【バレーボール】40点台デュースを制する粘り強いバレーを見せるも敗れる/秋季関東大学バレーボール男子1部リーグ戦第3日vs明治大

バレー戦評

秋季リーグ1週目を2敗で終えた慶大は、第3日目の明治大学との戦いに挑んだ。第1、2セットでは序盤から相手にリードを許し、点差を詰めることができずにセットを連取される。続く第3セット、主将・山口快人を中心に慶大が連続ブレイク。一時は1点差とされるも、40点台に突入するデュースを制し、第3セットを奪う。しかし第4セットは再び相手にリードされる展開となり、明大の堅い守備の前に思うような攻撃ができず、セットカウント1-3で敗れた。

 

9月12日(土)関東大学バレーボール秋季1部リーグ戦vs明治大学@キッコーマンアリーナ

慶大

セット

明大

18

1

25

17

2

25

42

3

40

18

4

25

 

出場選手

 

 

ポジション

背番号

名前(学部学年・出身校)

MB

16

石田玲之(経3・芝)

OH

2

清水悠斗(総3・習志野)

OH

1

山口快人(経4・慶應)

MB

22

稲井正太郎(法3・慶應)

S

13

松田悠冬(商2・慶應)

OP

33

江原修平(経1・慶應)

L

4

今田匠海(政3・慶應)

途中出場

 

 

L

3

緒方哲平(総3・日向学院)

L

12

重枝良政(経2・慶應湘南藤沢)

 

第1セットはリーグ戦初スタメンの石田玲之(経3・芝)のサーブから始まり、MB・稲井正太郎(法3・慶應)が相手のスパイクをシャットし先制点を挙げる。しかし相手のブロックや強いスパイクを前に思うような攻撃ができず、連続ブレイクを許す。OP・江原修平(経1・慶應)やOH・清水悠斗(総3・習志野)のアタックを中心に得点を重ねるも、18-25で第1セットを落とす。

第2セットは序盤から相手に4連続ブレイクを許し、1-6とされる。OH・山口快人(経4・慶應)が強烈なスパイクで得点すると、主将の一打に呼応するようにチームも勢いづく。MB・稲井のブロックやL・今田匠海(政3・慶應)の好ディグで相手に得点を与えない。山口のサーブから3連続ブレイクに成功し、9-10と1点差にする。しかしロングラリーを制した明大がその後6連続でブレイクし、一気に点差を広げられる。そのまま逆転できず17-25で第2セットも落とす。

後がない第3セット、主将・山口の2連続得点を皮切りに慶大がリードしたまま試合が進む。MB・石田のクイックも光り、順調に得点を重ねるが徐々に相手も詰め寄り、20-20の場面では逆転を許す。しかし慶大も食らいつき、サイドアウトの取り合いが続く。互いに一歩も譲らない粘り強いバレーが展開され、今季5度目のデュースに突入。スコアは40点台に突入し、40-40からMB・稲井がクイックで得点しサイドアウトを取ると、続けて稲井が相手のスパイクをシャット。42-40で第3セットを奪う。

第4セット、序盤はOH・山口のアタックで拮抗した試合展開となるが、徐々に相手に点差を広げられる。MB・石田のクイック、OP・江原の鋭いスパイクで得点するも、相手の堅い守備に阻まれ点差を縮めることはできず。18-25で第4セットを落とし、セットカウント1-3で敗れた。

(取材:梅木陽咲)

 

以下、インタビュー

OH・清水悠斗(総3・習志野)選手

――試合を振り返って

1部になって、格上の相手が多い中で自分たちのバレーボールがどれだけできるかということをチームではこだわってやってきました。個人としてはOPとサイドの二つがあって、それをうまく使い分けてプレーしたいなと思っていました。結果的には60点くらいだったかなと思います。上手くできないことが普通なので、そこは自分の中で上手く葛藤しながらやっていきたいなと思います。

――コート上で自分が求められる役割は

二つあると思っています。一つ目は上がってきた球をしっかり打ち切ること。もう一つは繋ぎです。上級生として自分が引っ張らないといけないし、4年生や下級生がいる中で、プレー面でも精神面でも間を繋ぐ役割をしたいなと思います。

――これからの試合への意気込み

明日以降も強い相手が続くので、「絶対勝つ」というよりは、1点1点、目の前の試合を楽しみたいなと思います。