慶應スポーツ新聞会

【ラクロス(女子)】次戦へつなぐ、怒涛の開幕3連勝!/関東学生ラクロスリーグ戦 学芸大戦

開幕3連勝をあげた

リーグ戦2連勝をあげてきた慶大は第3戦で学芸大と対戦。2点を先取され、前半を1-2とビハインドで折り返す。後半も引き続きチャンスを決めきれない場面がありながらも、7分、MF伊藤香奈(経3)がフリーシュートを決め同点とすると、MF白子未祐(文4)のゴールでついに逆転。その後もリードを広げ、相手に得点を許すことなく6-2で試合を終えた。

 

第30回関東学生リーグ女子 第3戦 vs学芸大

9/3(日) 12:30ドロー @文教第3グラウンド

 

 

前半

後半

合計

慶大

学芸大

 スタメン

ポジション

背番号

名前

学部・学年

出身高

得点

49

横田真央

経4

渋谷幕張

DF

望月早紀

法4

慶應湘南藤沢

DF

70

飯豊広奈

政4

慶應女子

MF

11

竹村薫

環4

桐蔭学園

MF

42

力丸絢

法4

慶應湘南藤沢

MF

66

石川のどか

政3

品川女子学院

MF

73

伊藤香奈

経3

慶應女子

MF

96

白子未祐

文4

慶應女子

MF

97

小久保磨里奈

政3

慶應NY

AT

32

友岡阿美

政3

慶應女子

AT

33

西村沙和子

商3

慶應女子

AT

99(c)

出原佳代子

経4

慶應女子

ベンチ入り選手

ポジション

背番号

名前

学部・学年

出身高

得点

28

大沢かおり

経3

学芸大附属国際

DF

62

櫨本美咲

経3

慶應女子

MF

45

宮川麻理菜

経2

慶應女子

MF

75

平井淑恵

商2

慶應女子

MF

89

山﨑茉莉花

政4

渋谷幕張

MF

98

大橋知佳

経4

慶應女子

AT

72

吉岡美波

理3

大妻多摩

AT

95

村田葵

経4

慶應NY

開幕戦から2連勝してきている慶大。日本一へ向けて大事な一戦となるリーグ第3戦は学芸大と対戦した。圧勝したい試合であったが、思うような展開で進められず苦しい場面も続いた。

前半は苦戦を強いられた

前半は、最初のドローを取り切り攻撃からスタートした。フリーシュートを獲得するなどチャンスはあるも決めきれずにいるうちに、相手にボールがわたると、3分に先制点を奪われる。続くドローも取り切るもののファールや細かいミスなどでボールを互いに奪い合うかたちになっているとに、12分に2点目を奪われてしまう。15分、フリーシュートをAT西村(商3)が着実に決めると、以降は慶大の攻撃の時間が続くたが、肝心のシュートがなかなか決まらなかった、「自分たちのミスから雰囲気を悪くしてしまった」。(横田)慶大のラクロスが体現出来ないまま1-2で前半を折り返した。

同点ゴールを決めた伊藤

後半、慶大の攻撃の場面が続くもチャンスを決め切れず、なかなか1本が出ない苦しい展開となる。それでも7分、MF伊藤が正面からフリーシュートを決め、同点へ。続いて9分にMF白子、10分には主将のAT出原(経4)が連続してフリーシュートで追加点を挙げ、リードを奪う。ここで慶大が体制を建て直し攻撃の主導権を握ると、20分にAT友岡(政3)が5点目となる得点を挙げた。終盤24分にも白子がこの日2得点目となるフリーシュートをダメ押しで決め、後半は相手に得点を許すことなく6-2で試合を終えた。

後半から出場したG大沢

前半はビハインドで折り返し、「決められるシーンがあと2、3点あった」(伊藤)ように良い流れの試合ではなかった。チームの雰囲気も、リーグ戦「3試合の中では1番悪かった」ようだ。しかし、「この試合で自信をなくす必要はないということをHCからも言われている」、「次戦以降の東海大、早大戦に向けて色々課題は見つかった試合」と出原主将が語るように、悲観するばかりの内容ではなかった。確実に勝ち点をとり、課題を明確にできたことは収穫であるはずだ。「全勝優勝」を掲げ3試合を駆け抜けてきた慶大。そのなかで、目標としてきたオールコートオフェンス、「超攻撃型ラクロス」は少しずつ完成に近づいている。残る絶対に負けられない2試合も勝利を掴み、日本一への足掛かりとしたい。

試合後の選手たちの喜びも小さかった

(記事:鈴木琴子 写真:堀口綾乃)

次戦 9月18日(月祝)vs東海大

12:30〜ドロー @明治学院大学ヘボンフィールド

 

 以下、選手コメント

出原佳代子(経4・慶應女子)

(今日の試合を振り返って)前半点が入らなくて悔しい展開になってしまったんですけど、それは自分たちのせいで、決めるべきシュートを決めていなかったりとか、自分たちのペースを自分たちで壊してしまったなと思っているので、後半も完全に建て直せたかと言われたら建て直せてはいないんですけど、次戦の東海大、早大戦に向けて色々課題は見つかった試合になるのかなと思います。(前半終了後、主将としてどういう声をかけましたか)2-1で1点ビハインドの状況で折り返したと思うんですけど、まあ点差を気にする試合ではなく、自分たちのやりたいラクロスをまったくできていない展開で、自分たちのラクロスをすれば勝てる相手だと思っていたので、自分たちのラクロスをしよう、ということをしっかり伝えました。(試合終了後はベンチメンバーだけでミーティングをしていたがどういう話し合いをしましたか)この試合で自信をなくす必要はないということをHCからも言われているんですけど、やるべきことをもっと具体化した練習をしていかないといけないなというふうに思っています。この間の農大戦や今日の学芸大戦であったり他大もスカウティングとかをして、やっぱり慶大の得点力だったり、慶大がいつも得点しているシーンから点を取られないように対策を練ってきているのを感じていて。東海大、早大戦までにはしっかりそこらへんを修正して、どんなディフェンスに対しても、しっかり崩して点を決められるようにしたいということを話しました。(ここまでのチームの完成度と、次の試合に向けてどういった調整をしていくか)ここまで本当にオールコートオフェンスがリーグ戦始まってから課題ではあったんですけど、練習を積み重ねてきて、ある程度のところまで完成してきているのかなと思っているので、引き続きもっともっと精度を上げられる部分もありますし、オフェンス面ではまだまだ自分たちがやりたいオフェンスをしているだけで、相手のディフェンスを見て、嫌がらせる攻め方が全然できていないと思うので、しっかり相手を見て、相手のディフェンスに嫌がらせができるような攻め方をしていけるような修正をしていきたいと思います。(次戦に向けての意気込み)次の東海、早稲田戦は本当に落とせない試合だと思いますし、全勝優勝と掲げている以上勝つしかないので、しっかりチームとして意識を上げて、良い試合ができるようにします。

横田真央(経4・渋谷幕張)

(今日の試合を振り返って)個人としても全体としても前の試合が集中力が足りなくて、相手のレベルも考えて緩くなってしまっていたので、今日の試合は集中力を高めて臨んだ結果が裏目に出たのかもしれないですが、自分たちで空気を作れなかったので力を出し切れなかったのは個人として幹部として反省点が多い試合でした。(前半苦戦していたことに関して)自分たちのミスが多くて、悪いところに目を向けてしまって、チームの雰囲気が落ちてしまいました。ただ、内容的にはグラボも取れていたし、アタック時間も長かったのでシュートを決めれば良かったんですけど、自分たちで悪いところに目を向けて焦ってしまって。ディフェンスのシーンでもあたふたして連携が悪くなってしまって、自分たちで自分たちを追い込んでいたと思います。(ハーフタイムにどんな話を)HCから「自分たちができるできないではなく、試合なのだから1対1の勝負を仕掛けてそれに勝て」という話があって。逃げのプレーを選択したり、自分の調子が悪いから勝負を選択しないっていう後ろ向きな判断をみんながしていたので、そこをHCに言われて。負けてもいいから勝負するようにしようという考えに切り替わりました。(DF陣の完成度は)今日は7人一体で守っているというよりも両サイドの連携も取れていなかったし、隣同士の連携も取れていなくて、個人が7枚でディフェンスをしている感じでした。どんなにチームの雰囲気が悪くても7人でパックになって戦うというところはやっていきたいです。(東海大戦、早大戦と勝負の2試合となりますが、どのような調整をしていきますか)みんな試合で緊張して今日みたいな試合になりかねないのですが、まずは練習中から試合でどんなに緊張してもいいように雰囲気を締めていきたいです。それからシュート精度が第一の課題なので、メニューを変えたりして今後やっていきたいです。(次戦に向けて)ここまで来たら2、3週間でうまくなることはないんですけど、その中で自分たちが他のチームに質で負けないように精度の高い試合をして、備えていければと思います。

伊藤香奈(経3・慶應女子)

(今日の試合を振り返って)前半から1点目がとれず、後半も1本目のシュートがとれないという悪い流れの中で、自分たちで立て直すことができず、ずっと相手のペースであったという印象です。(得点を含めて今日のご自身の反省は)得点のシーンについては、決めなければいけないシーンが何本かあったうちの1本が決まっただけなので、全然満足はしていないです。フリーでのシュートも外してしまったし、決められるシーンがあと2、3点あったので、そこを決めていかないと、今後戦う上では厳しいというのが正直な印象です。チーム全体としてももっとシュート率をあげていかないといけないなと思いました。DFも結構声が通らなかったり、相手のペースにやられていたりした部分がありました。相手のスカウティングはしていたんですけど、思い通りにやらせてしまったので、もっといろいろ対策できる部分とか、自分たちでもっと足を動かして守らなければいけないなというのはすごく感じました。今後の課題がたくさん見つかる試合でした。(前半は苦戦されてましたが後半はどのように立て直していきましたか)顔が負けているとコーチに言われました。何かプレーで負けているわけではないけれど、相手の方がシュートも決まっていて、こっちが決められなくてという試合の中で、みんなで1点1点取られた時に顔下げてしまっていたので、ミスした時に自分が全員のミスをフォローするつもりでやろうと心に決めてフィールドに入りました。(チームの雰囲気はいかがでしたか)3試合の中では1番悪かったと思うんですけど、誰のせいでもなく自分たちのせいなので、そこら辺はこれから厳しい試合が続いていく中で、自分たちで雰囲気つくっていけるようにしていきたいです。(今シーズンはどのようなことを心がけていますか)「圧倒的運動量」をチームの目標として掲げているうえで、チームの中で自分が1番体現していきたいと思っているので、毎試合1番走り続けるということは意識しています。(次回は東海大戦ですが)昨年のことはすごくよく覚えていて、最初3点とられてそこからギリギリで追いつけたという感じなので、先制点必ずとって自分たちの流れにもってきて、いい試合運びができたらいいなと思います。

関東学生リーグ Bブロック 星取表・日程表

 

慶應義塾

早稲田

東海

法政

学芸

農大

勝ち点

得失点差

慶應義塾

×

9/30

9/18

○13-2

○6-2

○9-1

9

23

早稲田

9/30

×

△7-7

9/8

○7-5

9/18

4

2

東海

9/18

△7-7

×

9/24

10/9

○8-4

4

4

法政

●2-13

9/8

9/24

×

9/17

10/7

0

-11

学芸

●2-6

●5-7

10/9

9/17

×

9/24

0

-6

農大

●1-9

9/18

●4-8

10/7

9/24

×

0

-12

※上位2チームがFINAL4進出

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