【アイスホッケー】東洋大の猛攻に屈し開幕2連敗/エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 第2節vs東洋大学

アイスホッケー

秋大会第2節は春大会、夏に行われたサマーカップともに優勝している東洋大学との一戦となった。第1ピリオド、慶大は開始早々に先制を許すと、直後にも追加点を奪われタイムアウトを取る。FW・生原大誠(総4・慶應)の好守やFW・三田輝明(経4・慶應)らの攻勢で反撃を狙うも実らず、終盤にも失点し0-3で終える。第2ピリオド、GK・山林慈英(政1・慶應)がビッグセーブを連発するも、相手の巧みなパス回しと個人技に押され失点を重ねて0-8に。第3ピリオドもFW・冷水璃穏(経1・慶應)からゴール前にいたFW・ロッコ・ラカラ(総2・Burnaby Central Secondary School)にパスが通るも決めきれず。最後まで相手の猛攻を崩せないまま0-9で敗れた。 

 

2026年9月12日(土)14:30試合開始 @東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

 

 

1P

2P

3P

TOTAL

慶應義塾大学

0(3)

0(5)

0(4)

0(12)

東洋大学

3(20)

5(15)

1(16)

9(51)

※()内はシュート数

 

【メンバー】

慶應義塾大学

1. 三田、芝田、栖原、茨城、大林

2. ラカラ、冷水、伯野、古舘、福谷

3. 生原、倉田、塚本、土井、久恒

4. 宮部、中尾、沖野、仁王

GK先発:山林/控え:秋田

 

第1ピリオドは東洋大が主導権を握る展開となる。開始約3分、慶大はゴール前へのパスを弾いたものの、こぼれたパックを拾われて右肩口にシュートを許し、先制点を奪われる。さらにその30秒後、右サイドからのパスに合わせられて追加点を許し、立て続けに失点した慶大はタイムアウトを要求する。 これ以上差を広げられたくない慶大は、FW・芝田光希(経3・都市大付属)が右サイドからゴール前のFW・栖原大河(経4・慶應)へパスを送るが得点には結びつかない。

その後もピンチが続く中、東洋大の精度の高いパス回しに対し、FW・生原大誠(総4・慶應)が必死の守りで失点を阻止。開始約9分にはFW・三田輝明(経4・慶應)が左サイドからシュートを放ち、リバウンドに芝田が反応するもゴールならず。

その後もしぶとく守り抜いていた慶大だったが、開始約18分にゴール前でパックを奪われ、左肩口へのゴールを許す。0-3で第1ピリオドを終えた。

第2ピリオド開始約2分、反則により慶大はキルプレー(数的不利)を迎える。東洋大の素早いパス回しからの強烈なシュートに対し、GK・山林慈英(政1・慶應)がビッグセーブを連発して追加点を許さない。しかし開始約5分、ゴール裏付近からのパスを巧みに合わされて失点。さらにはブルーライン付近から持ち込まれてシュートを決められるなど、相手の個人技にも苦しめられる。慶大もゴール前までパックを運んで押し込みを狙うが得点には至らず、その後も失点を重ねて0-7とされる。一矢報いたい慶大はFW・ロッコ・ラカラ(総2・Burnaby Central Secondary School)がシュートを放つも実らず、終盤にも失点を喫して0-8で第2ピリオドを終えた。

第3ピリオドも東洋大に攻め立てられる展開が続く。慶大は相手の猛攻に耐え、FW・冷水璃穏(経1・慶應)のパスにラカラが反応するチャンスを作るも得点には結びつかない。

開始約14分には、ゴール前で一度パックを止められ、GKが右に寄った隙を突く技ありのシュートを決められてしまう。最後まで反撃の糸口を掴めず、0-9で試合終了となった。

対する東洋大はパスの精度が高く、どこからでもゴールを狙える技術の高さが際立った。慶大が目標とするベスト4達成には、東洋・中央・明治・法政の「関東4強」の壁を破ることが不可欠だ。課題の多く残る一戦となったが、リーグ戦はまだ始まったばかり。この敗戦を糧に、次戦での巻き返しを期待したい。 

 

(取材、記事:檜森海希)