8月29日(土)侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表 @明治神宮野球場
侍ジャパンUー18日本代表の壮行試合として、高校日本代表対大学日本代表の一戦が明治神宮野球場で行われた。慶大からは、今津慶介(総4・旭川東)、林純司(環3・報徳学園)の2選手が選出された。試合は7―1と大学日本代表がU―18日本代表を圧倒。今津が2回のビッグイニングの口火を切るなど勝利に大きく貢献した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大学日本代表 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
| 高校日本代表 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
大学日本代表バッテリー:猪俣(東北福祉大)、大城(仙台大)、馬場(日体大)、藤本(國學院大)、星野(大商大)、鈴木泰(青学大)、中山(大商大)―渡部(青学大)、西野(立命館大)、前嶋(亜細亜大)
U―18日本代表バッテリー:織田(横浜高)、前田(高岡第一高)、小林(横浜高)、杉本真(智辯学園高)、萬谷(花巻東高)、末吉(沖縄尚学高)―山田(智辯和歌山高)
大学日本代表本塁打:小林隼2ラン(2回)
U―18日本代表本塁打:なし
9月7日に台湾・台北市で開催される「第14回BFA U18アジア野球選手権」に出場する、侍ジャパンUー18日本代表(以下:高校日本代表)の壮行試合として行われた今回の試合。明治神宮野球場での開催は2019年以来7年ぶりとなった。

試合前の今津

試合前の林純
1回表、高校日本代表の先発マウンドに立ったのは、織田翔希(横浜・3年)。今夏の甲子園大会で、春夏通じて史上最速となる156キロをマークするなど、日米球団スカウトから注目を集めている。この日も最速156キロの直球を大学生相手に投げ込んだ。それでも、大学日本代表打線は織田の豪速球に振り負けない。2死から3番・榊原七斗(明大4年・報徳学園)が中安打で出塁。続く4番・渡部海(青学大4年・智辯和歌山)も中前適時打を放ち、大学日本代表が先制する。
しかしその裏、大学日本代表の先発マウンドに上がった猪俣駿太(東北福祉大4年・明秀日立)は2死一塁から山田凜虎(智辯和歌山3年)に左適時二塁打を打たれ、すぐさま同点とされる。
勝ち越したい大学日本代表は2回表、1死から今津が右安打で出塁。そこから打線が爆発する。小林隼翔(立大3年・広陵)の2点本塁打により、勝ち越しに成功。更に2死三塁から赤堀颯(國學院大4年・聖光学院)、榊原、渡部の3連打によりこの回、先発・織田から一気に5点を奪う。

右安打で出塁した今津
その後、両チーム無得点が続いたが、4回、無死三塁から赤堀の左適時打で更に点差を広げた。今津は3回の第2打席は投ゴロに倒れ、5回の第3打席も三飛に打ち取られる。
7回から林純は遊撃の守備についた。8回表には先頭打者として打順が回ってきたものの、萬谷堅心(花巻東・3年)相手に中飛に倒れる。

中飛に倒れた林純
9回には中山優月(大商大3年・智辯学園)が締め、大学日本代表は11安打7得点と効率の良い攻撃で勝利した。
普段、高校生と大学生が戦う姿はあまり見られないだけに、貴重な機会となった。高校日本代表の選手たちは約1週間後にアジア選手権の開幕が控えている。一方、大学日本代表の選手たちは秋季リーグ戦まで約2週間と迫る中、それぞれの所属チームでの戦いに備える。それぞれ別の舞台での活躍を期待したい。

六大学から選出された選手たち
(記事:飯田佑希子/写真:林佑真、河合亜采子、柄澤晃希、奈須龍成、山内悠暉、佐久田真帆)
◆大学日本代表全出場選手
| 打順 | 守備位置 | 名前(大学名・学年) |
|---|---|---|
| 1 | [2] | 岡田 啓吾(明治大・4年) |
| 2 | [3] | 赤堀颯(國學院大・4年) |
| H3 | 井上和輝(法政大・2年) | |
| 3 | [8] | 榊原七斗(明治大・4年) |
| 4 | [2] | 渡部海(青学大・4年) |
| 2 | 西野啓也(立命館大・4年) | |
| 2 | 前嶋藍(亜細亜大・4年) | |
| 5 | [7] | 黒田義信(東日本国際大・4年) |
| 7 | 眞邉麗生(駒澤大・3年) | |
| 6 | [6][5] | 山里宝(亜細亜大・4年) |
| 7 | [D] | 今津慶介(慶應大・4年) |
| HD | 春山陽登(大商大・4年) | |
| 8 | [5] | 小林隼翔(立教大・3年) |
| 6 | 林純司(慶應大・3年) | |
| 9 | [9] | 境亮陽(法政大・2年) |
| H9 | 鈴木湧陽(中京大・3年) |

