慶應スポーツ新聞会

【ラグビー】攻守で青学大を圧倒!勢いそのまま早慶戦へ/関東大学対抗戦⑤VS青山学院大

関東大学対抗戦Aグループ VS青山学院大

慶大78-0青学大

11月8日(日) 11:30K.O.

@上柚木陸上競技場

 

 

前週、明大を相手に劇的な逆転勝利を収め、3勝1敗で対抗戦3位につける慶大蹴球部。第5戦の相手は昨年35-13で勝利を収めた青山学院大学。前後半を通じて試合の主導権を握った慶大は、HO原田衛(総3・桐蔭学園)の4トライを筆頭に攻めては前半3本、後半9本の計12トライ78得点、守りも青学大に1点も与えないという完封勝利を収めた。早大、帝京大の上位校との対戦を控える慶大にとって、大きく弾みをつける勝利となった。

 

T=原田4、山本、髙武、相部、安藤2、三木、沖、福澤
G=山田、中村8

 

試合は青学大のキックオフから始まった。序盤は互いに攻めきれず、膠着状態が続いていたが、試合を動かしたのは慶大。前半10分、敵陣22mライン付近でのマイボールスクラムからフェーズを重ね、最後はHO原田がゴールポスト付近にトライ。FB山田響(総1・報徳学園)のコンバージョンキックも決まり、7-0と幸先の良い先制点でリードを奪った。

続く前半16分には、敵陣ゴール5m手前でのラインアウトからモールを形成し、再びHO原田がモールから抜け出しトライ。前半35分にも敵陣ゴール5m付近でのラインアウトを成功させ、ドライビングモールでそのままインゴールへ一直線。HO原田の3本目のトライで17-0と点差をさらに広げた。今試合のマンオブザマッチに選ばれたHO原田は後半の1トライを含め、計4本のトライを挙げ、チームの勝利に大きく貢献した。前半終了間際は青学大の攻撃が続き、自陣に釘付けになる時間が長かったが、強固なディフェンスでなんとか耐えしのぎ、17-0で前半を終えた。

 

モールトライの瞬間

 

後半に入ってさらに勢いを増す慶大。圧巻のトライラッシュが始まる。まずは後半5分。途中出場のFL福澤慎太郎(環1・本郷)が約20mのビックゲインでチャンスを演出すると、最後はFL山本凱(経3・慶應)がトライ。後半18分にはCTB三木亮弥(環4・京都成章)らBK陣がゲインを切り、No.8髙武俊輔(総2・尾道)が中央を突破。対抗戦初トライを挙げ、38-0とする。後半20分にはLO相部開哉(政4・慶應)、26分には途中出場のSH安藤快(経4・慶應志木)、31分にCTB三木が続けてトライを奪い、57-0とリードを広げる。

 

公式戦初出場ながら大きく活躍を見せたFL福澤

 

残り試合時間が10分となっても慶大は攻撃の手を緩めるどころかさらにギアをあげ、青学大を突き放しにかかる。後半33分、相手のパスをWTB沖洸成(総4・尾道)がインターセプトし、ハーフウェイライン付近から独走でトライを決めた。39分にはSH安藤のゲインを起点に、最後はFL福澤が相手ディフェンスをこじ開け、中央にグランディング。1年生福澤は対抗戦初出場にして初トライの大活躍。試合終了間際には相手ペナルティからクイックスタートで展開し、SH安藤がダメ押しトライ。SO中村大地(環3・桐蔭学園)のコンバージョンキックも成功したところでノーサイド。攻撃・守備の両方で青学大を寄せ付けず78-0で圧勝した。

 

後半キッカーを務めたSO中村

 

黒黄のプライドを背負うタイガー軍団が躍動した姿を見せてくれた青学大戦。11月1日に行われた明治戦でも見せたラインアウトモールからトライを奪う攻撃スタイルが今試合でも炸裂し、低く強く突き刺さる慶應の伝統のタックルは青学大の攻撃を見事に封じ込めていた。次戦は早慶戦。対抗戦優勝、そして日本一の目標を達成するには絶対に破らなければならない強敵だ。一試合ずつ成長を遂げる黒黄軍団がここまで5戦5勝の赤黒戦士を倒す姿を期待せずにはいられない。

(記事:刀禰仁生 写真:相良葉子、松嶋菜々美)

 

次戦 vs早大

11月23日(月・祝)14:00K.O.

@秩父宮ラグビー場

 

以下出場メンバー、星取表

◇出場メンバー

Starter

1.PR(プロップ) 竹内寛(政4・慶應)

2.HO(フッカー) 原田衛(総3・桐蔭学園)

3.PR(プロップ) 大山祥平(経4・慶應)

4.LO(ロック) 相部開哉(政4・慶應)

5.LO(ロック) 北村裕輝(経4・慶應)

6.FL(フランカー)髙武俊輔(総2・尾道)

7.FL(フランカー) 山本凱(経3・慶應)

8.No.8(ナンバーエイト) 濱野剛己(総4・桐蔭学園)

9.SH(スクラムハーフ) 上村龍舞(環4・國學院栃木)

10.SO(スタンドオフ) 中村大地(環3・桐蔭学園)

11.WTB(ウィング) 佐々木隼(総2・桐蔭学園)

12.CTB(センター) 鬼木崇(法2・修猷館)

13.CTB(センター) 三木亮弥(環4・京都成章)

14.WTB(ウィング) 沖洸成(総4・尾道)

15.FB(フルバック) 山田響(総1・報徳学園)

Booster

16. 田中慶伸(総3・桐蔭学園)

17. 松岡勇樹(法2・慶應)

18. 岡広将(総1・桐蔭学園)

19. 今野勇久(総2・桐蔭学園)

20. 福澤慎太郎(環1・本郷)

21. 安藤快(経4・慶應志木)

22. イサコ・エノサ(環2・King’s College)

23. 山之内颯人(法3・慶應)

選手変更
前半20分 濱野剛己→20福澤慎太郎

後半07分 山田 響→22イサコ・エノサ

後半19分 上村龍舞→21安藤 快

後半21分 竹内 寛→17松岡勇樹

後半24分 原田 衛→16田中慶伸

後半24分 大山祥平→18岡 広将

後半27分 鬼木 崇→23山之内颯人

後半32分 山本 凱→19今野勇久

 

◇星取表

 明治大早稲田大帝京大筑波大日本体育大慶應義塾大青山学院大立教大勝点
明治大 12/6 14:00
秩父宮
11/22 13:00
秩父宮
33-17
4T3G1PT
不戦勝12-13
2T1G
82-10
14T6G
73-15
11T9G
16 
早稲田大12/6 14:00
秩父宮
 45-29
7T5G
50-22
8T5G
70-5
10T10G
11/23 14:00
秩父宮
47-21
7T6G
46-7
8T3G
20 
帝京大11/22 13:00
秩父宮
29-45
5T2G
 54-17
7T6G1PT
98-10
14T14G
12/6 14:00
熊谷
122-0
18T16G
106-7
16T13G
16 
筑波大17-33
3T1G
22-50
3T2G1PG
17-54
2T2G1PG
 12/6 11:30
熊谷
30-19
3T3G3PG
11/23 14:00
AGFフィールド
52-7
8T6G
8 
日本体育大不戦敗5-70
1T0G
10-98
1T1G1PG
12/6 11:30
熊谷
 0-7432-26
5T2G1PG
11/23 11:30
AGFフィールド
4 
慶應義塾大13-12
1T1G2PG
11/23 14:00
秩父宮
12/6 14:00
熊谷
19-30
3T2G
74-0
11T8G1PG
 78-0
12T9G
78-5
12T9G
16 
青山学院大10-82
2T0G
21-47
2T1G3PG
0-12211/23 14:00
AGFフィールド
26-32
4T3G
0-78 12/5 13:00
大和スポーツセンター
0 
立教大15-73
2T1G1PG
7-46
1T1G
7-106
1T1G
7-52
1T1G
11/23 11:30
AGFフィールド
5-78
1T0G
12/5 13:00
大和スポーツセンター
 0

2020シーズン 順位決定方法

勝ち:勝ち点4、引き分け:勝ち点2、負け・不戦敗:勝ち点0、不戦勝:勝ち点4

1.2校勝ち点が並んだ場合
(1)当事校の直接対決 
(2)総得失点差 
(3)総トライ差数(トライ数ー被トライ数) 
(4)総得点差 
(5)総トライ数 
(6)抽選

2.3校以上勝ち点が並んだ場合
(1)当事校間の勝ち点の合計
(2)その過程において、当事校の内、2校の勝ち点が並んだ場合は、前項1によって決定する
(3)総得失点差
(4)総トライ差数(トライ数ー被トライ数) 
(5)総得点差 
(6)総トライ数 
(7)抽選

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