2011年度 ソッカー男子

【ソッカー男子】第14節 ロスタイムにつかんだ勝ち点3 明大戦

  リーグ戦4試合未勝利という長いトンネルをようやく抜け出した。第13節終了時点で勝ち点で並ぶ慶大と明大。両チーム共に是が非でも勝ち点3が欲しい状況の中で行われた一戦で、後半に日髙(総4)のゴールで慶大が先制に成功する。その後一度は...

【ソッカー男子】第13節 逆境の中、勝ち点1 青学大戦

  現在リーグ戦6位の慶大は、上位進出のためにも勝ち点3が欲しい状況で、青学大戦を迎えた。試合は、後半に退場者を出し、さらに相手に先制を許す厳しい状況を迎えた慶大だったが、相手のミスにつけ込みリードを奪って終盤...

【ソッカー男子】第12節 次戦に繋がるスコアレスドロー 駒大戦

 リーグ戦再開後いまだ勝利のない慶大は、今節駒大戦を迎えた。インカレ出場圏内の4位以内に返り咲くためにも勝ち点3が欲しい試合だったが、0-0の引き分けに終わった。結果だけ見れば勝ち点1獲得にとどまったが、前期開幕戦以来の無失点と、課題の守備...

[ソッカー男子]第11節 宿敵相手に完敗 筑波大戦。

今節の相手は、慶大とわずか勝ち点1差の首位筑波大。試合は序盤、一進一退の攻防が続くが、慶大は森田(経3)のゴールで先制に成功し、前半を一点リードで折り返す。しかし後半開始直後から2失点し逆転されると、そのまま逃げ切られ敗戦。攻撃、守備ともに...

【ソッカー男子】第10節 リーグ再開初戦、早慶戦は価値あるドロー

 リーグ再開初戦、迎える相手はここまで首位の早稲田大。勝利すれば首位もありえたが、開始早々に先制点を奪われると、直後にも追加点を奪われる苦しい前半となる。しかし、後半怪我から復帰した風間(商4)の投入で流れが変わり、ピッチを広く使っ...

【ソッカ―男子】4得点で快勝!夏の遠征を勝利で終える 神戸大戦

東京都サッカートーナメントでは2回戦で敗退し、天皇杯本戦出場が叶わなかった慶大。石川遠征を経てこの日は大阪に移動し、神戸大との定期戦に臨んだ。後期リーグ戦に向け、戦力の底上げを図りたい慶大はスタメンで1年生を4人起用。そんな中でも神...

【ソッカー男子】今年も天皇杯出場は叶わず 明大戦

慶大ソッカー部は天皇杯の出場権をかけて、東京都サッカートーナメント、学生系の部に臨んだ。5日に行われた準決勝では大塚(総4)の2ゴールなどで東京農大を4-0で下し、順調な滑り出しを見せた。続く決勝の相手はリーグ戦でもしのぎを...

【ソッカー男子】見事な逆転勝ちで早慶定期戦3連勝!

【ソッカー男子】第9節 最後にまっていた劇的ドラマ 逆転勝利で勝ち点3 神大戦

  劇的な勝利とはまさにこのことをいうのだろう。前日の快晴とうってかわっての曇り空の下、上位に食い込むために連敗が許されない慶大は先制点を許す苦しい展開。しかし後半ロスタイムの劇的なゴールを含む藤田(政3)の2得点で神大から逆転勝利を収め、...

【ソッカー男子】早慶サッカー定期戦特集 / 第3弾・林主務&守マネージャー対談

  早慶サッカー定期戦は試合のマッチメイクなどすべてが学生の手によって行われており、早慶両校のサッカー部にとっては大きな意味を持った試合である。そんな大イベントが成功する裏側には、チームの中でも運営として、裏方...

【ソッカー男子】早慶サッカー定期戦特集 / 第2弾・早慶戦プレビュー

今年で62回目になるサッカー早慶定期戦。伝統の一戦が行われるのは、もちろん聖地・国立霞ヶ丘陸上競技場。早稲田と慶應のライバル関係は改めて語るまでもない。期待を背に、誇りを胸に、なにより、大学の名誉のために闘うのが早慶戦だ。今年も、白...

【ソッカー男子】早慶サッカー定期戦特集 / 第1弾・須田監督編

  慶大に再びこの男が帰ってきた。今年度より3年振りに慶大ソッカー部監督に就任した須田芳正。自身のオランダ留学の経験や、慶大で過ごした学生時代を振り返って頂いた。また、6月29日の早慶戦に向けて慶大注目の選手からサッカー観戦の楽しみ方につい...

【ソッカー男子】第8節 セットプレーという落とし穴の前に3連勝ならず 駒大戦

先制点を奪われ、引いた相手を崩せない――。中大、国士舘大と連勝で波に乗る慶大の今節の相手は、ここまで最下位に沈んでいる駒澤大。この日勝てば首位も見えるだけに、何が何でも勝ち点3を奪いたい相手だったが、今季初勝利を目指す駒大の気迫の前...

【ソッカー男子】第7節 若き力、躍動!今季初の2連勝。国士大戦

今季初の「2連勝がかかる試合」(黄)で、攻撃陣が躍動した。2得点を挙げた武藤(経1)はこれで2試合連続の2得点。得点だけではなく、チャンスメイクもする彼はチームの大黒柱へと成長している。守備面に課題が残るものの、今節の勝利で今季初の...

【ソッカー男子】第6節 チーム全員で勝ち取った逆転勝利 中大戦

 「6月は全部勝つとみんなで決めた」(河井・政4)。その誓いを果たすべく、臨んだ中央大戦。前半はリードを許す展開を強いられるも、後半に3点を奪い、今季初の逆転勝利を飾った。チームが一丸となって「最後まであきらめずに戦った...

【ソッカー男子】第5節 主力を欠き完敗 順大戦

1年間を通してチームに波があるとするならば、今は耐える時期なのかもしれない。梅雨入りが発表された5月末。降り注ぐ雨の中、ソッカー部が試練の時を迎えている。惜しくも破れた大臣杯予選から中1日。順天堂大に0対2の完敗を喫して...

【ソッカー男子】第4節 攻撃陣が躍動!専修大から勝ち点3奪取

強い浜風に揺られる中で慶大が見せたのは、今後への期待と不安が入り混じった、そんなサッカーだった。最初の25分だけで4得点と、序盤から見せた圧倒的な攻撃力。だが、「サッカーをしていたのは最初の25分だけ」(須田監督)という言葉通り、そ...

【ソッカー男子】第3節 課題の見えた大敗 青学大戦

五月の快晴の中、霞む東京スカイツリーを望む夢の島競技場で、慶大は青学大と対戦した。慶大はここまで優勝候補2校を相手に不敗。昇格直後の青学大相手に、優勢かと思われたがまさかの完敗を喫し、慶大のサッカーが未だ発展途上であることを示す試合...

【ソッカー男子】第2節 諦めない気持ちで死守した勝ち点1 流経大戦

昨年の関東王者・明大を撃破し、勢いに乗る慶大イレブン。第2節の相手は大学サッカー界のスター軍団・流通経済大だ。トップレベルの選手がそろい、アグレッシブなプレーで攻め立てる流経大に、自分達のペースが作れずに先制を許す苦しい展開となった。だが、...

【ソッカー男子】第1節 明大に完勝、リーグ初戦を白星で飾る

 東日本大震災の影響で約1ヶ月遅れての開幕となった今年の関東大学サッカーリーグ戦。試合前には黙祷が捧げられ、新生慶應イレブンの戦いが始まった。初戦の相手は昨年の関東王者・明治大。厳しい戦いが予想されたが、チャレンジャーと...
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