毎月の注目試合・体育会・選手をピックアップする企画「各競技班チーフのすゝめ」。各競技班のチーフ(取材責任者)が《①10月終了時点でのチーム状況②個人的に注目の試合③個人的に注目の選手④その他アピールしたいこと》をそれぞれ書き記した。あなたにぴったりの試合が見つかるかも!

①10月の対抗戦では立教大と日体大に勝利し、ジュニア選手権でも流経大に完勝。両カテゴリー共に9月中盤から連勝を続けている。また、学年問わず多くの新戦力が台頭し、攻守両面で新たな選択肢が生まれ、チーム内の競争も激化。日本一に向けた今季のスローガン「ALL IN」はさらに加速している。
②11月1日(日)慶明戦 11月23日(月・祝)早慶戦
シーズンの山場となるのが、紫紺と赤黒、2つの伝統校との一戦だ。まずは慶明戦。昨年は一進一退の攻防の末、2点差で惜敗したが、明大はその後連勝を続け、大学選手権優勝を成し遂げた。後の王者を最後まで追い詰めた経験、あと一歩勝利に届かなかった悔しさを持つメンバーが、今も蹴球部に多く残っている。「重戦車」と称されるほど体格に恵まれる明治の前へ出るアタックを、慶大伝統の「魂のタックル」で食い止め、6年ぶりの勝利を目指す。
毎年11月23日に行われる早慶戦では、チームとしての総合力が試される。早大は、毎試合ごとに新戦力が活躍し、ここまで対抗戦無敗。怪我人の復帰も含め、さらなる進化の兆しを見せている。一方、慶大も各学年の選手が満遍なく試合に出場しており、初出場でも堂々たるプレーを見せる1年生、経験豊富な2,3年生、ラストシーズンに賭ける4年生が融合し、チーム力を高めている。
③1人目:藤森貴大(経4・慶應)

正確無比なスローでセットプレーを支える藤森
粘り強いディフェンスと共に慶明戦の鍵を握るのはセットプレー。その中心を担うのがHOの藤森だ。スクラムでは、8人の力を一点に集めて相手にぶつける役割を担い、ラインアウトではどんな状況でも確実に味方にボールを届ける正確無比なスローを供給。藤森を中心とした安定感抜群のセットプレーは慶大の武器となっている。従来、明大の十八番とされているセットプレーで優位に立つことができれば、勝利を大きく手繰り寄せることになるだろう。
2人目:恩田優一郎(政4・慶應)

Dチームから主将へ。雑草魂で早慶戦に挑む恩田
そして、早慶戦のキーマンとなるのが第127代主将の恩田だ。下級生の頃はDチームに所属し、対抗戦とは縁がなかった恩田だが、絶えず努力を続け、着実に成長を遂げてきた。主将任命後も、自らが「ALL IN」を体現し、チーム全体に成長のサイクルを浸透させた。試合中も、ブレイクダウンの攻防で誰よりも体を張り、ポジティブな声かけでチームを鼓舞している。慶大らしい雑草魂を持つキャプテンのもと、1年生から4年生まで、部員全員が一丸となって泥臭く戦い、宿敵ワセダから白星を掴む。
④ケイスポラグビー班は、11月1日に会場で配布されるマッチデープログラムの制作に協力したほか、11月23日にはラグビー号の紙面も配布いたします!両日ともラグビーの聖地・秩父宮に集い、蹴球部に熱い声援を届けましょう!
(チーフ:高木謙)

①慶大は第5節終了時点で1勝4敗と苦しい戦いが続く。それでも、強豪の明大・法大相手に接戦を演じるなど、確かな手応えも残している。
②11月14日(土)日体大戦
シーズン最終戦となる今試合。慶大が1部下位リーグのBIG8との入れ替え戦を回避するためにも、勝利が求められる一戦となる。そして何より、今年のスローガン『ONE for ALL, ALL for WIN』を胸に、チーム一丸となって勝利をつかみ、4年生たちに有終の美を飾ってほしい。
③戸田旭(総1・慶應)

4試合連続インターセプト中、超大型ルーキー戸田
ディフェンス陣に突如現れた超大型ルーキー・戸田。第2節の早大戦から4試合連続でインターセプトを記録しており、その活躍はまるでレシーバーかと錯覚してしまうほどだ。ピンチの場面でも持ち前の勝負強さを発揮し、今試合でもビッグプレーでチームに流れを引き寄せることに期待したい。
④今年は、ダブル主将の丹羽駿平(商4・慶應)と天野甲明(政4・鎌倉学園)を中心に、個性とパッションあふれるチームへと成長しました!そんなUNICORNSの今シーズンもいよいよ終わりに近づいています。ぜひご都合の合う方は、アミノバイタルフィールドまで足を運んでいただき、チームの集大成を見届けてください!!
(チーフ:水野翔馬)

①第3節の法大戦では1勝1敗にもつれ込むも勝ち点を奪い、首位を独走していた慶大。第4節の明大戦では、1回戦の打ち合いを制し逆転勝利を飾り、優勝に王手をかけた。しかし、2回戦は競り負け、3回戦は1安打完封負けを喫するなど、優勝の行方は最終節・早慶戦に委ねられた。
②11月7日(土)・8日(日) 秋季野球早慶戦
チーム今津にとって最後の早慶戦。10月31日・11月1日に行われる明大対立大の結果にもよるが、春秋連覇がかかる慶大としては2連勝を飾りたい。そして「忘れ物」である日本一を目指し、明治神宮大会出場を果たしたい。スローガン「ファンファーレ」のもと、明治神宮球場にチーム今津のファンファーレが響くか注目となる。
③今津慶介(総4・旭川東)

日本ハムから育成5位指名を受けた主将今津
10月22日に開かれたプロ野球ドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから育成5位指名を受けた主将・今津。今季は開幕戦の東大1回戦で本塁打が飛び出し、立大戦、明大戦でも先制打を放った。一方、打率は2割2分に留まっている。明大3回戦では打線がわずか1安打と抑え込まれただけに、早慶戦で打線が息を吹き返す、主将・今津の一本に期待したい。
④3季連続5位という低迷期から春季リーグ戦優勝、全日本大学野球選手権では準優勝と“強い慶應”を取り戻したチーム今津。この秋は春秋連覇とあと一歩届かなかった日本一を目指し、投打ともにチーム力を向上させてきた。秋季リーグ戦もあっという間に最終節。チーム今津の有終の美を見届けたい。
(チーフ:河合亜采子)

①早慶戦では3-1で快勝。後期リーグ開幕後は3勝2分け3敗と苦しい展開が続く。「一部奪還」の目標から二部残留へと切り替えた荒鷲イレブン。残り3試合、ソッカー部人生の全てを懸けた4年生のプレーに期待したい。
②11月14日(土)最終節 立教大戦 14:00キックオフ @下田グラウンド
今シーズンラストゲームとなるこの試合は、非常に重要な意味を持つ。慶大は現在8位。6位から10位まで勝ち点4以内の差しかなく、1試合ごとに順位の変動が予想され、最終節まで残留争いは続くだろう。前期では悔しい逆転負けを喫した立教大を圧倒し、残留を勝ち取りたい。
③三浦大其(経3・慶應)

3試合連続ゴール中、攻撃の中心を担う三浦
後期リーグではなかなか得点機会が訪れなかったが、現在3試合連続ゴールを記録中で得点・アシスト両ランキングでチームトップを走る。悲願の初タイトルへ、残り3試合でどれだけ数字を伸ばせるか注目したい。
④昨年の二部降格から、三浦成貴(商4・浜松開誠館)主将を中心にチームを作ってきた荒鷲イレブン。アイデア溢れる攻撃、そしてどんなときも声を絶やさず足を止めない姿で見る者の心を動かしてきた。最後まで部員全員で「ソッカー」を全力で体現する。
(チーフ:甲大悟)
<11/1~11/8>

イチオシのラグビーは1日、6年ぶりの勝利を懸けて明治と激突。同日にはソッカー女子が最終節で早稲田に挑み、アメフトは立教と対戦する。7・8日は野球が春秋連覇を懸けた早慶戦。ソッカー男子は明学・城西と、残留へ負けられない連戦が続く。
<11/14~11/19>

14日はアメフトがシーズン最終戦の日体大戦、ラクロスは宮城で全国準々決勝、ソッカー男子は立教との最終節に臨む。15日はホッケーが男女そろって早慶定期戦に臨み、男子は第100回の節目を迎える。同日にはバスケ女子が六大学対抗戦。秋季リーグを制せば、野球は19日開幕の明治神宮大会へ。
<11/23~11/30>

23日はラグビー早慶戦。レスリングは同日から東日本学生選手権に挑む。29日はハンドボールの早慶戦、30日には應援指導部が第76回定期演奏会を開く。
是非スタジアムに足を運び、ケイスポと一緒に彼らの集大成を見届けましょう!
(制作:竹腰環)

