慶應スポーツ新聞会

【野球】リーグ初戦を勝利で飾れず完敗 立大①

実りの秋へ!いざ開幕!

実りの秋へ!いざ開幕!

9月14日(土) 立大―慶大 1回戦

春はリーグ5位と不本意な順位に終わり、巻き返しが期待される慶大。春に苦杯をなめた相手である立大を緒戦の相手に、秋季東京六大学リーグを迎えた。夏季オ―プン戦での好調の勢いそのままに勝ちたい慶大だったが、投打ともに精彩を欠き試合は完敗。苦しいスタートとなった。

立大
慶大
●白村、三宮、山田、佐伯、加嶋―手錢、小笠原、藤井
ポジション 選手名(学部学年・出身校)
[7] 佐藤旭(商3・慶應)
[6] 山本泰(環2・慶應)
[3] 松本大(環4・桐光学園)
[9] 谷田(商2・慶應)
[5] 横尾(総2・日大三)
[8] 藤本知(環3・慶應)
[1] 白村(商4・慶應)
小笠原(環2・智弁和歌山)
渡邊暁(商4・慶應)
藤井(環3・郡山)
[2] 手錢(環4・大社)
三宮(商2・慶應)
大坪(総4・佐賀西)
山田(環4・中京大中京)
高馬(総4・関西学院)
佐伯(商3・慶應)
竹内惇(商3・慶應)
加嶋(商2・慶應志木)
[4] 堀野(理4・掛川西)
 

適時打を放ち、塁上で喜ぶ堀野

適時打を放ち、塁上で喜ぶ堀野

慶大白村(商4)、立大澤田圭の両名先発で始まった開幕戦。先制したのは立大。2回表バント処理ミスや四球で効果的に走者をためると、二死満塁から小尾の右中間をやぶる適時打で2点を先行する。追いつきたい慶大は二回裏、二死走者無しから白村、手錢(環4)、堀野(理4)の下位打線の三連打で1点を返す。この1点を反撃の糸口としたい慶大だったが、先発の白村がピリッとしない。3回に1点を加えられると、4回には再び小尾に適時打を浴び3回1/3イニング55球4失点で降板。エースとしての役目を果たせず後続にマウンドを譲る。後を受けた三宮(商2)、山田(環4)も失点し、結局1-6で5回を終える。7回マウンドには神宮で初登板となる佐伯(商2)が立つ。ボールの出どころが見えづらい独特なフォームでそれまで活気づいていた立大の打撃陣を0で抑える。その後両チームとも得点できないまま9回を迎えると、慶大は投手に、春白村に次ぐ先発として起用していた加嶋(商2)を登板させる。だがここで加嶋が炎上。3番大城、4番平原に続けざまに連打を浴びると、5番岡部には本塁打。さらに3点を失い1-9で試合終了。大差をつけられた完敗でリーグ初戦を終えた。       スコア上では大差をつけられ完敗した慶大だが、昨季は打率リーグ5位だった打線に改善が見られたことは今後の試合に期待できる。昨季リ

神宮初登板を無失点で飾る佐伯

神宮初登板を無失点で飾る佐伯

ーグ2位の防御率を記録した澤田圭から9安打を放つなど「人生で一番振り込んだ夏」(堀野)の練習の成果は発揮することはできた。だが、同じく昨季リーグ5位に終わった得点力の向上は課題として残ったままだ。慶大がけん制死などの初歩的なミスで好機をつぶした一方で、立大が慶大の守備の穴を突き、暴投で2得点をあげたように、緻密な機動力を駆使した得点能力が慶大には欠けている。今日の試合も残塁数10、得点圏では9打数1安打とチーム全体で好機でのあと1本が遠かった。決定機での弱さを克服できなければ上位チームに勝つことはできない。 そして何よりも上位進出へのカギとなるのが、投手陣の整備だ。投の柱である白村が調子を崩し今年に入ってから苦しい投球が続いている現状、それ以外の投手がいかにふんばることができるか。春に白村に次ぐ2番手として先発していた加嶋が今日中継ぎとして3失点を喫するなど調子が不安定なため、今日リーグ戦初登板で好投した佐伯やオープン戦で結果を出している加藤(政1)などの学年を問わない新戦力の台頭が望まれる。 勝ち点を取るにはここから2勝が絶対条件だ。2回戦の立大先発は春に最優秀防御率を獲得した斎藤が予想される。苦しい相手だが、一人一人がミスをせず一団となって一戦必勝、全力を尽くしていけば勝利はおのずと見えてくるだろう。(記事・赤尾 大)   堀野 真主将(理4) (チームの状態は)そうですね。オープン戦は結果出てたので、春とは違ったチームになっていい形で入れるかなと思ってたんですけどなかなか厳しいものですね。( 春はケガで思うようなプレーができなかったと思いますが、今シーズンはどうですか)ケガは全然治りました。他の選手にも目立ったケガはなくてほぼ万全な状態で臨めているので戦力的な不安はないです。(本日の試合を振り返って、タイムリーを含む2安打でしたが)そうですね。夏に(バットを)振り込むというのが課題で、多分人生で一番振り込んだ夏だったので。他のみんなもそれくらい振っていた。あとはヒットは出ているんですけど繋がらないのでそれが線になってつながればいい形になって点が取れると思います。( これからの抱負は)もう負けられないので春の借りを返すためにも明日明後日隙なく、厳しく勝っていきたいと思います。 藤本 知輝(環3) (今日の試合を振り返って)春リーグと同じようなことをしてしまったので、ここからまたやり直してがんばりたいと思います。(今季の目標は)大きい当たりを狙わずに逆方向を意識して、そのなかで長打が出ればいいと思います。(明日に向けて)同じことを繰り返さないということが一番で、あとは勝つだけです   佐藤 旭(商3)  (今日の試合を振り返って)春に悔しい思いをしたので、何とか秋はいい思いをしたいなと思うんですけど、今日はいいところまでは行くんですけどなかなか点が取れなくて残念でした。(試合前の雰囲気は)いい雰囲気で臨めたと思うんですけど、明日以降に切り替えてやっていくしかないです。(春と同じ立大が開幕カードだが意識はするか)そうですね。春は開幕で立教から勝ち点を落としてそこから波に乗っていけなかったので、秋こそはという思いです。(今日の結果を踏まえて明日以降どのように立て直していくか)負けは負けなので、リーグ戦は2勝して勝ち点を取れればいいので、そこは切り替えて明日明後日と2連勝して勝ち点を奪いに行きたいと思います。   佐伯  瞭太(商3)  (今日の試合を振り返って)リーグ戦で初めてマウンドに立ったので最初は緊張したのですが、点差も離れていたので自分のピッチングをすることができたかなと思います。最初の回だけ緊張した場面もあったのですが、周りの松本大希さんや堀野さんに声をかけてもらって、しっかり投げることができました。(今後の課題)僕の場合はベンチには入れるか分からないですけど、また入ったら自分の役割としてはしっかり打者を抑えてピンチの場面を乗りきることだと思うので、それが課題かなと思います。(次に向けて)またしっかり抑えられるように頑張ります。

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