今年も夏の早慶戦シーズンが、いよいよ幕を開ける。ケイスポでは、各部のプライドをかけた伝統の一戦をさらに盛り上げるべく、K-Project「夏の早慶5連戦」とのコラボ企画を実施。第3弾は、塾高かつ同郷出身の主将・副将対談。ソッカー部男子副将・角田惠風選手(商4・慶應/横浜F・マリノスユース=MF・写真左)、バレーボール部男子主将・山元康生選手(法4・慶應=L・写真右)の対談をお届けする。高校時代の同級生である二人は主将・副将となった今、何を語るのか。今回はフリートークの時間も設け、思いの丈をお話しいただいた。
似ているようで違う、仲良しお二人の対談を最後までぜひお楽しみください!
♢早慶戦日程♢
6月8日(日)第89回早慶バレーボール定期戦 @日吉記念館
女子戦12:00頃/男子戦15:00頃
8月17日(日)第76回早慶サッカー定期戦
@Uvance とどろきスタジアムby Fujitsu(等々力陸上競技場)
女子戦15:00KO/男子戦18:00KO
ーー自己紹介からお願いします!
山元:山元康生と申します。体育会バレーボール部の主将を務めておりまして、リベロという守備専門のポジションを務めております。惠風とは地元が一緒ということで、今回ぜひ対談をさせてほしいと僕からお願いをしました!

山元康生(バレーボール部主将)
角田:ありがとうございます!めっちゃハキハキしてるね(笑)。面接でも、絶対そうしてるでしょ!
山元:やめて(笑)。
角田:体育会ソッカー部副将の角田惠風です。ポジションは真ん中らへんにいます。ボランチとインサイドハーフです。

角田惠風(ソッカー部副将)
ーー地元が一緒というお話でしたが、塾高時代からの仲なんですよね!
山元:高3で一緒のクラスだったよね。そこで初めて知ったかも。で、地元近いやん。
角田:帰りの電車が一緒で。
山元:小学校も、学校は違うけれど本当に隣の小学校みたいな感じで。小学校の頃、(対戦相手としてサッカーの)試合してたんだよね。
※山元選手も、以前サッカーを習っていたそうです。
ーーそんなお二人の対談ですが、読んでほしい人はいますか
山元:俺は高3で一緒のクラスだった子たち。10人くらいいるグループなので、その子たちには絶対読んでほしいかな。
角田:全然会ってないけどね(笑)。
山元:去年も会ってるけど、全員集まったのは2年前が最後だよね。
ーーお互いをよくご存知だと思うので、どんな人か教えてください
山元:本当にサッカー界の、湘南のメッシと呼んでいるんですけれど…
角田:全然違うんだよなープレイスタイルが(笑)。
山元:ちょっと細かいことは分からないけれど(笑)、本当にサッカーを極めているというのが第一印象としてあって。帰りの電車とかが今でも一緒になることがあるんですけど、話を聞いているとストイックだなーと思ったりだとか、努力家というかサッカーに向き合う姿勢は本当にプロフェッショナルなのでめちゃくちゃ尊敬してます。あとは、一方的かもしれないですけれどずっと応援をしている存在で、「惠風が頑張っているから、頑張ろう!」ってなるし。プロ行くのかわからないけれど、もし行ったら絶対応援したいな。ユニ買ってサイン描いてもらいたいなというのはあるから、今だけじゃなくて今後も一生応援したい存在だなとは思っています(笑)。
角田:ちょっとしっかり答えすぎてて困るんだけど…(笑)。本当にバレーのことは分からないからバレーの話は全然できないんだけど、とにかく良い奴。
山元:ありがとう。ありがとう。
角田:どこまででも優しくて、全部受け止めてくれるような人だなという印象で。自分のサッカーを応援してくれているので、そういう人がいると自分ももっと頑張らなきゃいけないなと思えるのでありがたいですね。
山元:褒められると照れるね(笑)。
一同:(笑)
角田:俺ずっとそうだったもん、長尺で褒められて(笑)。

初めから仲の良さが表れているお二人
ーーご自身の中で、印象に残っているプレーはありますか
山元:大学2年の秋の(1部2部)入替戦。自分のプレーでチームが負けかけて、2部降格になりかけた試合があって。最後5セット目のラスト1点、2点のところで自分が奇跡みたいなプレーをして点をなんとかとって、1部残留という勝利に繋がった。あのプレーだけはずっと、感覚としても、印象としても残っている。大学入って一番印象に残っているプレーかなと思います。
角田:ちなみにどんな奇跡みたいなプレーを?
山元:その時のチームのエースの人がアタックをしたんだけど、ブロックっていうジャンプをして…
角田:ブロックは分かるよ?(笑)
山元:そう、相手のブロックに当たって豪速球が返ってきたんだけど、そこにたまたま手があって上がって、でもう一回攻撃して決まったっていうプレーで。13ー12とか。
角田:15点で終わるんでしょ!俺知ってるよ(笑)。
山元:そう!本当にギリギリのところでそのプレーが出て、というのが印象的です。

安堵から試合後に号泣していた山元(写真中央)
ーー角田選手はいかがですか
角田:印象か。全然ないですね…。全部の試合、あんまりメンタルが変わらない。
山元:この試合楽しかったなとかは?
角田:いつも楽しいからな…。悪い印象になっちゃうけど、去年の早慶戦は0ー5で負けたんですよ。自分もめっちゃパフォーマンスが悪くて、それがどちらかというと印象に残っていますね。

角田は途中交代となった
ーー「いつも楽しめている」のはなぜですか
角田:やっぱりサッカーが好きだからかな。サッカーに限らず、(リーグ戦で)毎週自分の持っているものを表現する場所があるってすごい素敵なことだなと思っていて、大学の体育会4年間が終わっちゃったら、プロに行かない人はプレゼンとかはあるかもしれないけれど、自分が何かすることで周りに影響を与えられるような機会は多くないと思うから。楽しんだほうが良いかなって。
ーーそれを聞いて山元選手はいかがですか
山元:すごいなって思ったし、さっきメンタルがほぼ一定って言ってたじゃん。それは意識していることがあるの?それとも、今みたいな気持ちを持っていると自然にメンタルが安定するの?
角田:普通にかな。あんまり考えていないので。
山元:競技柄、得点が入りにくいスポーツだから、一概に比較はできないけれど。なんかあるのかなあって。
角田:なんなんだろうね…(ソッカー部・竹島MGの方を見る)
※ここからソッカー部の竹島彩夏MG(総4・慶應湘南藤沢)にもご参加いただきました
竹島:なんで私に聞いた?(笑)
一同:爆笑
角田:俺、緊張していたなとか見たことある?
竹島:あんまりないかも。逆に「この試合喜んでるな」の方が分かりやすいかも。直近で言ったら東洋戦とかじゃないかな。

セットプレーから、直接ゴールを決めた角田

チームにとっても大きな勝ち越し弾となった
角田:点決めたからね。あまり良い話じゃないけれど、チームが勝ったとしても、最近は自分のパフォーマンスが悪かったり、点が取れていなかったりするとあんまり喜べないというか。チームに対してはすごいプラスな気持ちはあるんだけど、自分の調子が良くないとあんまり気分は良くないかもしれないな。
山元:なるほどね。こういうの聞かないから面白いな。
ーー以前、角田選手には少しお伺いしたかと思いますが、競技に向き合う上で大事にされていることは
山元:1つというか2つというか、結局は繋がっているんだけど、最終的には自分が真剣に向き合っている姿を見せるというのは大事にしていて。真剣に向き合うというのは、なんでその練習をやるのか、その練習から何を得られるのかを意識するというのは徹底していて。惠風とちょっと前に話した時に、「この課題をクリアしないと今日は帰れない」というのをやってるって聞いて、それすごいなと思って。めっちゃ実践できているわけではないけど、俺も意識しながらバレーするように少しはなったのかなと思ってる。
角田:ちょうどそれを前に言った気がするんだけど、練習の前に「今日はここを成長させよう」って決めること。じゃないと、ただ練習しても成長曲線が平らになっちゃう気がしていて。あと、あんまり俺は人に頑張っているのを見せたくなくて。恥ずかしくて。地元で走る時とかも暗い時間が多いし…恥ずかしくない?(笑)
山元:確かにストイックにやっているのは見られる必要はないもんね。
角田:(山元の)犬の散歩とかに会いたくないなと…いつも思いながら走ってる(笑)。

ランニング中には知り合いと会いたくない角田
一同:爆笑
山元:会いたいんだけどね、本当は(笑)。
ーー以前それぞれ別の機会にお話を伺った際に、お二人とも「厳しい言葉をかける役回り」だとおっしゃっていて似たものを感じました
山元:記事かなんかで見たんだけど、主将がまとめて、惠風がしっかりアクションするタイプなんでしょ?
角田:そうだね。意識的にやっているわけじゃないし、元々口が悪いというのもあって(笑)。慶應ソッカー部だと高いレベルでやってきた選手があまりいないから、自分とかがその基準でやっていかないと、今は関東1部にいて、日本の大学だと一番レベルの高いリーグなので。その基準に合わせるためには、自分がその役割をやらなきゃいけないんだろうなというのは思ってる。
山元:なるほどね。

ソッカー部の新体制特集を読んでいた山元
角田:逆に、バレーで厳しく言う時ってどんな時?
山元:それ落としてたら勝てないよねっていうプレーがあって。「それは怠慢プレーだよね」みたいな。俺は怒ると言ってもみんな全力でやってはいると思っているから、気の抜けたプレーとか、やれるはずだけどやろうとしてないものに関しては、結構言ったりはしているかな。
角田:それどうやって見極めるの?俺とかは、もちろん康生が言ったみたいな人に言いたいけど、一生懸命やっている子にも言っちゃうの。それが難しくて…
山元:俺も一生懸命やっている子に言ってることもあるかもしれないけれど、この子のパフォーマンスを見ている分には「ここまではできるでしょ」みたいな。俺の主観的な判断になっちゃうけど。だから見抜けないところはもちろんあるよね。
角田:すごいなそれ。それができないんだよね。自分の意見だけ言っちゃうから見習いたいかもしれないな(笑)。
山元:俺も今4年になってあまり出ていないことも多くて、めちゃくちゃみんなのことを見るようになったというのは変化としてあるかもしれない。やっぱりずっと中に入っていると見えないものもあるから、そういう意味ではみんなのことを見れているのかなというのはあるかも。

ベンチで試合を見守る山元
ーー高校時代と比較して成長したことは
角田:下級生の時とかはもっと利己的だったというか、本当に自分だけって感じだったな。さっきチームが良くても自分が良くなければ喜べないって言ったけど、今は逆も一緒で。自分が良くてもチームが負ければ、「あーダメだな」ってなるんです。昔だったら、(自分が良ければ)「イェイ」だったんです。そこはちょっと変わったのかなって。少しだけ(笑)。
山元:一つはメンタル面のところで、今までは自分がうまくいかなければ落ち込むし、不安になるしというところで結構不安定な選手だったのかなと思うんですけど。やっぱり大学でいろいろな経験をする中で、「今まで培ってきたものがあるから、試合の場では思いっきり発揮するだけ」というか。惠風がさっきメンタル一定って言ってたけど、大学3、4年の最近はどんなシチュエーションで投入されても同じメンタリティで臨めているかなと思います。もう一つ強いてあげるならば、考えながらやるっていうのは高校よりもステップアップしたかなと思っていて。細かい足捌きだったりとか、「この練習の、この動きってどこに繋がるんだろう」というとこまで考えながら練習するというのは、自分の中でもサイクル化されているし、高校時代はあまりできていなかったことなのかなとは感じますかね?(笑)
角田:素晴らしいですね。言語化能力が(笑)。

似ているようで違う、山元(左)と角田(右)
ーーせっかくの機会なので、お二人で話したいことがあればぜひ!
角田:バレーボールって人の入れ替わりがサッカーよりめっちゃあるじゃん。それこそ、メンタルのところ。サーブ得意な人が、大事な局面だけサーバーとして出たりするのって、すごくない?って思う。
山元:バレーってサーブだけ打って退場していく選手も多いから、結構シビアではあるけど、求められている役割がここだ!って思ったらそこを極めにいくっていうのは結構あるかな。そのポジションに辿り着くには、自分の強みがそこにないといけないから「強みをより強くしていく」っていう思考になりやすい。サッカーって多分なんでも求められるじゃん。途中から長い時間出たら全てのパフォーマンスが求められるけど、バレーってピンポイントで出る人は「ここをとにかく特化しておけ!」というのが、必ずしもそうではないけれど多いから、メンタル面もある程度準備しやすいのかな。経験が全てだけど。サッカーとは違う気がする。
角田:あと、バレーってめっちゃ跳ぶじゃん。
山元:俺は跳ばないけど(笑)。

守備専門のリベロを務める山元
角田:ジャンプ力上がるやん。ずっと跳んでいるとやっぱ(高く)跳べるようになるの?
山元:なんでもそうじゃない?練習し始めたら一気にうまくなるけどみたいな。
角田:じゃあ「急にめっちゃ跳べるようになった!」ってこともあるの?
山元:あるあるある!
角田:へえ!自分はプロになって上の方で活躍し続けるために身体能力が足りないと思っていて、足の速さもそうだし、ジャンプ力とかも。そこのスペシャリストにいろいろ聞きたいなと思って。足の速さだったら競走部だし…だから聞いてみたかったので、聞いてみました。
山元:やっぱ跳ぶことじゃない?たくさん跳ぶことだと思う。バレーでいうと、この跳び方が一番大きい筋肉を使って跳べるよねみたいな跳び方があるから、それをやっていれば自然と跳べるようになるし。分からないけど、サッカーで言えばお尻の筋肉を使える跳び方だったら一番伸びるよねみたいなことはあるのかな。
角田:自分って、能力を五角形にしたら「全部ある程度高い」みたいな感じの選手なの。それで、ここが武器だっていうのがあんまりなくて。全部が高水準、それがあんまり納得していなくて。
ーー他の体育会にお話を聞く企画、できたら面白そうですよね!
ーー何か話しておきたいこと、聞きたいことはありますか
山元:せっかくだから聞きたいな。やっぱり学年が上がれば上がるほど、まとめる側になるわけじゃん。主将はいるけれど。という中で、上の立場として下をまとめる上で大事にしていること、意識していることはある?
角田:あんまりないんだけど…今はトップチームとBチームがあって練習時間もスケジュールも全く違うから、新入生だとほぼ喋ったことがない人も多い。でも自分は早めに来て、先にBチームが練習してるから毎回グラウンド周りをうろちょろして、Bチームの練習を見るようにしてるかな。自分の準備をしながらだけど。それである程度プレーの特徴とかを掴んで、空いた時間とかにちょっとふざけながら絡みに行って、そのままプレーの話をするとかはしてるかな。
山元:へえ〜すごいね。
角田:あと俺らは、ある程度「こういう形」っていうチームのサッカーのスタイルがあるから、それに合うポジションごとのプレーモデルをアナリストが動画として作ってくれていて。その全部のポジションのMTGに俺は入ってる。一番試合に出ていて、要求することとかも多いから、それをそのMTGとかで話したりとかはしてる。

チームの中核を担う角田
山元:すご!
角田:すごいんです(笑)。
山元:ストイックだよね。そういうところも。
角田:前と変わったところにも繋がるんだけど、今って4年生が多く試合に出ていて。それが抜けたら、来年も1部に残るつもりだから、1部で戦うには結構若いチームというか経験が浅いチームになっちゃう。それはある程度下の学年もレベルアップしながらじゃないとっていう意味で、ちょっと前よりはやっているかな。
ーー他の早慶戦は観に行かれてますか
山元:バスケ行った!ちょっとだけ。
角田:他の競技の早慶戦、行ったことないんですよね…どうだった?
山元:なんだろう熱気というか。バスケ自体を詳しくは分からないけど、早慶戦は雰囲気がすごく良いものだと思っているから、自分のモチベーションも上がるし「来週早慶戦頑張ろう!」みたいな刺激はもらえるかな。
ーーちなみにバレーの早慶戦は6月8日(日)ですが
角田:日曜日?
竹島:一緒に行かない?
角田:午後?行けるね!
ーーそれぞれの早慶戦の見所は
山元:バレーに関しては、ルールが分からないとか、観たことない人でも、すぐ点は入るし大学生ならではの高さとかパワーとか、ダイナミックなスポーツというのは観ていてすぐ伝わるかなと思うから。元気を与えられたらなと思ってこちらもやっているし、応援というのはどの競技でも楽しいと思う。1点1点入るからこそいろんな応援があると思うし、仲間と、隣の人と盛り上がるという意味でも、来て良かったなと思える早慶戦になれば嬉しいですし、そのために頑張ります!と思ってます。

昨年も1プレー1プレーに会場が沸いた
角田:ソッカーならではってあるのかな。マネジメントの方が知ってるかもな…。
山元:アーティスト来るよね、ハーフタイムで。
ーー他にも、ソッカー部の部員主導の応援は印象的です!

国立競技場で行われた昨年の早慶戦の応援
角田:そうだね。メンバーに入れてない選手だけで、歌とか、応援頑張ってくれてるからね。応援は楽しいし。
山元:話が戻るけど、俺は2年前の西が丘の距離感がすごく好きだった。去年は国立で、今年も等々力で申し訳ないけれど(笑)。あの距離感めっちゃ嬉しかった。
角田:あれ良いよね。しかも会場の熱気もすごい伝わるし、中にいると。
山元:もう「目の前、惠風じゃん!」みたいな。「うわー、向こうサイド行っちゃったよ」って楽しめる。あれはめちゃめちゃ嬉しかったし、行って良かったなってあの時思った!
ーー最後に、早慶戦で注目してほしいポイントを教えてください!
山元:もし試合に出たらサーブレシーブという、相手のサーブを取るプレーで絶対に関わるところではあるから、そこは一つ強みでもあるし観てほしいなと思ってます。チームとしても、高さがあったり、テンポ感の良いバレーができたら理想だなと思っているので、そういうところは一応売りにしているので是非観てほしいなと思います!
角田:今のチームのレベル感的にはどうなの?
山元:2部の真ん中かな。ポテンシャルを常に100%発揮し続けられれば2部上位にはいけると思うけど、結構まだ波があるからそれが中位になって。それも実力なんだけどね。
角田:個人的には「推進力」かな。俺は、去年までだったら試合を観ていてもあまり目立つ存在じゃなかったと思うの。けど今だったら、試合を観てくれれば目立ってるなと思ってくれると思うの。それくらいの自信はある。シュートもだし、ボール持ったら必ず1枚かわしていこうって思ってボールもらっているから、それを観てほしいかな今は。
山元:去年とポジション違う?
角田:去年と一緒、一昨年とは違う。ちょっと前にいる。
山元:めっちゃ攻撃参加しているイメージはないから。
ーー今年、角田選手はエース「10番」を務められています

「10番」を背負う角田
山元:そうなんだ!でも確かに、最近は点数とってるなというのは思った。
角田:早慶戦来てくれたら「慶應の10番、目立ってるよね!」って言わせる自信はあるから。楽しみにしてて!
山元:楽しみだな!ちゃんとグッズとかも買って応援しよ。
角田:いいいい、それは大丈夫(笑)。
竹島:え、なんで勧めないの?こっちが困るから(笑)。
角田:グッズは買ってください!!
ーー来てくださる方は、ぜひグッズを持って早慶戦をより楽しんでほしいですね!
対談は以上になります。素敵なお話をありがとうございました!
(取材:長掛真依)