【端艇】男子舵手付きフォアが僅差で予選1位 扇原も堂々の予選全体1位通過/第53回全日本大学ローイング選手権大会1日目

端艇

4年生の最後の大会である全日本大学ローイング選手権大会。男子シングルスカルでは扇原優(医3・慶應)が予選全体で1位の好成績をおさめ準々決勝進出を決める。吉澤光憩(経2・慶應志木)、髙島悠(政2・慶應湘南藤沢)、三野剛生(経4・慶進)、古舘弘光(経4・慶應)、平田森裕(経3・開成)が出場した男子舵手付きフォアも予選1位で準々決勝進出。一橋大と混成で出場したOX盾レガッタも予選1位で通過を果たすなど、初日は順調な立ち上がりを見せた慶大。各種目ともメダル獲得に向け、良い滑り出しとなった。

 

2026年8月26日(水)

第53回全日本大学ローイング選手権大会@サンクジャパン戸田公園

 

試合結果

種目名

名前

結果

タイム

男子シングルスカル

S:扇原優(医3・慶應)

予選1着(全体1位・準々決勝進出)

7分14秒29

男子ダブルスカル

S:早川来陽(総2・慶應)

B:岡野良祐(経1・慶應)

予選2着(全体10位・準々決勝進出)

7分16秒94

男子ペア

S:中島巧(理2・慶應)

B:徳永恒星(法4・慶應)

予選3着

7分36秒50

男子フォア

S:岩本流空(商4・慶應)

3:髙尾礼士(経4・慶應)

2:佐々木健太朗(商2・慶應)

B:山田侑(経2・慶應)

予選2着(全体8位・準決勝進出)

6分47秒30

男子クォドルプル

S:倉片遼太郎(経1・慶應)

3:中村圭希(政2・慶應志木)

2:谷水祐仁(環3・慶應)

B:中村航貴(経4・慶應)

予選2着(全体 位・準々決勝進出)

6分36秒26

男子舵手付きフォア

C:吉澤光憩(経2・慶應志木)

S:髙島悠(政2・慶應湘南藤沢)

3:三野剛生(経4・慶進)

2:古舘弘光(経4・慶應)

B:平田森裕(経3・開成)

予選1位(準々決勝進出)

7分17秒34

OX盾レガッタ

C:和田隆之介(政3・慶應志木)

S:渡邉寛大(経4・日大習志野)

6:駒井朝陽(商1・慶應志木)

5:西山裕太郎(法1・慶應)

4:佐竹航(一橋大)

3:岸田晴己(一橋大)

2:下山寛貴(一橋大)

B:鈴木颯真(経1・慶應)

予選1着(準々決勝進出)

7分1秒92

 

男子シングルスカル

高校時代には日本代表に選出され、昨年の第103回全日本ローイング選手権大会では全体2位に輝くなど、圧倒的な実績を誇るエース・扇原優(医3・慶應)。朝7時に行われた男子シングルスカルでは、1000mの時点で2位の選手と14秒差をつける。2000mをペースを落とすことなく漕ぎ切り、他の選手は7 分50秒台でゴールする中、7分14秒29という圧倒的なタイムで、予選を堂々の1位通過。準々決勝進出を果たした。

圧倒的なタイムを残した扇原

男子ダブルスカル

早川来陽(総2・慶應)と岡野良祐(経1・慶應)が出場。序盤から強豪・立命館大に大きく差をつけられる。また、南山大、山口大の後ろを追う形で一時は4位となる。しかし、ペースを落とした南山大学を追い抜くと、そのままペースをあげた慶大は2位に。山口大学、南山大学も追い上げを見せるも、気迫を見せた慶大は、2大学を寄せ付けることなく3位と〇秒差をつけ、2位で予選を突破。Final進出を決めた。

なんとか2位に滑り込んだ

男子ペア

徳永恒晴(法4・慶應)と中島巧(理2・慶應)が出場。1000m時点では2位の立命館大と5秒差の接戦も、1500m時点では10秒差をつけられ、その差を縮める事はできず。3位で予選を終え、準決勝進出を逃した。

準決勝進出を逃した

男子クォドルプル

倉片遼太郎(経1・慶應)、中村圭希(政2・慶應志木)、谷水祐仁(環3・慶應)、中村航貴(経4・慶應)の男子クォドルプル。序盤は好スタートで1位につくも、日大に追い抜かされ2位に。日大に食らいつくも引き離され、距離は縮まらなかったものの、3位以降を相手とせず。6分36秒26で2位終了。準々決勝進出を決めた。

堂々の予選通過

男子フォア

岩本流空(商4・慶應)、髙尾礼士(経4・慶應)、佐々木健太朗(商2・慶應)、山田侑(経2・慶應)と早慶レガッタ出場選手の揃う男子フォア。1000m時点で、1位の法大と6秒差という接戦も、1500mでは約10秒の差をつけられ、法大には追いつかない。しかし、リードを守り続けた慶大は6分47秒30で無事予選を2位通過。準決勝進出を決めた。

準決勝進出を決めた

男子舵手付きフォア

吉澤光憩(経2・慶應志木)、髙島悠(政2・慶應湘南藤沢)、三野剛生(経4・慶進)、古舘弘光(経4・慶應)、平田森裕(経3・開成)の男子舵手付きフォア。序盤から筑波大と接戦を繰り広げる。1000m時点では約1秒差をつけられビハインドの展開も、1500m時点では約7秒差をつけ逆転する。しかし、最終盤に筑波大がペースアップ。一時は追い抜かされるも、慶大も食らいつく。結果は慶大7分17秒34、筑波大7分17秒34の同着ゴール。しかし、写真判定の結果、慶大が予選1位となり、準々決勝進出を決めた。

接戦を制し、1位に

OX盾レガッタ

和田隆之介(政3・慶應志木)、渡邉寛大(経4・日大習志野)、駒井朝陽(商1・慶應志木)、西山裕太郎(法1・慶應)、鈴木颯真(経1・慶應)、下山寛貴(一橋大)、岸田晴己(一橋大)、佐竹航(一橋大)が出場し、一橋大と混成チームで挑んだオックスフォード盾レガッタ。いいスタートを切ると、序盤から1位をキープする。1000m時点で2位の神戸大学に4秒差をつけるなど、スタートから良い調子をキープした慶應一橋混成チームは、最後まで上手く逃げ切り予選を1位で通過。準々決勝へ駒を進めた。

予選を1位で通過

 

【試合後インタビュー】

◇主将・岩本流空(商4・慶應)

ーー今日の試合どういった気持ちで臨んだか

僕は男子フォアの方で出場したんですけど、とりかく今日タイム出せるか、着順上がれるかっていうところだったので、最終的に Aファイナルに絡めるかどうかっていうのが決まるレースだったので、とにかく 1つでも着順上げて通過することに集中して臨みました。

ーー今日の試合を振り返って

2位で次の準決勝に出場できるっていうところだったんですけど。ある程度そこは余裕を持っていけたかなっていう一方で、1位を取りに行くっていうところは攻めに行けずに1着を法政大学に譲ってしまったっていうところが、次の試合に対する反省になるかなと思っています。


ーー準決勝の意気込み

次はAファイナルかBファイナルかっていうところを決める試合になってくるので、目標は高く優勝というものを持っているので、ファイナルAに対して勢いつけていけるように準決勝でも高い着順でフィニッシュできるようにと思っています。

(取材:塩田隆貴)