をみせている。グラウンドで戦う野球部はもちろん、その裏でスタンドから試合を盛り上げる應援指導部の姿にも注目だ。是非塾生には、神宮へと足を運び『若き血』を轟かせてほしい。
(取材、記事:神谷直樹)


